未来の救いとしか思えない親鸞会会員

阿弥陀仏の救いは一念です。一念とは過去でもなければ未来でもない、現在只今です。現在只今、本願の仰せを計らいなく聞き受けたのです。
本願の仰せは南無阿弥陀仏となって既に私に届けられていますから、今、ここにいる私が救われます。
今、ここで、私が救われる教えが浄土真宗です。

なのに親鸞会ではどうでしょう? 会員は今、ここで、私が救われる教えと思っているのでしょうか?
今の救いなら、善をやって訳の分からない「信仰」とやらを進める必要は更々ありません。「善をして信仰を進めよう」という心理の裏には、「進まないと助からない」「進んだ先に救いがある」という思いがあります。只今救われるなら、何かが進むも進まないもないでしょう。救われるか救われないか、聞くか聞かないか、それだけです。

それを、「人生究極の目的」「多生永劫の目的」と言って、そんな大目的達成には時間がかかって当然と思わせ、只今の救いから遠ざける説き方をしているのが親鸞会です。「多生永劫の目的」という言葉を使いたいならば、果てしない過去から只今現在までという意味で使うべきでしょう。あくまでも弥陀の救いは現在只今です。


そして只今の救いを、未来の救い、果ては永遠に得られないかもしれない救いにしてしまっているのが、「三願転入の教え」です。


自身の救いにあまり関心のない人は別ですが、いつ尽きるか分からない命、我が身の無常を感じ、真剣に救いを求めている人は、必ず親鸞会教義に疑問が起きるはずです。

「善をしなければ信仰は進みません」と言う一方で、
「善をしていけば助かるのではありません」と言う。

また、「信仰が進めば助かるのか?」と聞くと、
「進めば分かります」とあいまいな返事。
こんな返事で納得できますか? 今日臨終となったら、一体いつどれだけの善をしたら、信仰が進んで助かるというんですか?

「なぜ善をするのか?」と聞けば、
「阿弥陀仏が19願で勧めておられるから」
「三願転入は凡夫の計らうべきことではない」
などと言われます。
阿弥陀仏が勧めておられると言われると会員は弱いですが、19願は19願相応の善をした者を臨終に助けるという、臨終の救いを誓われたものです。平生の救いを誓われたものではありません。19願文をよくご覧下さい。

「19願・20願を通らねば奥座敷の18願へ入れない」という誤解が蔓延しています。それなら何十年と求めている会員でさえ未だ19願に留まっている(19願の入り口にさえ入っていないとも言われる)のに、今日にも死んでいかねばならない人は間に合いますか? 「あと1秒しか命のない人に、3秒かかるようでは救えない」と『なぜ生きる』に書いてありますが、実際何十年と求めているのに救われないのはおかしくないですか? これでは誰も救いに間に合わないと思いませんか?


無常を前にまともに考えれば、親鸞会教義は自分の根機に相叶う教えではありません。只今の救いなのに、現状から横の線を進んでいった先(未来)に救いがあるとしか思えません。そして、縦の線に到達した人は誰もいないのです。おかしくありませんか?

最近は特に、親鸞会教義はおかしいと感じるきっかけは多々あります。
・2月の大雪という理由での法話中止
・テレビ座談会での「往生をば遂ぐるなり(歎異鈔)」機の深信発言
・降誕会での「取引」発言
他にも沢山あるでしょう。
支部長の態度や発言がおかしかった、長年求めていた支部の幹部や先輩が姿を消した、募財がこれでもかというほどある、よく富山での法話や座談会が地元開催になる・・・
こういうちょっとしたことが、会員に調べるきっかけを与えて、親鸞会から解放されて阿弥陀仏に救われるチャンスになっています。

このまたとない機会を生かすか殺すかは、会員の皆さん次第です。

変化を恐れて踏み留まるか、救いを求めて飛び出すか。今まで自分が信じきっていたものを否定するのは勇気のいることです。しかし、とどまっていて救いはありますか?

最後は、高森会長が私の後生に責任をもって話をしてくれるかどうかだと思います。これも、数年前のアニメ解説でもう後がないと質問した年配の方への質問に答えず、控え室へ入っていった会長を見ている方なら、分かり切った話でしょう。

会員の皆さんの勇気ある行動に期待しています。
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淳心房&しゃあ

Author:淳心房&しゃあ
(淳心房)
平成21年10月に親鸞会を退会し、「親鸞聖人の正しい教えを真偽検証する」ということで、専らコメンテーターとしてやってきました(^^)v
しかし、ようやく自分の中での真偽検証は終了したので、名前も改め、淳心房と名乗ります♪
ただし「真偽検証」は今まで馴れ親しんだ名前ですし、親鸞会教義が親鸞聖人の正しい教えなのかどうなのか、一人一人が真偽を検証して頂きたいと思い、ブログのタイトルとして残しました。
一人でも見て下さる方があれば幸いです☆


(しゃあ)
平成21年8月に親鸞会を退会しました。淳心房さんと共同でブログを書いています。何かありましたらメール下さい~
singikensho@yahoo.co.jp
(スパム防止のため@を大文字にしてあります。メール送信時は小文字に変えて下さい。)

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