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高森顕徹会長の記念講演(降誕会)の内容を勝手に予想してみました

明日、明後日に行われる予定の高森顕徹会長の記念講演(降誕会)の演題は、

「真宗の極致」について ―これが「なぜ生きる」の答えです―

だそうです。案内チラシを見てみると、100万部突破だとか30万部だとか著書の発行部数を強調し、リンク先の記事に書かれているように

公式サイトでは「親鸞聖人のご生誕をお祝いして」とありますが、会員でない人に向けてのチラシには「親鸞聖人」も「降誕会」もありません。かろうじて書いてあるのが会場名の「浄土真宗親鸞会館」のみです。

という体たらくです。今回も土日合わせて正味せいぜい3時間程度の講演で、まともな真宗教義を話すつもりはないでしょうが、せっかくなので私なりに「高森顕徹先生記念講演」とやらの内容を勝手に予想してみました。


まず、演題の出拠としておそらく、

いまの真宗においては、もつぱら自力をすてて他力に帰するをもつて宗の極致とする『改邪鈔』

の部分のみは出してくるでしょう。次に、「人生の目的」「なぜ生きる」と絡めて、「その答えが浄土真宗に説かれている、それは苦しみ悩みの絶えない人生の海を明るく楽しく渡す大船に乗ることだ」、などと話すでしょうね。総序の文乗大悲願船の文、「生死の苦海ほとりなし」の御和讃は出てくる可能性が高いです。話の流れで「絶対の幸福」だとかいう創価学会の信心も出てくるかもしれません。

もつぱら自力をすてて他力に帰する」についてきちんと説明はせず、せいぜい「他力」を阿弥陀仏の本願力だと説明して、阿弥陀仏のお力で大船に乗せて頂くと話す程度でしょう。それには「聞く一つ」だと蓮如上人の言葉か何かを出し、次も来て下さい的なことをほのめかして終わりか、といったところだと思われます。


会員の皆さんは、おそらく5万円ほどのお布施を納めて今回も富山に集まることでしょう。しかし高森会長の目的は、皆さんや皆さんの勧誘の成果で集まった方々に信心獲得してもらうことではなく、次も来てもらうこと、会員となって組織拡大に貢献してもらうことです。「三願転入の教え」を説いて、19願の「修諸功徳」や『観経』の定散二善、七仏通戒偈等を根拠に「雑行」を勧めているのは、「自力」を勧めている何よりの証拠です。

また横出あり、すなはち三輩・九品、定散の教、化土・懈慢、迂回の善なり。「信文類」横超釈

【現代語訳】
また、浄土門の中に横出がある。それは三輩・九品の機が定善・散善を修め、方便化土である懈慢界に往生する遠まわりの善の教えである。

雑行とは、正助を除きて以外をことごとく雑行と名づく。これすなはち横出・漸教、定散・三福、三輩・九品、自力仮門なり。「化身土文類」正助雑釈

【現代語訳】
雑行とは、正・助の行以外をすべて雑行というのである。これは、浄土門の中の自力である横出の教えで、長い時を費やす漸教であって、定善・散善や世福・戒福・行福の善を修め、三輩・九品のそれぞれの資質に応じて行を修める自力方便の教えである。

雑行」を勧めるということは、イコール「横出」の教えを勧める、「漸教」を勧める、自力方便の教えを勧める、方便化土を勧めるということです。こんな教えは浄土真宗にはありません。

まづ自力と申すことは、行者のおのおのの縁にしたがひて余の仏号を称念し、余の善根を修行してわが身をたのみ、わがはからひのこころをもつて身・口・意のみだれごころをつくろひ、めでたうしなして浄土へ往生せんとおもふを自力と申すなり。『末灯鈔』2通

とあるように「余の善根」を勧め、「自力」を勧めているのが親鸞会ですから、

いまの真宗においては、もつぱら自力をすてて他力に帰するをもつて宗の極致とする『改邪鈔』

というお言葉とは完全に真逆です。ちなみに自力をすてるために自力一杯励めなどと教えられた釈尊、七高僧のお言葉は勿論、親鸞聖人、覚如上人、蓮如上人のお言葉はありません。浄土真宗の上にない「珍らしき法」を説いて会員や有縁の大衆を騙し続けているのが高森顕徹会長です。

今回、せっかくの土日を苦労して、お金をかけて富山へ聞きに行ったところで、わが往生のためには何の役にも立たない話を聞かされるだけです。毎度毎度それに付き合う会員の皆さんは、哀れ哀れです。


さて、記事の冒頭に示した『親鸞会を脱会した人(したい人)へ』の記事には、当ブログでコメント拒否設定中のルパン氏が執拗に書き込みを続けています。私が彼のコメントを拒否する設定にしたのは

親鸞聖人が19願を勧められた根拠

を提示せず、それでいて的外れな根拠ばかり出して、後は高森教に自分の味わいを加えただけの邪義を延々垂れ流すだけだったからです。妄想のお花畑の中で何か呼び声らしきものを聞いたとしても、それは自分の妄想が自分にささやきかけただけの自己暗示であって、真実信心とは別物です。

そんなものを頑なに信じてこちらの話を聞こうとしない、親鸞聖人のお言葉を受け容れようとしない人をいくら相手にしても時間の無駄ですから、当ブログではコメントを拒否する設定にしたまでです。悔し紛れに宮田先生のブログのコメント欄で暴れ回っているようですが、相手にしてもらいたいならせめて

親鸞聖人が19願を勧められた根拠

くらいきちんと提示すべきです。もしそのような根拠があったら提示して下さい。尤も、過去のmixiの法論において親鸞会側が一箇所も根拠として提示できたものはありませんでしたので無理でしょうけど・・・。彼の妄想話に付き合って差し上げている優しい退会者の皆さんは、本当にお疲れ様です。
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No title

また皆さん命がありましたらこの続きは…なんて言いそうです(笑)鼻先に絶対の幸福の人参ぶら下げて。
長野県のルパン(火星人)とは、知らない仲ではないので(向こうは否定してますけど)相手したいと思ってます。カルトにハマれば長期間になればなるほど思考停止してしまうものなのでしょう。何年たっても稚拙な自己中の考えに囚われてます。冨田信くん然り。ある人と雑談で「ああは、なりなくないな…」と言ってました。彼は私がどうにか出来るとは思わないですが、コメント読んで退会するキッカケでもなればと。

Re: チュウビ様

> また皆さん命がありましたらこの続きは…なんて言いそうです(笑)

⇒これが高森顕徹会長の常套句です。無常を匂わせ、誘い込んでプラス罪悪でせめたてて、組織拡大活動に体よく利用しようという企みなのは言うまでもないことです。彼らは妄信の真っ只中で難しいので、せめて疑問を持った会員の方が閲覧して、邪義と決別するきっかけにでもなってもらいたいものです。ルパン氏の相手、本当にお疲れ様です。

頭の中にミニ阿弥陀仏

今日は、朝から母が救急車で運ばれたりで、
午前中は仕事にもならなかったです…
昼までには(母が)無事(!?)戻って来れて、一安心…
とはいえ、母も歳が歳なので、いつまた…
と気をもんではおりますが、不思議な事に
一昨年の様にオロオロとはしていない自分にふと気づき、
信前信後での心境の変化を感じました…
モチのロンで、《絶対の幸福》では断じてないのですが。

南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏

さて…
>妄想のお花畑の中で何か呼び声らしきものを聞いたとしても、それは自分の妄想が自分にささやきかけただけの自己暗示であって、真実信心とは別物です。

火星人改めKK改めルパンさんは、
(久保龍雲先生(浄土真宗本願寺派)ではないですが)
《頭の中にミニ阿弥陀仏を作って喜ぶ人》ではないでしょうか?
https://ryuun18amida.blogspot.com/2018/11/blog-post.html
いくら説明したって、当の本人(ルパンさん)は、いよいよなったら
「凡夫やからしゃーない」みたくのたまうコトでしょうね。

Re: まあち様

それは大変でしたね・・・

しかし病気にならない人が病気になるのではなく、病気になる人が病気になります。死なない人が死ぬのではなく、死ぬ人が死んでいきます。生きてある限りはどうしようもないですね。周囲の人が突然臨終となった時、どう話しかけたら安心してくれるか、私達はその言葉を用意して言えるようにしていなければならないと思いました。

私も両親や祖父などにどう伝えようかと思い悩んでいますが、「どうぞお念仏を申して浄土に生まれてきてくれよ」という選択の願心とお念仏を伝えることが第一かなと最近思います。有縁の方、特に御恩のある方に真宗の教えが伝わって、皆人が共に報土の旅とさせて頂けたら、それに越したことはありません。


ところで、彼の場合はミニ阿弥陀仏とミニ高森会長かなという気がします。その二人が彼に妄想話を持ち掛け、せっせと書き込みをさせているのではないかと思います。想像なので本当のところはわかりませんがね(^-^;
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淳心房&しゃあ

Author:淳心房&しゃあ
(淳心房)
平成21年10月に親鸞会を退会し、「親鸞聖人の正しい教えを真偽検証する」ということで、専らコメンテーターとしてやってきました(^^)v
しかし、ようやく自分の中での真偽検証は終了したので、名前も改め、淳心房と名乗ります♪
ただし「真偽検証」は今まで馴れ親しんだ名前ですし、親鸞会教義が親鸞聖人の正しい教えなのかどうなのか、一人一人が真偽を検証して頂きたいと思い、ブログのタイトルとして残しました。
一人でも見て下さる方があれば幸いです☆


(しゃあ)
平成21年8月に親鸞会を退会しました。淳心房さんと共同でブログを書いています。何かありましたらメール下さい~
singikensho@yahoo.co.jp
(スパム防止のため@を大文字にしてあります。メール送信時は小文字に変えて下さい。)

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