ただ仏恩の深きことを念うて、人倫の嘲りを恥ぢず

ただ仏恩の深きことを念うて、人倫の嘲りを恥ぢず。『教行証文類』後序

皆のコメントを見ていて思った。俺も一退会者として、退会者の皆の気持ちはよく分かる。俺だって、いつまでも過去の事を言われ続けてくどいと思ってる。ムカつくよ。腹立たしいさ。でもね、侮蔑に怒りや憎しみの心、報復の心や勝他の心でもって返すというのもまた違うと思うんだ。

俺らは親鸞会に騙されて一時そこに身を寄せて、これこそ真実の仏法だと信じて聞き求め、その布教活動もしてきた。でも、そんな者をも阿弥陀さまは決して見捨て給わず、本願力を回向して真実の行信を与え、真証の証へ導いて下さっているじゃないか。その如来大悲の恩徳を憶おうよ。ただ仏恩の深きことを念おう。

アングリマーラの話を紹介して下さった方もあるが、俺らは石を投げられたわけでもなければ、棒でめった打ちされたわけでもなし。お釈迦様はアングリマーラに「耐えなさい」と教えられている。なら俺らも耐えて、それを越えていこう。仏恩の深きことを念うて、至徳を報謝する念仏者としての人生を生きていこう。

それに、外部の者同士でやり合っていても何も得るものがない。ここは親鸞会教義の誤りと正しい浄土真宗を明らかにする場であって、こんなことをしていても親鸞会が喜ぶだけだと思うんだ。だから、気持ちは分かるけどもうこの辺で止めよう。それでも気持ちがおさまらなければ、ここを介さず直接やり取りしたらいいと思う。

俺らは、親鸞会に染まっていた頃、退会当初とはもう違うんだ。本願を信じ念仏を称えて、必ず仏になるべき人々の仲間になったんだ。嘲りや侮辱を受けても、念仏者としてそこを越えてゆこう。如来より賜った白道を一歩一歩進んでゆこう。時に水火の波に足元が見えなくなる時もあるけれど、口で言うほど容易いことじゃないけれど、お前が言うなって言う人もあるかも知れないけど、教えの光を受けて、お念仏申す人生を生きて行こう。

南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。
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No title

かの人物は、ブログにSNSに、十年以上前から退会者を罵り蔑んできました。それに退会者は反論することなく耐え忍んできました。アングリマーラに石を投げ棒で叩いた人たちは、しばらくしてやめましたが、かの人物は退会者のことを理解しようともせず、蔑み続けているので、教えてあげないと死ぬまでやめないでしょう。
でもこれで少しは分かったと思います。

No title

退会者は、心を入れ替えた人を寛容に迎え入れます。いつまでも恨んでいることは仏法者として善くないことだと知っているからです。
親鸞会から、ウジムシだのシラミだの敗残者だの扱き下ろされていますので、謗られても全然平気です。
ただし、心を入れ替えずに仏法者にあるまじき行為を続けている人には、会員であれ同行であれ、忠告してあげるのも親切というものでしょう。
心を入れ替えるならですが。

Re: 被害者様 su様

このブログは仕事と育児の合間に勢いだけで続けているものですから、本来は私ごときがお二人のような方々に意見できるような立場ではないのですが、ご無礼お許し下さい。

私個人のことは、確かに学問も教養もおぼつかない点が多々ありますので蔑まれるのも致し方ありませんが、なぜに退会者全体を指していつまでもあのように言われるのかは疑問でした。また、親鸞聖人を「御同朋御同行」の立場から敬称を略して呼んでいるだけの方を、価値観の違いを理解しようとせずに攻撃していたことも疑問でした。ただ、講師部員や会員との法論ならともかく、外部の人間同士で諍っていても親鸞会を喜ばすだけとの観点から敢えて諍うことは避けていました。

大分前ですが、信後の世界に出た人は、みんな手を取り合い正定聚となったこと、お念仏申すことを喜び合うと思っていました。しかし現実はどうもそうではないので悲しいことです。特に、同じく親鸞聖人の教えを信奉し、お念仏を喜んでいるであろう人同士が諍い傷つけ合うのは非常につらいことです。

ともあれ、親鸞会が教義を改めないことには批判を続けていくつもりなので、これからもよろしくお願いします。私が間違ったことを書いていましたらご指導いただきたいと思います。余談ですが、いつの日か、かつての仲間達と本願を信じお念仏申すことを喜び合うというのがささやかな夢です。南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。

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No title

仰る通り、お互い手を取り合い、協力しあって、邪に染まったかつての仲間を助け出したい気持ち一杯で、忍耐を続けてきました。しかし、余りにも目に余る理不尽な排斥姿勢に、黙っており続けても、何も進展しないと判断した次第です。
知識をひけらかし、お山の大将を気取っているのは、高森会長だけではないということです。お山の大将には、外部には更に強い者がいることを知らしめることでしか、抑制策がないでしょう。
悲しかなそれが現実です。

コメント返信

秘密コメント様

この記事も淳心房が書いています。


su様

承知致しました。ご意見ありがとうございます。

Re: suさん

こんにちは、Abcです。

>知識をひけらかし、お山の大将を気取っているのは、高森会長だけではないということです。
お山の大将には、外部には更に強い者がいることを知らしめることでしか、抑制策がないでしょう。 悲しかなそれが現実です。

「お山の大将」には「外部には更に強い者がいることを知らしめる」ですか...
私は「力で抑えつける」ということはあまり好みませんが、そうであるから本願寺からは「専修寺の指導はぬるすぎる」といわれるのかもしれません。

ですが、「ぬるすぎる」といわれたところで指導は変えるつもりはありません。
もし、「力で抑えつける」となったならば、鎌倉時代「花洛の目付け役」として眼を光らせていた「叡山」となんら変わらないからです。

信心歓喜慶所聞 乃曁一念至心者
 南無不可思議光仏 頭面に礼したてまつれ

仏慧功徳をほめしめて 十方の有縁にきかしめん
 信心すでにえんひとは つねに仏恩報ずべし (浄土和讃)

 私は、「南無不可思議光」を同行たちに弘めると共に、私自身もまた「南無不可思議光(なんまんだぶ なもあみだ なむあみだぶつ)」と「阿弥陀さまにお任せします」と 親鸞が「つねに仏恩報ずべし」と言われている通りに 「ただ念仏のみぞまことなり」を伝えるのみでございます。

なもあみだ なもあみだ

Abc

No title

「力で抑えつける」とは語弊があります。
誤解なきように一言。
敢えて言うなら、議論、法論、教学でも良いですが、その優劣によって知らしめるの意味です。
お山の大将になっているその能力に対してのより強い者。
今回のことでいうなら、過去にカルト教信者だった人に対する態度についての、仏法者、真宗の同行としてどうあるべきかを、お聖教上で説明すること。今回はもともとでっち上げの解釈を押し付けてきただけですから、議論にもなりませんでしたが。

Re: suさん

こんにちは、Abcです。

>今回のことでいうなら、過去にカルト教信者だった人に対する態度についての、仏法者、真宗の同行としてどうあるべきかを、お聖教上で説明すること。

なるほど...「真宗の同行としてどうあるべきかを、お聖教上で説明すること」ですか。
私もまだまだ至らないところがあるので、あまり強くは言えませんが仰らんとしていることについては、わかります。

ですが、それを踏まえたうえで「高森に『六字のこころもどき』を渡された人」にどのように説明していくのかが、ひきつづき今後の課題となりますね。

ご指摘ありがとうございます。

Abc

ようこそようこそ

S会を辞めた後、今の職に就いた時に当時あったSNSであの人にイヤミ言われました。残念ながら(笑)デビュー1ヵ月でパトロンが出来ましたし8ヵ月で主任に昇格しました。
仕事は7年続いてますし店内ではエース的立場です。

カルト崩れは論理的思考云々言われ、カルト崩れはコミュ障みたいなこと言ってましたが普通にクライアントさんとはコミュニケーション取れてます。貯金はあるし細々ながら別院にもお参りしてお念仏申しています。

何でこの人は「ようこそ」が言えないのかな?
源左さんの語録をよくよくお読みになることをお勧め致します。

僕は他宗の檀家の者ですが一真宗人としてお浄土に往かせて頂きます。

南無阿弥陀仏
南無阿弥陀仏

Re:昔の幹部さん

こんばんわ、Abcです。

>僕は他宗の檀家の者ですが一真宗人としてお浄土に往かせて頂きます。

「他宗」でなおかつ「南無阿弥陀仏」ですと、融通念仏宗、時宗 もしくは浄土宗でしょうか

よろしかったら、もう少し詳しくお話いただけると有難いです。

なもあみだ なもあみだ

Abc

No title

>Abcさん

私は法華宗の檀家です。
されど心は常に浄土真宗です。

「法華宗の檀家を助けない」
という阿弥陀さまのお助けではありませんでした。

南无阿弥陀仏
南无阿弥陀仏

Re:昔の幹部さん

>私は法華宗の檀家です。
>「法華宗の檀家を助けない」
 という阿弥陀さまのお助けではありませんでした。


まことに仰るとおりです。此度はご返答ありがとうございます。

なもあみだ なもあみだ

Abc

Re: 昔の幹部様

> 私は法華宗の檀家です。
> されど心は常に浄土真宗です。

>「法華宗の檀家を助けない」
>という阿弥陀さまのお助けではありませんでした。


実は私の実家も日蓮宗の檀家なんです。まことその通り、大事なのは念仏の信心です。南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏
プロフィール

淳心房&しゃあ

Author:淳心房&しゃあ
(淳心房)
平成21年10月に親鸞会を退会し、「親鸞聖人の正しい教えを真偽検証する」ということで、専らコメンテーターとしてやってきました(^^)v
しかし、ようやく自分の中での真偽検証は終了したので、名前も改め、淳心房と名乗ります♪
ただし「真偽検証」は今まで馴れ親しんだ名前ですし、親鸞会教義が親鸞聖人の正しい教えなのかどうなのか、一人一人が真偽を検証して頂きたいと思い、ブログのタイトルとして残しました。
一人でも見て下さる方があれば幸いです☆


(しゃあ)
平成21年8月に親鸞会を退会しました。淳心房さんと共同でブログを書いています。何かありましたらメール下さい~
singikensho@yahoo.co.jp
(スパム防止のため@を大文字にしてあります。メール送信時は小文字に変えて下さい。)

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