「特専部」で交わされている、金額無制限、しかも無期限という驚きの親鸞会「贈与契約書」

『週刊ダイヤモンド』(2010/11/13特大号)にも載っていますが、今回は『元会員から見た浄土真宗親鸞会』贈与契約書より引用します。



贈与契約書

贈与者___(以下、甲という)と受贈者医療法人真☆会(以下、乙という)は、次のとおり停止条件付贈与契約を締結する。

第1条(贈与契約の成立)

甲は乙に対し、乙に下記事由の一つでも発生した場合、乙の負債に充当するため、後記目録記載の一切の財産を乙に贈与し、更に甲が死亡するまでの間、新たに得た財産もその都度乙に贈与する。

乙が破産、和議等倒産手続の当事者となったとき
乙が振り出した手形又は小切手が不渡りとなったとき
乙が株式会社福E銀行に対する借入債務の一部でも履行を遅滞し、期限の利益を損失したとき

第2条(強制執行の認許)
甲は前条の乙に対する債務につき、前条の条件が成就した場合に、直に強制執行することを確認する。

第3条(公正証書の作成)
甲と乙は、本契約を内容とする贈与契約公正認書を作成することを合意する。

平成 年  月  日

住所_______________
贈与者____________実印

富山県射水郡大門町下若~

受贈者   医療法人  真 ☆ 会
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職員に残業代を支払わない親鸞会ー親友部員の確認書

『週刊ダイヤモンド』(2010/11/13特大号)
『Column 信者や職員を苦しめる親鸞会"悪魔の3大契約書"』より抜粋



   確認書

浄土真宗親鸞会 御中

 本会の職員としての勤務時間は、月曜日から金曜日の午前9時から午後6時まで(正午から午後1時までは休憩時間)となっており、特に上司の指示によって勤務する場合を除き、時間外の作業は、親鸞学徒としての布施の活動として、自主的に行うものであって時間外手当の対象となる勤務ではないことを理解しております。

 平成  年 月 日

   住所

   氏名

信者や職員を苦しめる親鸞会"悪魔の3大契約書"

『週刊ダイヤモンド』(2010/11/13特大号)より引用


Column
信者や職員を苦しめる親鸞会"悪魔の3大契約書"

 信者に不法ともいえる契約書にサインさせることで、脱会を防いだり労働力や財産を収奪したりする宗教団体がある。富山県射水市が本部の宗教法人「浄土真宗親鸞会」だ。
 信者数は公称10万人だが、元信者によれば7000人にも満たない。東西本願寺派などのいわゆる浄土真宗とはまったくの無関係で、過去に団体名を隠して大学生などを勧誘し、全国の大学で問題視されたこともある。
 そうした親鸞会で交わされている契約書の一つが、建築や医療、法曹などの職に就く信者や、公務員(なかには裁判官や警視庁の職員までいるという)の信者が所属する「特専部」で交わされている、金額無制限、しかも無期限という驚きの贈与契約書だ。
 親鸞会の関係団体に、特専部員を中心に設立された医療法人、真生会富山病院(射水市)がある。特専部員は、この真生会が破産したり、債務返済が滞った場合には、「自分の全財産を贈与する」という内容の契約書にサインさせられる。ごていねいに、財産目録まで合わせて提出を求められるという徹底ぶりだ。
 自らも契約書にサインした、元特専部員が語る。
「贈与契約は今から十数年前、真生会が病院のリニューアル資金として、銀行から30億円借り入れる必要ができたときから始まった。これに限らず、事あるごとに『地獄に落ちることに比べれば、こんなことは朝飯前だろう』などと言われ、会の命令や方針に従うようあおられていた」
 この特専部員は、上司から「会を辞めてもこの契約はずっと有効だ」と言われ続けたという。
 一方、会の事務や清掃、広報誌作成、関連出版社「一万年堂出版」での勤務のほか、別の関連会社が経営する弁当・飲食店などでの勤務を行う「親友部」では、会と特別な労使契約を結んでいる職員も多い。
 ここでは昨年、時間外の作業は自主的なお布施であって時間外手当の対象ではないとする「確認書」へのサインを求められたという。事実上の残業代放棄を迫ったものだ。
「これまで残業代はまったく出なかった。特に弁当・飲食店で料理を作る勤務はキツくて、月間月100時間の残業で休日は月に1日。なのに残業代はつかず、月給は手取り約12~15万円。そのなかから、お布施や行事の料金など、毎月3万5000円以上の出費も賄っていた」(元親友部員)
 関連会社社長は、自身も親鸞会会員だとしたうえで、「社員にもパートにも残業代は払っている。会の職員の給料は、会が払っているので私は知らない」と語る。
 しかし、元親友部員によると、会に勤務する親友部員も残業代はゼロだという。なかでも、広報誌など印刷物作成担当の職員は、朝8時から夜10時までの労働はざら。土曜日には上司から、「全員、自主的に出勤するように」と指示され、出勤簿に記入することなく出勤させられていたという。
「そういった内容の『確認書』は、労働基準法違反なので無効。もし雇用者側が賃金を払わずに残業を命じているなら、労働基準監督署による指導の対象になる。過去、宗教法人に指導を行ったケースも実際にある」(厚生労働省労働基準局監督課)
 さらに、信者向け法座の講師を担当する「講師部」でも2008年末、「退部時には会に1000万円を支払う」とする誓約書へのサインを求めるといった内容の通達が出た。
「講師部や会を辞めるのは大恩ある会長への裏切りだ、というのが親鸞会の論理。もはや、足抜けする組員を脅すヤクザと変わりません」(元講師部員)
 まさに悪魔のような三つの契約。親鸞会に見解を求めても、期限までに返答はなかった。

(p.92)

こんな契約を結ばせる団体のどこが「唯一絶対にして真実の宗教」なわけ??ー信者や職員を苦しめる親鸞会"悪魔の3大契約書"

『週刊ダイヤモンド』(2010/11/13特大号)より引用

Column
信者や職員を苦しめる親鸞会"悪魔の3大契約書"

 信者に不法ともいえる契約書にサインさせることで、脱会を防いだり労働力や財産を収奪したりする宗教団体がある。富山県射水市が本部の宗教法人「浄土真宗親鸞会」だ。
 信者数は公称10万人だが、元信者によれば7000人にも満たない。東西本願寺派などのいわゆる浄土真宗とはまったくの無関係で、過去に団体名を隠して大学生などを勧誘し、全国の大学で問題視されたこともある。
 そうした親鸞会で交わされている契約書の一つが、建築や医療、法曹などの職に就く信者や、公務員(なかには裁判官や警視庁の職員までいるという)の信者が所属する「特専部」で交わされている、金額無制限、しかも無期限という驚きの贈与契約書だ。
 親鸞会の関係団体に、特専部員を中心に設立された医療法人、真生会富山病院(射水市)がある。特専部員は、この真生会が破産したり、債務返済が滞った場合には、「自分の全財産を贈与する」という内容の契約書にサインさせられる。ごていねいに、財産目録まで合わせて提出を求められるという徹底ぶりだ。
 自らも契約書にサインした、元特専部員が語る。
「贈与契約は今から十数年前、真生会が病院のリニューアル資金として、銀行から30億円借り入れる必要ができたときから始まった。これに限らず、事あるごとに『地獄に落ちることに比べれば、こんなことは朝飯前だろう』などと言われ、会の命令や方針に従うようあおられていた」
 この特専部員は、上司から「会を辞めてもこの契約はずっと有効だ」と言われ続けたという。

・・・(以下略)

(p.92)


他、親友部員の残業代を支払わない内容の契約、講師部員が退部時に1000万円を支払う内容の契約について書かれています。続きが知りたい方、本当にそんなことが書かれているのかと疑う方は、実際手に取って読んでみて下さい。
なお、親鸞会は10大新宗教にも20大新宗教にも数えられておらず、認知度も低い新興宗教団体です。また、その説くところは浄土真宗とはまったくの無関係であると認識されているのが現状です。教義が親鸞聖人の教えと異なっていることは、当ブログの別の記事やリンク先等をお読みになられたら分かると思います。
たまたまそういう団体に勧誘されて、未だに「この教えこそ唯一絶対にして真実の宗教だ」などと思い込まされている会員さんは実に哀れです。果たして、この記事に書かれているような契約を結ばせる団体が、本当に「唯一絶対にして真実の宗教」なのでしょうか? 
ところで、親鸞会の今年の報恩講では、

(159)
一 前々住上人へある人申され候ふ。開山(親鸞)の御時のこと申され候ふ。これはいかやうの子細にて候ふと申されければ、仰せられ候ふ。われもしらぬことなり。なにごともなにごともしらぬことをも、開山のめされ候ふやうに御沙汰候ふと仰せられ候ふ。(御一代記聞書)

を根拠に「無条件で従える人が幸せな人」だと話していたとのことですが、こんな契約書に無条件でサインする人は幸せな人でしょうか? 会員さんはよくよく考えて頂きたいと思います。


【参照】
こんな契約書→『元会員から見た浄土真宗親鸞会』贈与契約書

『週刊ダイヤモンド』買いました


週刊ダイヤモンド、今日発売です。休みだったので早速買ってきました。コラムとして、「親鸞会”悪魔の3大契約書”」という記事がありますね。
ぜひ会員の方は一読されたら如何でしょうか? 何やら一昨日、昨日の報恩講ではちょっとした事件もあったらしいですしね。
プロフィール

淳心房&しゃあ

Author:淳心房&しゃあ
(淳心房)
平成21年10月に親鸞会を退会し、「親鸞聖人の正しい教えを真偽検証する」ということで、専らコメンテーターとしてやってきました(^^)v
しかし、ようやく自分の中での真偽検証は終了したので、名前も改め、淳心房と名乗ります♪
ただし「真偽検証」は今まで馴れ親しんだ名前ですし、親鸞会教義が親鸞聖人の正しい教えなのかどうなのか、一人一人が真偽を検証して頂きたいと思い、ブログのタイトルとして残しました。
一人でも見て下さる方があれば幸いです☆


(しゃあ)
平成21年8月に親鸞会を退会しました。淳心房さんと共同でブログを書いています。何かありましたらメール下さい~
singikensho@yahoo.co.jp
(スパム防止のため@を大文字にしてあります。メール送信時は小文字に変えて下さい。)

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