新入生の皆さん、親鸞会サークルに入ると大変なことに!
例年、入学式や手続きの日の前後を中心に4月の間に、親鸞会が大学のキャンパス内やその周辺で勧誘を行っています。「親鸞会です」といって勧誘していないので注意が必要です。
関東では、早稲田大学で4月1日前後に、親鸞会が大規模に勧誘を行っています。早稲田大学の新入生は特に注意して下さい。
また、メルマガ登録を勧めるサークルに注意して下さい。mixiやツイッターで勧誘してくることも増えています。とにかくいろいろなきっかけで勧誘をしてきます。
しかし、どんな形で勧誘されたにせよ、先輩やOB(実はほとんどの人が親鸞会会員)、仏教の講師(実は浄土真宗親鸞会の講師部員)から聞くことになります。その話の内容や出てくるフレーズを以下にまとめたので、リンク先の記事を読んで、自分は親鸞会サークルに入ってしまったのかどうか判断して下さい。
今回の記事では、親鸞会の問題点を簡潔に述べ、注意を喚起したいと思います。
◎親鸞会は、「浄土真宗親鸞会」という富山県射水市に本拠地を置く宗教団体で、会長は高森顕徹氏です。
★最大の問題は、「浄土真宗」・「親鸞」と名乗っているのにも関わらず、浄土真宗・親鸞聖人の教えを伝える団体ではなく、浄土真宗の教えを高森氏が都合よく利用している点だと思います。
それに起因して、学生でいうと、以下のような問題が生じます。
・会員になると、毎月の会費、親鸞会への献金(お布施という)、活動費用(交通費、宿泊費、食費、合宿費…)などに、一般的に年間100万円くらいを費やすことになります。
・行事や活動参加で忙しく、学業がおろそかになりがちです。中には、大学を留年したり、中退する人も出てきます。
・それに加えて、様々なお布施、活動費捻出が大変で、バイトを多くこなさなければなりません。
どんなに節約してもギリギリの生活になります。
・最近では、テレビ座談会というものができたので地元での行事も増えましたが、昨年の途中までは月3回富山県射水市の親鸞会館に高森会長の話を聞きにいっていました。これからも月1、2回は富山に行くことになると思われます。
・「世間では」というフレーズを多用し、親鸞会教義(会員は正しい親鸞聖人の教えと思い込んでいますが、単なるカルト教義)を知らずに生きている人を、見下すような人もでてきます。
・画一的な考えに染まり、他の意見を取り入れることができなくなります。
・次第に、親鸞会の内輪だけの交友が中心になっていきます。
・地元での大きな行事、降誕会・報恩講などの親鸞会での大きな行事の際には、家族や友人を誘うように推進されます。そして誘う人をリストアップして当たるようにいわれます。
・先輩になり幹部になると、「大きな行事の参加人数の目標」、「顕正人数(親鸞会入会者数)の目標」や「献金の目標」の達成に追われるようになります。頑張りすぎて、精神不安定になったり、欝病になってしまう人も出てきます。
・親鸞会の講師や職員、親鸞会関連の会社に入ることが素晴らしいことだと思い込まされ、そのような進路をとり、一生を高森一族に捧げることになってしまう人もいます。
その他にもさまざまな問題点があります。詳しくは、
さよなら親鸞会
なぜ私は親鸞会をやめたのか
浄土真宗親鸞会被害家族の会
などに取り上げられているので、参照して下さい。
★自分は大丈夫だと思っていても、サークルに何度も通っているうちに、親鸞会教義に完全に飲み込まれてしまいます。そうなってからでは手遅れです。おかしな団体だと気が付いたら、速やかにサークルから離れて下さい。
メールで「もう二度と行きません。今後も連絡してこないで下さい。」と伝え、それから先輩がメールや電話がきても無視すればよいと思います。
★先輩や講師の人は、親切な良い人に見えるかもしれません。
そのサークルの先輩も講師も親鸞会のおかしさに気が付いていない人ばかりです。
そして、先輩も講師も自分は正しい親鸞聖人の教えを求めていると純粋に信じ切っているのです。
彼らは、外で親鸞会がどのように非難されているのか知りませんし、知ろうともしていません。
「先輩が、よい人だから」という理由でサークルを続け、大学生活・一生を棒に振ることがないようにして下さい。
もし、そんな先輩達に親鸞会の誤りを伝えたいならば、
親鸞会教義の誤り
飛雲
などの親鸞会の教義面の誤りを扱っているブログのURLを、辞めるときのメールに添えて頂きたいと思います。
★最後に、初期になされるであろう話を以下にまとめました。親鸞会サークルかどうか判断する材料にして下さい。
◎こんなフレーズを使うサークルに注意
◎大学の新入生の皆さんと家族の方、こんなサークルに注意!
◎私はこんな感じで勧誘されました
◎相対の幸福と絶対の幸福 「なぜ生きるか、生きる目的、人生の目的」と、「どう生きるか、生きる手段、人生の目標」
◎マラソンのたとえ 海のたとえ(難度海)
◎いろは歌 「生死一如」と「生死の一大事」
◎三枚の鏡 煩悩具足 煩悩即菩提
◎宗教偏見カット
◎武蔵の剣法 人生の目的は無碍の一道
◎仏教を説かれた釈尊
◎人間存在そのものの苦しみ 人間の実相
◎親鸞聖人
◎こんな感じで新歓合宿に誘われました
※『なぜ生きる』、『光に向かって100の花束』など一万年堂出版の書籍、また『世界の光 親鸞聖人』のアニメを部分的にでもゼミ(部会、ミーティング、講座)で用いていたら親鸞会だと思って間違いないでしょう。
※ネットの情報には、デマが多いみたいなこともいわれているかもしれませんが、自分でよく情報を取り入れて判断してください。
※不安に感じたら、コメント欄にコメントください。親鸞会かどうか検討してみます。管理人にしかみることのできない秘密コメントもできます。
関東では、早稲田大学で4月1日前後に、親鸞会が大規模に勧誘を行っています。早稲田大学の新入生は特に注意して下さい。
また、メルマガ登録を勧めるサークルに注意して下さい。mixiやツイッターで勧誘してくることも増えています。とにかくいろいろなきっかけで勧誘をしてきます。
しかし、どんな形で勧誘されたにせよ、先輩やOB(実はほとんどの人が親鸞会会員)、仏教の講師(実は浄土真宗親鸞会の講師部員)から聞くことになります。その話の内容や出てくるフレーズを以下にまとめたので、リンク先の記事を読んで、自分は親鸞会サークルに入ってしまったのかどうか判断して下さい。
今回の記事では、親鸞会の問題点を簡潔に述べ、注意を喚起したいと思います。
◎親鸞会は、「浄土真宗親鸞会」という富山県射水市に本拠地を置く宗教団体で、会長は高森顕徹氏です。
★最大の問題は、「浄土真宗」・「親鸞」と名乗っているのにも関わらず、浄土真宗・親鸞聖人の教えを伝える団体ではなく、浄土真宗の教えを高森氏が都合よく利用している点だと思います。
それに起因して、学生でいうと、以下のような問題が生じます。
・会員になると、毎月の会費、親鸞会への献金(お布施という)、活動費用(交通費、宿泊費、食費、合宿費…)などに、一般的に年間100万円くらいを費やすことになります。
・行事や活動参加で忙しく、学業がおろそかになりがちです。中には、大学を留年したり、中退する人も出てきます。
・それに加えて、様々なお布施、活動費捻出が大変で、バイトを多くこなさなければなりません。
どんなに節約してもギリギリの生活になります。
・最近では、テレビ座談会というものができたので地元での行事も増えましたが、昨年の途中までは月3回富山県射水市の親鸞会館に高森会長の話を聞きにいっていました。これからも月1、2回は富山に行くことになると思われます。
・「世間では」というフレーズを多用し、親鸞会教義(会員は正しい親鸞聖人の教えと思い込んでいますが、単なるカルト教義)を知らずに生きている人を、見下すような人もでてきます。
・画一的な考えに染まり、他の意見を取り入れることができなくなります。
・次第に、親鸞会の内輪だけの交友が中心になっていきます。
・地元での大きな行事、降誕会・報恩講などの親鸞会での大きな行事の際には、家族や友人を誘うように推進されます。そして誘う人をリストアップして当たるようにいわれます。
・先輩になり幹部になると、「大きな行事の参加人数の目標」、「顕正人数(親鸞会入会者数)の目標」や「献金の目標」の達成に追われるようになります。頑張りすぎて、精神不安定になったり、欝病になってしまう人も出てきます。
・親鸞会の講師や職員、親鸞会関連の会社に入ることが素晴らしいことだと思い込まされ、そのような進路をとり、一生を高森一族に捧げることになってしまう人もいます。
その他にもさまざまな問題点があります。詳しくは、
さよなら親鸞会
なぜ私は親鸞会をやめたのか
浄土真宗親鸞会被害家族の会
などに取り上げられているので、参照して下さい。
★自分は大丈夫だと思っていても、サークルに何度も通っているうちに、親鸞会教義に完全に飲み込まれてしまいます。そうなってからでは手遅れです。おかしな団体だと気が付いたら、速やかにサークルから離れて下さい。
メールで「もう二度と行きません。今後も連絡してこないで下さい。」と伝え、それから先輩がメールや電話がきても無視すればよいと思います。
★先輩や講師の人は、親切な良い人に見えるかもしれません。
そのサークルの先輩も講師も親鸞会のおかしさに気が付いていない人ばかりです。
そして、先輩も講師も自分は正しい親鸞聖人の教えを求めていると純粋に信じ切っているのです。
彼らは、外で親鸞会がどのように非難されているのか知りませんし、知ろうともしていません。
「先輩が、よい人だから」という理由でサークルを続け、大学生活・一生を棒に振ることがないようにして下さい。
もし、そんな先輩達に親鸞会の誤りを伝えたいならば、
親鸞会教義の誤り
飛雲
などの親鸞会の教義面の誤りを扱っているブログのURLを、辞めるときのメールに添えて頂きたいと思います。
★最後に、初期になされるであろう話を以下にまとめました。親鸞会サークルかどうか判断する材料にして下さい。
◎こんなフレーズを使うサークルに注意
◎大学の新入生の皆さんと家族の方、こんなサークルに注意!
◎私はこんな感じで勧誘されました
◎相対の幸福と絶対の幸福 「なぜ生きるか、生きる目的、人生の目的」と、「どう生きるか、生きる手段、人生の目標」
◎マラソンのたとえ 海のたとえ(難度海)
◎いろは歌 「生死一如」と「生死の一大事」
◎三枚の鏡 煩悩具足 煩悩即菩提
◎宗教偏見カット
◎武蔵の剣法 人生の目的は無碍の一道
◎仏教を説かれた釈尊
◎人間存在そのものの苦しみ 人間の実相
◎親鸞聖人
◎こんな感じで新歓合宿に誘われました
※『なぜ生きる』、『光に向かって100の花束』など一万年堂出版の書籍、また『世界の光 親鸞聖人』のアニメを部分的にでもゼミ(部会、ミーティング、講座)で用いていたら親鸞会だと思って間違いないでしょう。
※ネットの情報には、デマが多いみたいなこともいわれているかもしれませんが、自分でよく情報を取り入れて判断してください。
※不安に感じたら、コメント欄にコメントください。親鸞会かどうか検討してみます。管理人にしかみることのできない秘密コメントもできます。
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