多くの会員が考えているであろう、全人類の階級ピラミッド

十方衆生の中には善人もいれば悪人もいます。善人の中でも高いさとりを開いている聖者もあれば、悪人の中でも五逆、謗法、闡提等の重罪人もあります。要は、上から下まで十方衆生には無限の階層があるということです。そして、自分より上等の人を見ては自分を反省し、向上しようという心が起きてくるのです。

ところが親鸞会にはそれがありません。「十方衆生に善人は一人もいない」「全人類は逆謗の屍」「善人とは、悪しか造れぬ己の実態がわからず、「善人」と自惚れている者のこと」と独自の解釈をして、善人の存在を認めません。このことから、親鸞会会員は自分達より上がいないんだと錯覚します。それでいて、「全人類の中で、真実を知らされているのは自分達だけだ」と勘違いをしていますから、真実を知らされている分、真実を知らされていない人よりも上だとの認識があるのです。

また、「高森先生以外に今日、正しい親鸞聖人の教えを説かれる方はいない」とこれまたすごい勘違いをし、本願寺はじめ真宗十派は全て異安心、退会者は聞法の敗残者という意識が強いです。一般の人々、僧侶、退会者をいずれも「自分達より下だ」と見下す傾向にあります。論戦になりますと、こうした排他的見方が一層強くなります。「自分達以外に正しい親鸞聖人の教えを知っている者はいない」「他は全て異安心」とお山の大将を気取り、井の中の蛙でいるのですから、家族や友人、僧侶や退会者の言うことが素直に聞けるわけがありません。


ここで、自分が会員だった頃を振り返って、親鸞会会員は全人類をどういう階層で見ているのか考えてみました。その上下関係はおおよそ以下のような感じです。


                           /\
                         高森先生
                       /       \
                     /           \
              講師部幹部(M布教局長、K講師長、W弘宣部長等)
                  /                 \
                /        講師部員       \
              /          特専部員         \
            /            親友部員           \
          /              幹部会員             \
        /             学階や燈が高い会員           \
      /       聞法歴が長い会員、法友通信等に載るような会員   \
    /                                             \
  /                      一般会員                     \
/                                                     \
                         
                         幽霊会員
                    一般の人々、僧侶、退会者



あくまで一般会員としての感覚で主観も多分に混じっていますが、当たらずとも遠からずと思います。

教えは大沼法竜師と伊藤康善師のパクり損ない、それにS価の思想が加わったデタラメ創作教義であり、人格はこんな感じな人がトップなのですから、こんな組織の人間は哀れというよりありません。


親鸞会という団体、組織、風土から離れて真宗界を見てみますと、自分は如何に閉鎖された環境にいたか、そこでしか通じない観念を持っていたかが知らされ恥ずかしい限りです。現代でも正しい親鸞聖人の教えを説く方は沢山あり、浄土真宗の信心を伝達相続されています。著書も数多く、勿論ピンキリですが、親鸞聖人の教えを聖教に基づいて忠実に示している書物も多くあります。最近ではYouTubeなどで法話も聞くことができ、どの先生から聞くべきかがすぐ調べられるという点も含めて大変便利になりました。

親鸞会に在籍していた時、上からの情報を鵜呑みにして本願寺の僧侶の方々は「真宗の信心に昏き者達」と思っていました。しかし実際は、全てとは言いませんが、素晴らしい方々が沢山おられます。在家の方でも林遊さんのようなとんでもなく詳しい方もおられます。退会者でも飛雲さんや宮田さん、いつもの元会員さん、他有名無名の方々、真宗の信心と教義に詳しい方は数多くおられます。退会して色々学ぶ内、上に示したピラミッドは私の中で完全に粉砕されました。

親鸞会では、入れ込み様によっては、極端な例ですが一昨日までコメントをしてきたような人物、そこまでいかなくてもそれに近い思想を持つ人物に、いわゆる親鸞会的人間にされてしまいます。私は運良く途中で教義の誤り等に気づくことができましたが、未だに正しいと信じて求めている人が多くあると思うにつけ暗澹たる気持ちになります。かつての仲間達も多くが未だに信じているのかと、時折り案じられます。皆さん一刻も早く間違った教義、閉鎖的排他的環境から脱して、広く深い海のような阿弥陀仏の大いなる慈悲の誓願を疑い無く聞いて頂きたいと思います。
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No title

高森親鸞会は、末端会員ほど人間性のまともな人が多く、組織の中枢に近づくほど人間性は腐っていました。
さらに、比例というべきか、反比例というべきか、幹部ほど自惚れが激しく自分を立派だと思っていましたね。
例えば罪悪"観"について言えば、自分ほど罪悪知らされている者、真実に近い者は居ないというように自惚れ、その分激しく他者を見下していました。
会長があのような人物ですから必然的にそうなります。
現会員でも、仏法や親鸞聖人を尊ぶ心のある人は早く脱会した方が身のためだと思います。

Re: 名無し様

高森会長に近づくとどうなるか、よく判りますね。末端までは高森会長のミココロが徹底しないのでしょう。しかし、教義批判をしても講師部員などに丸め込まれてしまう点、末端といえども邪義は確実に浸透しています。
会員の皆様には、一刻も早く脱会して、本物の真宗に遇って頂きたいものです。
プロフィール

淳心房&しゃあ

Author:淳心房&しゃあ
(淳心房)
平成21年10月に親鸞会を退会し、「親鸞聖人の正しい教えを真偽検証する」ということで、専らコメンテーターとしてやってきました(^^)v
しかし、ようやく自分の中での真偽検証は終了したので、名前も改め、淳心房と名乗ります♪
ただし「真偽検証」は今まで馴れ親しんだ名前ですし、親鸞会教義が親鸞聖人の正しい教えなのかどうなのか、一人一人が真偽を検証して頂きたいと思い、ブログのタイトルとして残しました。
一人でも見て下さる方があれば幸いです☆


(しゃあ)
平成21年8月に親鸞会を退会しました。淳心房さんと共同でブログを書いています。何かありましたらメール下さい~
singikensho@yahoo.co.jp
(スパム防止のため@を大文字にしてあります。メール送信時は小文字に変えて下さい。)

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