退会して11年を振り返る - 親鸞会以外の選択肢を
親鸞会を退会して今日で11年になりました。
もう11年も経ったのか・・・。通りで、自分の体は老いるし、子供は大きくなるし、更に世の中が色々と変化するわけです。本当に月日が経つのは早いです。
さて、本日はまずこの淳心房の人生で試してよかったというものをいくつか紹介します。
一つ目は、ビタミンCを定期的に摂取することです。私は幼少より体が弱く、しょっちゅう風邪を引いては学校を休んでいました。年間30日位は休んでいましたかね(苦笑)。小学校の修学旅行が終わったらその後一週間風邪でダウンなんてこともありました。中学に入り、沢山食べられるようになってからは免疫力も上がってきましたが、ややもすると頭痛、咳、くしゃみ等の風邪の諸症状が出て困っていました。
ところが大学時代の後半に、ビタミンCの摂取が風邪に効果的だということを知って、私は朝晩コップ1杯ずつCCレモンを飲むことを始めました。すると、風邪にかかることが以前にも増して少なくなったのです。
なお自分はCCレモンですが、自然のもので摂りたいなら柿やみかん、レモンやいちごなどにもビタミンCは豊富に含まれているそうです。野菜にも多く含まれているようですが、熱に弱いらしく、煮たり焼いたりすると壊れてしまうとのこと。自然のものでなくていいなら、サプリメントもありだと思います。今年は風邪やインフルエンザウイルスだけでなく、新型コロナウイルスまで蔓延していますから、手洗いうがい、マスクの着用は勿論、体の内側から防御力を上げる必要があるでしょう。人それぞれ、自分に合ったやり方で、対策をしていくことが重要かと思います。
二つ目は、昼夜の一日二食生活と玄米菜食、手絞りの生野菜ジュースです。
私はかつて一日三食派で、それが当たり前だと思っていました。学校でもどこでも、一日三食、特に朝食をしっかり摂るように言われ、朝食を摂るグループの方が摂らないグループよりも成績が良いという統計を教えられて、朝食は摂らなければならないものだと思っていました。
私は中学生まではよかったのですが、高校生の後半くらいから眠気に襲われることが増え、大学、社会人となるにつれて睡魔との闘いが増えてゆきました。常に周囲全体が眠気に覆われているようで本当に辛かったです。また精神的にも不安定で、いい時はいいのだけれども悪い時の落ち込みようはひどく、何事もマイナス思考で自殺も毎日のように考えていました。
それが全て解消とはいきませんが、昼夜の一日二食生活と玄米菜食、手絞りの生野菜ジュースを試したところ、いわゆる「宿便」というのが排泄されて、かなり改善されたのです。今は家族もいて、自分だけ別の食事にするのが難しいために玄米菜食はやっていませんが、できればまた実践したいです。
三つめは、舌磨きです。これは『世界仰天ニュース』という番組で知りました。私は胃腸が弱く、すぐにお腹がピーピーになって困っていました。朝から二回も三回も下して、時には仕事中も・・・。それが、歯磨きのついでに少し舌磨きを加えたら、番組で紹介されていた男性同様、自分もその日から効果が。舌には様々な菌がいるらしく、その中にお腹を壊す菌もいるようです。それを除去、減らすことで下痢を起こしにくくなるとのこと。お腹ピーピー人生に悩んでいる方は、試してみることを勧めます。
長々と書いてきましたが、何が言いたいかというと、タイトルでも述べたように
親鸞会以外の選択肢を
ということです。aさんのコメント、あるいは
『親鸞会を脱会した人(したい人)へ』逃げ場は親鸞会の外にあります。幹部の自死を通して思ったこと。
等の記事で紹介されているように、最近親鸞会の特専部員が自殺したそうです。宮田先生もご指摘のように、親鸞会は閉鎖的な空間です。そのような閉鎖的な空間、閉塞的な環境下では、親鸞会以外に選択肢が無い、あるいは見えなくなってしまうものです。会員の皆さんが未だ残っている理由の一つが
親鸞会以外に真実が聞ける場所はない
という類のものだと思いますが、そんなことは全くないことを伝えたかったのです。
大概、人は自分の経験や知識をもとに、その範囲内でどうにもならない問題があるとあきらめて棚上げしてしまう傾向にあると思います。まして色々と方法を試してもうまくいかないという人は尚更です。
しかし親鸞会の皆さん、特に学生部、学友部上がりの方は、親鸞会しか知らないという方が多いでしょう。私もそうでしたが、親鸞会以外で真宗の教えがどのように説かれているかを知らないのです。ただ
本願寺は葬式仏教、法事仏教に明け暮れ、念仏さえ称えていれば死んだら極楽、死んだら仏、死んだらお助けと説いて、大衆を地獄に突き落としている
的な内容を高森会長や講師部員、先輩などから叩き込まれて、それを一方的に信じているのです。
確かに葬式仏教、法事仏教化していることは否めません。しかし、では実際そのようなことを教えている布教使が本願寺にいるのかというと、中にはいるのかもしれませんが、私が今まで出会った方の中では一人もいません。嘘だと思ったら、
浄土真宗の法話案内
等で時間や場所を調べて二、三聞きに行かれたらよろしいでしょう。
会員の多くは、外の世界を知らなすぎるのです。特に教えについては、親鸞会で説かれていることしか知らず、それが正しいかどうかなど疑う余地もなく正しいと信じ込んでいます。外でどんな教えが説かれているかどうかよく知りもしないのに、親鸞会でしか真実が説かれていないと決めつけるなど、早計も甚だしいです。
一切衆生必堕無間も、善の勧めも、親鸞会流宿善論も、親鸞会流三願転入の教えも、善知識に無条件服従せよという教えも、全てデタラメです。親鸞会教義は実際は正しいところを見つけるのが難しいほど間違いだらけです。これは親鸞会教義と真宗教義とを徹底比較した者が共通して知らされる事実です。
それが真宗かどうかの物差しは、お聖教です。高森会長が書いた本ではありあせん。お聖教をもとに、そこに書かれていることが真宗の教えであって、高森会長が部分的に断章取義したものは高森の教え、高森教です。それがイコール真宗の教えではありません。
もう高森会長は人前で話をできるような状態ではないと聞きます。
高森先生以外に真実を説き切れる方はいない
そう信じ込んできた高森会長の話がもうライブでは聞けない状況が、いよいよ現実化してきています。高森会長も無常の存在、親鸞会も無常の存在です。高森会長も丸太、親鸞会も板切れです。
これを機に、会員の皆さんにはもっと危機感を持って、親鸞会教義によって自身が救われるかどうかを真剣に考えて頂きたいです。そして親鸞会教義と真宗教義とを徹底して比較して頂きたいです。絶対に親鸞会しか無いと思わずに、親鸞会以外の選択肢があるということを知って頂きたいのです。
会員の皆さん一人一人が本当の真宗に遇い、本願を信じ念仏して今度の一大事の往生極楽を遂げられることを願っています。なんまんだぶ、なんまんだぶ、なんまんだぶ・・・
もう11年も経ったのか・・・。通りで、自分の体は老いるし、子供は大きくなるし、更に世の中が色々と変化するわけです。本当に月日が経つのは早いです。
さて、本日はまずこの淳心房の人生で試してよかったというものをいくつか紹介します。
一つ目は、ビタミンCを定期的に摂取することです。私は幼少より体が弱く、しょっちゅう風邪を引いては学校を休んでいました。年間30日位は休んでいましたかね(苦笑)。小学校の修学旅行が終わったらその後一週間風邪でダウンなんてこともありました。中学に入り、沢山食べられるようになってからは免疫力も上がってきましたが、ややもすると頭痛、咳、くしゃみ等の風邪の諸症状が出て困っていました。
ところが大学時代の後半に、ビタミンCの摂取が風邪に効果的だということを知って、私は朝晩コップ1杯ずつCCレモンを飲むことを始めました。すると、風邪にかかることが以前にも増して少なくなったのです。
なお自分はCCレモンですが、自然のもので摂りたいなら柿やみかん、レモンやいちごなどにもビタミンCは豊富に含まれているそうです。野菜にも多く含まれているようですが、熱に弱いらしく、煮たり焼いたりすると壊れてしまうとのこと。自然のものでなくていいなら、サプリメントもありだと思います。今年は風邪やインフルエンザウイルスだけでなく、新型コロナウイルスまで蔓延していますから、手洗いうがい、マスクの着用は勿論、体の内側から防御力を上げる必要があるでしょう。人それぞれ、自分に合ったやり方で、対策をしていくことが重要かと思います。
二つ目は、昼夜の一日二食生活と玄米菜食、手絞りの生野菜ジュースです。
私はかつて一日三食派で、それが当たり前だと思っていました。学校でもどこでも、一日三食、特に朝食をしっかり摂るように言われ、朝食を摂るグループの方が摂らないグループよりも成績が良いという統計を教えられて、朝食は摂らなければならないものだと思っていました。
私は中学生まではよかったのですが、高校生の後半くらいから眠気に襲われることが増え、大学、社会人となるにつれて睡魔との闘いが増えてゆきました。常に周囲全体が眠気に覆われているようで本当に辛かったです。また精神的にも不安定で、いい時はいいのだけれども悪い時の落ち込みようはひどく、何事もマイナス思考で自殺も毎日のように考えていました。
それが全て解消とはいきませんが、昼夜の一日二食生活と玄米菜食、手絞りの生野菜ジュースを試したところ、いわゆる「宿便」というのが排泄されて、かなり改善されたのです。今は家族もいて、自分だけ別の食事にするのが難しいために玄米菜食はやっていませんが、できればまた実践したいです。
三つめは、舌磨きです。これは『世界仰天ニュース』という番組で知りました。私は胃腸が弱く、すぐにお腹がピーピーになって困っていました。朝から二回も三回も下して、時には仕事中も・・・。それが、歯磨きのついでに少し舌磨きを加えたら、番組で紹介されていた男性同様、自分もその日から効果が。舌には様々な菌がいるらしく、その中にお腹を壊す菌もいるようです。それを除去、減らすことで下痢を起こしにくくなるとのこと。お腹ピーピー人生に悩んでいる方は、試してみることを勧めます。
長々と書いてきましたが、何が言いたいかというと、タイトルでも述べたように
親鸞会以外の選択肢を
ということです。aさんのコメント、あるいは
『親鸞会を脱会した人(したい人)へ』逃げ場は親鸞会の外にあります。幹部の自死を通して思ったこと。
等の記事で紹介されているように、最近親鸞会の特専部員が自殺したそうです。宮田先生もご指摘のように、親鸞会は閉鎖的な空間です。そのような閉鎖的な空間、閉塞的な環境下では、親鸞会以外に選択肢が無い、あるいは見えなくなってしまうものです。会員の皆さんが未だ残っている理由の一つが
親鸞会以外に真実が聞ける場所はない
という類のものだと思いますが、そんなことは全くないことを伝えたかったのです。
大概、人は自分の経験や知識をもとに、その範囲内でどうにもならない問題があるとあきらめて棚上げしてしまう傾向にあると思います。まして色々と方法を試してもうまくいかないという人は尚更です。
しかし親鸞会の皆さん、特に学生部、学友部上がりの方は、親鸞会しか知らないという方が多いでしょう。私もそうでしたが、親鸞会以外で真宗の教えがどのように説かれているかを知らないのです。ただ
本願寺は葬式仏教、法事仏教に明け暮れ、念仏さえ称えていれば死んだら極楽、死んだら仏、死んだらお助けと説いて、大衆を地獄に突き落としている
的な内容を高森会長や講師部員、先輩などから叩き込まれて、それを一方的に信じているのです。
確かに葬式仏教、法事仏教化していることは否めません。しかし、では実際そのようなことを教えている布教使が本願寺にいるのかというと、中にはいるのかもしれませんが、私が今まで出会った方の中では一人もいません。嘘だと思ったら、
浄土真宗の法話案内
等で時間や場所を調べて二、三聞きに行かれたらよろしいでしょう。
会員の多くは、外の世界を知らなすぎるのです。特に教えについては、親鸞会で説かれていることしか知らず、それが正しいかどうかなど疑う余地もなく正しいと信じ込んでいます。外でどんな教えが説かれているかどうかよく知りもしないのに、親鸞会でしか真実が説かれていないと決めつけるなど、早計も甚だしいです。
一切衆生必堕無間も、善の勧めも、親鸞会流宿善論も、親鸞会流三願転入の教えも、善知識に無条件服従せよという教えも、全てデタラメです。親鸞会教義は実際は正しいところを見つけるのが難しいほど間違いだらけです。これは親鸞会教義と真宗教義とを徹底比較した者が共通して知らされる事実です。
それが真宗かどうかの物差しは、お聖教です。高森会長が書いた本ではありあせん。お聖教をもとに、そこに書かれていることが真宗の教えであって、高森会長が部分的に断章取義したものは高森の教え、高森教です。それがイコール真宗の教えではありません。
もう高森会長は人前で話をできるような状態ではないと聞きます。
高森先生以外に真実を説き切れる方はいない
そう信じ込んできた高森会長の話がもうライブでは聞けない状況が、いよいよ現実化してきています。高森会長も無常の存在、親鸞会も無常の存在です。高森会長も丸太、親鸞会も板切れです。
これを機に、会員の皆さんにはもっと危機感を持って、親鸞会教義によって自身が救われるかどうかを真剣に考えて頂きたいです。そして親鸞会教義と真宗教義とを徹底して比較して頂きたいです。絶対に親鸞会しか無いと思わずに、親鸞会以外の選択肢があるということを知って頂きたいのです。
会員の皆さん一人一人が本当の真宗に遇い、本願を信じ念仏して今度の一大事の往生極楽を遂げられることを願っています。なんまんだぶ、なんまんだぶ、なんまんだぶ・・・
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