このようにして親鸞会教義が徹底されました(3)

※新入生の皆さんへ。
この時期に盛んに勧誘活動を行い、キャンパスでの声かけ、メルマガ登録、mixi、ツイッターなどいろいろな手段で近づいてくる浄土真宗親鸞会の学生組織があります。話を聞き続けているうちに、こんな話に注意!関連の内容をサークルで聞いたら、親鸞会の可能性が高いです。

※親鸞会は親鸞聖人の名を語って宗教ビジネスを展開するカルト団体です。新入生の皆さん、親鸞会サークルに入ると大変なことに!に詳しく書きましたが、入会すると様々な活動に時間とお金を費やし、学生生活やその後の人生を台無しにしてしまいかねません。

※以前からの非難により、現在は、勧誘の最初の段階で仏教とか『歎異鈔』や『教行信証』に学ぶと触れる大学もあります。

※『なぜ生きる』、『光に向かって100の花束』など一万年堂出版の書籍をゼミ(部会、ミーティング、講座)で用いていたり、『世界の光 親鸞聖人』のアニメ上映があったりしたら、親鸞会だと思って間違いないでしょう。

※ネットの情報には、デマが多いみたいなことも言われているかもしれませんが、自分でよく情報を取り入れて判断してください。



現在は、新歓合宿も終わり、入会までの流れについて書いています。
今日は、このようにして親鸞会教義が徹底されました(2)の続きです。
因果の道理を徹底された後、話は真実の自己へと移ります。

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◎現在の自己を見よ

因果の道理は現在私が人間として生きている間だけではなく、人間に生まれる前の過去世においても、また死んだ後の未来世においても三世を貫いて成り立ち、大宇宙のどこでも成り立つ真理であることを述べてきた。

では、私は今までに一体どんな行い、タネまきをしてきたのか?
また、私は未来どのような運命を受けていくのか?
非常に関心のあることである。しかしそんなことを知る方法があるのか。
これについてお釈迦様は、次のように教えている。

「汝ら、過去の因を知らんと欲すれば現在の果を見よ。未来の果を知らんと欲すれば現在の因を見よ。」
(因果経)


※参照

因果経って?
因果経って? 補足

過去世、また生まれてから今日まで自分がどのようなタネまきをしてきたのか知りたければ、現在自分がどのような運命を受けているのか、現在の自己を見なさいと言われている。
現在の自己は過去のたねまきの生み出したものであるから、現在を徹見すれば一切の過去が明らかになる。

また、私達は過去どんなタネまきをしてきたかも知りたいが、一番知りたいのは未来どんな報いを受けていくのかということであろう。
それは、現在自分がどのようなタネまきをしているのかを見ればわかる。
現在のタネまきが未来の運命を生み出すのだから、やはり現在の自己を見よと教えられている。

悠久の過去も、永遠の未来も、現在におさまるのである。
現在とは、今のこと。今とは何か?
今とは、「い」と言っている時は「ま」は未来だし、「ま」と言ったら「い」は過去になる。どんなに早く言っても今の一瞬は表せない。
今の一瞬、これ以上短い時間はないという時間の極まりを仏教で一念という。
現在の一念を叩けば一切の過去も未来も明らかになるから、現在の自己のすがたを徹見せよと言われるのである。


◎真実の自己

三枚の鏡の話で述べたように、本当の私というものが何なのかわからねば、私が生きる目的も分からないし、その目的を達成して「人間に生まれてよかった」という生命の歓喜も得られない。
お釈迦様は「仏法は法鏡なり」と仰り、「我は汝らに法鏡を授けるであろう」とご遺言されている。
法鏡に映し出された姿こそ、本当の私の姿である。

鏡に近づけば近づくほど私の姿がハッキリ見えてくるように、仏教を聞いていって知らされるのは本当の自己の姿。
だから仏教を何十年聞いていても自己の姿が分からないのは、仏教を聞いているとはいえない。
鏡から遠くにいるときは「その気になれば善いことができる」「あの人に比べたら自分はマシ」と、自分をよいように見ているが、法鏡に映し出された自己の姿はどうか?

 心常念悪
 口常言悪
 身常行悪
 曽無一善(大無量寿経)

とお釈迦様は仰っている。

私達の行為を心と口と体の3つから見ること、中でも心の行為を重く見ることは述べてきた。
この身口意の三業で我々はどのようなことをしているのかというと、常に悪ばかりで今まで一つの善もしたことがないと説かれている。
常とは恒と違い、途切れ途切れではなく、途切れる間なくずっとということである。
「えー、そんな馬鹿な!」と思うだろう。よいことを思ったり、言ったり、やったりすることだってあるし、悪いこともたまにとか、途切れ途切れに思ったり、言ったり、やったりするのならわかるが、なぜ常に悪と言われるのか?

まず、これは仏様から見た私達の姿ということ。
微塵の悪も見逃さない、仏眼にはどんなに立派な人でもこのように映る。

中国に善導大師という偉い方がいて、30年間床を敷いて休まずに仏道修行に打ち込まれ、30年間母親以外の女性を見ようともせずに過ごしたと言われる。
そういう方でも法鏡に映し出された自己は、
「一人一日のうちに八億四千の憶いあり、念々になすところこれみな三塗の業なり」
と仰っている。
「この善導は一日に八億四千遍も心がコロコロ変わっている。そして思っていること一つ一つが人に言えないことばかりで、地獄へ堕ちるようなことばかりだ」ということ。
一日に八億四千遍も心が変わるとは私達はとても思えないが、コロコロ変わるのは確かである。さっきまで別の事を考えていなら今はさっきとはまた違う事を考えている。

私達の心は盆の上の卵のようにコロコロ変わり通しなので、ロの字を抜いてココロと言うようになったともいわれる。

そうして思っていることをありのまま人に言えるだろうか? 
よいことならば堂々と人に言える。言えないのなら、よくないこと、悪いことである。

私達は何か縁が来ると悪い事を思ったり、言ったり、やったりする。それは、私が常に悪いタネ、悪業を持っているということ。持ってなければ縁が来ても出てくるはずがない。
では、私達は身口意の三業でどんなタネまきをしているのか見ていきたい。

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(つづく)
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淳心房&しゃあ

Author:淳心房&しゃあ
(淳心房)
平成21年10月に親鸞会を退会し、「親鸞聖人の正しい教えを真偽検証する」ということで、専らコメンテーターとしてやってきました(^^)v
しかし、ようやく自分の中での真偽検証は終了したので、名前も改め、淳心房と名乗ります♪
ただし「真偽検証」は今まで馴れ親しんだ名前ですし、親鸞会教義が親鸞聖人の正しい教えなのかどうなのか、一人一人が真偽を検証して頂きたいと思い、ブログのタイトルとして残しました。
一人でも見て下さる方があれば幸いです☆


(しゃあ)
平成21年8月に親鸞会を退会しました。淳心房さんと共同でブログを書いています。何かありましたらメール下さい~
singikensho@yahoo.co.jp
(スパム防止のため@を大文字にしてあります。メール送信時は小文字に変えて下さい。)

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