せっかく目の前に届いていても、受け取る側が拒否していたら受け取ることはできません

もはや日本人の4人に1人は65歳以上という超高齢社会です。それでいて、この先はどうか知りませんが今の高齢者はそこそこ財力もありますから、テレビやラジオ、ネット等の通販のよいカモになっています。若い人達は在宅率が低く、中々連絡を入れてこない、連絡を入れてきてもすっぽかし率も高いのが問題ですが、高齢者は注文したことを忘れている、何を注文したか覚えていないことが多いというのが問題です。

何も高齢者に限らずですが、よく「中身は何ですか?」と聞いてくる人があります。これ実は困る質問なんです。記事欄や外装に明記してあれば答えられますが、書いてなければ答えられません。自分が梱包したわけではないので、配達員は何でも知っているだろうという思い込みは止めてもらいたいものです。中には「爆弾でも入っているんじゃない?」みたいなことを言われたこともありますが、アホかと思います。爆弾なら、もう輸送中の衝撃か何かでとっくに爆発してるわ。命狙われる悪い行いでもしてるんですかね? また代引きで中身が何なのか分からないから支払えないとか平気で言ってくる人もいますが、頼まないものが代引きで来るかよ? あんたの蒔かない種は生えないだよって感じです。

こちとら熱中症の危険も覚悟して、連日の真夏日・猛暑日の中をフラフラになりながら荷物を届けに回っているというのに、何を頼んだのか忘れているなんて言語道断です。せっかく目の前に届いていても、受け取る側が拒否していたら受け取ることはできません。また、そこまで届けようとしてきた配達員はじめ全ての関係者の苦労が水の泡です。自分で頼んだものくらい、メモって冷蔵庫などに貼るか、スマホなどに記録しておいてもらいたいものです。後で、やっぱり頼んだものだから受け取りたいとか平気で言ってくる人もありますが、本当に止めてもらいたいです。


同じように、阿弥陀仏は五劫永劫の願行を成就して南無阿弥陀仏となりましましたのに、これを受け取る側が拒否していたら受け取ることはできません。もう届いているのに、疑ったり計らったり、余計な詮索や先入観から方法論に走ったり、拒否しているつもりはなくてもそうやって撥ね付けていたらそれは拒否しているのと同じことです。そうやって自分の殻に閉じこもって本願を聞かないようでは、せっかくの阿弥陀仏の御身労も、釈尊や師主知識方の骨折りも、その他有名無名の仏法を伝えて下された方々の苦労も台無しです。

一体どれだけ多くの有情非情の「おかげさまで」こうして生きて弥陀の本願をお聞きし、念仏申しているのか分かりません。どうか余計な詮索や先入観を交えることなく、我が胸に持ち替えるでもなく、「助けるぞ」の仰せを仰せのままに聞き受け念仏して頂きたいものです。どっかのジジババよろしく受取拒否しないで受けて下さい。南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。
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顕彰隠密

この受領に関する例はいいですね。
どこかの真宗坊主が法話のネタにするかも(笑

御開山は、「正信念仏偈」で「行者正受金剛心」とされておられますが、自力の行者は、この如来の金剛心を正受できないのでしょう。

「化身土文類」では『観経』の解釈にあたって13文を挙げておられますが、これは『観経』に説かれる「顕彰隠密の義」の例題でした。
高森親鸞会の人は、日蓮さんの「文底秘沈」の語に拘泥するのですが、「義に依りて語に依らざるべし」は大乗の通規でした。
と、いうわけで、13文例中の「教我正受」をリンクおきます。

なんまんだぶ なんまんだぶ なんまんだぶ
http://labo.wikidharma.org/index.php/%E4%BB%8F%E8%AA%AC_%E8%A6%B3%E7%84%A1%E9%87%8F%E5%AF%BF%E7%B5%8C-%E6%BC%A2%E6%96%87#cite_note-3

真実心は金剛心

Abcです。

「弥陀からのおくりもの」ということに関しては間違いないのですから
話のネタにされればよいと私は考えます。

林遊さんが先にのべられているとおりで、
「行者正受金剛心」(行者正に金剛心を受けんと、)
即ち、私たち「信心の行者」は弥陀より賜る
『名号』を受け取るだけなのです。
 (名号は、六字、九字、十字などいろいろありますし、
 「お仏壇の右と左の文字は違うから違うだろう」と思われる方も
 いらっしゃるとは思いますが、本願寺蓮如のことばを借りたならば、
 「われひとり助けん」ということなのです。)

ありがたいことです。

 帰命無碍光如来

 Abc

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林遊@なんまんだぶ様
Abc様


ありがとうございます。

私なんかの言葉で参考になるものがあるなら、どんどん使って頂きたいです。それで一人でも本願を信じ念仏する方が現れてくださるならめでたく本望これに過ぐべからずです。

親鸞会こそ「文底秘沈」の珍しき法ばかりで、語にすら依っていない、当然義に依っているわけがないです。
プロフィール

淳心房&しゃあ

Author:淳心房&しゃあ
(淳心房)
平成21年10月に親鸞会を退会し、「親鸞聖人の正しい教えを真偽検証する」ということで、専らコメンテーターとしてやってきました(^^)v
しかし、ようやく自分の中での真偽検証は終了したので、名前も改め、淳心房と名乗ります♪
ただし「真偽検証」は今まで馴れ親しんだ名前ですし、親鸞会教義が親鸞聖人の正しい教えなのかどうなのか、一人一人が真偽を検証して頂きたいと思い、ブログのタイトルとして残しました。
一人でも見て下さる方があれば幸いです☆


(しゃあ)
平成21年8月に親鸞会を退会しました。淳心房さんと共同でブログを書いています。何かありましたらメール下さい~
singikensho@yahoo.co.jp
(スパム防止のため@を大文字にしてあります。メール送信時は小文字に変えて下さい。)

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