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なんまんだぶに出遇えた。人間に生まれた甲斐があったな

一体、この世に何しに生まれてきたと思ってる?

仕事するためか? 確かに俺の仕事は一応世の中の役に立っているかも知れないが、どうにも理不尽なこと、苦しいことが多すぎる。仕事に取られる時間も半端ない。それにどれだけやってもキリがない。これは生計を立てる、生きてゆくための手段であって、仕事をするために俺は生まれたわけでも生きているわけでもない。

子供を作って子孫を残すためか? それなら他の動物だってやってる。なら何のために人間に生まれたんだ?

ただ食うて糞して寝て起きて、あとは死ぬのを待つばかりか? そんなことのために人間に生まれたのか?


そうじゃねぇだろ。この果てしない悩み苦しみの流転輪廻の迷いの世を出て、二度と迷わない身になるためだ。だが、この生死という大問題の前には人間の力や智慧なんか何の役にも立たない。俺には迷いを離れるだけの因徳も積めないし、第一迷いを迷いと知る智慧すら無い。

その俺に「必ず浄土へ迎えて仏にするから、安心して私にまかせなさい」と仰せられる御方あらば、もはやこの一大事はひとえにその御方におまかせ致す他あるまい。

その御方が阿弥陀仏。まかせよの仰せが南無阿弥陀仏。迷いの俺を見るに見かねて浄土からやって来られた阿弥陀さま。俺に救いを告げるために声の仏と成られた南無阿弥陀仏さま。こうなりゃもう俺のやる事なす事、こざかしい詮索や先入観に用事は無い。後生の一大事はただ阿弥陀さまにおまかせしてなんまんだぶつ。

この上の称名念仏は我が往生を定めたまいし御恩報尽のお念仏。この人生は御恩を報ずる人生だ。御恩を知らされ、感じ、報いようと生きて行く。その先は浄土であり、それから還相へと出発だ。

こうなるとイヤな仕事も、面倒な家事も、振り回されっぱなしの育児も、すべて浄土への一コマ。また変わらぬ煩悩の只中、如来を忘れ、自己中心的な想念に支配され煩い悩んでいる、その片時も摂取して捨てたまわぬ如来の大悲に気付かせて頂く一コマ。だから辛いことばかりだけどお念仏申して超えて行こうとなれる。


俺は一時、生きる意味を見失い、自殺ばかり考えていた。この世に生まれた甲斐など無いと思い込んでいた。しかし何の宿縁でかお念仏の法に遇えた。なんまんだぶに出遇えた。

だから俺は、時折子供達に言ってます。

「なんまんだぶに出遇えた。人間に生まれた甲斐があったな」


多少荒っぽい文章ですが、勢いのまま書きました。願わくは、御縁のある皆様が本願を信じ念仏を申して仏に成って頂きたい。そう念じ申し上げて、「生きる意味とその方向性」は一応完結とします。

当ブログを読んで浄土真宗とはどんな教えか知りたいと思われた方がありましたら、

浄土真宗の法話案内

より場所、日時などを検索してお参り頂ければと思います。なんまんだぶ、なんまんだぶ、なんまんだぶ・・・
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淳心房様へ(ここ最新のコメント群を読みまして)

親鸞会の会員と退会者との間で、またまた議論が続いてるのと、
宅配の事で《クライアント側の主張》のコメントまでも。

しかしながら…宅配のトラブルとは、配送業者ばかりの責任でもなく、
クライアントばかりの責任でもなく、(商品の注文を受けている)メーカーにも
責任がある場合もありまして。

私など、家に届いたのが《パッケージのみで、肝心の商品がなかった》
事もありまして、こんなのはメーカー側の責任であって、
配送業者には何の責任もない事なんです。

宅配のみならず、物事は一方からではわからないもので、(失念ながらも)
何かの法話動画で、《善と善との戦い》なる言葉を聞いた事もあります。

釋完修こと高科修先生(真宗大谷派)の
《BONZE bodhimandala お坊さんの小話(法話) 浄土真宗》から、
《BONZE-095 『善人』と『悪人』》の一文を引文させていただきまして…

『自己愛型ご都合主義』こんな言葉がある。
自分自身で責任を負わず、物事を自分の都合の良いように
解釈、理解するものの考え方である。
大人が最もやってはイケない考え方である。と言うより、
これをしないのを大人と言うのであろう。

 『家(家庭)の中に善人ばかりが居ると争いが絶えない。
家の中に悪人ばかりが居ると笑顔が絶えない』

と言う前述した言葉は、自己愛型ご都合主義とは真逆の考え方だと言える。

まず、自分自身がの責任を知る!そのあとで、それぞれの『責』を問うていく!
そうでなければ、さまざまな世の中で起こる出来事は、大きな事も、小さな事も、
遠い事も、身近な事も、少しも良く成っては行かない。

様々な問題・矛盾・不振が立ちこめている現在の日本。

そこに住む私たちに今一番求められている事ではないだろうか!

長文、失礼いたしました。
お互い、この世で生きていくのは大変ではありますが…
何がありましても、共に浄土を目指していきたいものです。
南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏

Re: まあち様

すみません、返事をしないまま新年を迎えてしまいました。今年もよろしくお願いします<(_ _)>

淳心房の書き方が悪いのもありますし、また色々な読者の方それぞれの思惑がぶつかり合っての議論、論争もあると思います。色々お叱りも受けますが、淳心房、そんな理想通りきれいには生きられません。本願の薬を好み召すようになってようやく少しずつ無明の酒を好まないようになってはきましたが、それも余裕のある時だけで余裕のよの字も無い時は開き直るよりないですよ。余裕の無い状況でも常に正しい考えの生き方が出来るならこんなに迷って苦しんでいないはずです。

だから私はきれいなことばっかり書くつもりはないです。その時々の自分の正直な気持ちを表し、そのような愚悪な私を決して見捨てたまわぬ本願念仏の法を私なりの書き方で書いていくつもりです。きれいなことばっかり書いてあるのが好みな方は別のサイトをご覧あれという感じですね。

仰る通り、「何がありましても、共に浄土を目指していきたいものです」です(^ω^) なんまんだぶ、なんまんだぶ、なんまんだぶ・・・
プロフィール

淳心房&しゃあ

Author:淳心房&しゃあ
(淳心房)
平成21年10月に親鸞会を退会し、「親鸞聖人の正しい教えを真偽検証する」ということで、専らコメンテーターとしてやってきました(^^)v
しかし、ようやく自分の中での真偽検証は終了したので、名前も改め、淳心房と名乗ります♪
ただし「真偽検証」は今まで馴れ親しんだ名前ですし、親鸞会教義が親鸞聖人の正しい教えなのかどうなのか、一人一人が真偽を検証して頂きたいと思い、ブログのタイトルとして残しました。
一人でも見て下さる方があれば幸いです☆


(しゃあ)
平成21年8月に親鸞会を退会しました。淳心房さんと共同でブログを書いています。何かありましたらメール下さい~
singikensho@yahoo.co.jp
(スパム防止のため@を大文字にしてあります。メール送信時は小文字に変えて下さい。)

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