【問答】一切衆生必堕無間について2

昨日の続きです。


親鸞会発行の教学聖典6号(29)には、以下の設問があります。


それが本当の仏教か否かを明らかにすることを「法論」と言うが、法論をする時の土俵は何か。


○一切経



昨日の設問と合わせて考えて頂ければお分かりの通り、勿論一切経に出ていない言葉である「一切衆生必堕無間」を説く団体は、仏教の土俵から既に外れています。

そういった、一切経に根拠のない教えを説く者を外道といいます。



更に教学聖典6号(35)には以下の設問があります。


仏教以外の全宗教を外道と言うが、外道を信じている者は、みな無間地獄へ堕つると言われている蓮如上人のお言葉と、その根拠を書け。


○更に仏法にてはなし、あさましき外道の法なり。これを信ずる者は永く無間地獄に沈むべき業にて徒事なり。
(御文章)



蓮如上人のこのお言葉は、御文章2帖目14通の一部で、本来は秘事法門を破邪なされたお言葉を断章したものです。

前後の文章を挙げますと、

『それ、越前の国にひろまるところの秘事法門といへることは、さらに仏法にてはなし、あさましき外道の法なり。
これを信ずるものはながく無間地獄に沈むべき業にて、いたづらごとなり。
この秘事をなほも執心して肝要とおもひて、ひとをへつらひたらさんものには、あひかまへてあひかまへて随逐すべからず。
いそぎその秘事をいはん人の手をはなれて、はやくさづくるところの秘事をありのままに懺悔して、ひとにかたりあらはすべきものなり。』

と蓮如上人は仰っています。

「これ」というのは秘事法門を指しているのであり、外道を信じているから即無間地獄へ堕つると断定する教えは仏教と言えません。

「一切衆生必堕無間」とは、全ての人が運命論的に無間地獄へ堕つると言うようなものですから、因果の道理に反している邪見と言わねばなりません。

ただ、一切経に根拠のないでたらめな教えをさも釈尊や親鸞聖人が教えたかのように説く者は、仏教をねじ曲げる謗法罪の輩ですから、そのような団体にはこのお言葉は当てはまるでしょう。



会員の皆さんはこれを機会に、会の活動もそこそこにして教えの真偽を確かめられたらどうでしょうか。

自分はなぜ会長や親鸞会教義を絶対正しいものと信じているのか、その根拠は何かを自身に問いかけてみて下さい。

「根拠のないものを信じていた」と気づいた人から、会を離れていっています。

自分自身の、しかも往生の一大事という問題なのですから、体裁を繕ったり周りの顔色を伺ったりしている場合ではありません。

会員の皆さんは謗法罪の片棒を担がされているのですから、早くこのような団体から離れ、真実信心に基づいて頂きたいと念じて止みません。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

淳心房&しゃあ

Author:淳心房&しゃあ
(淳心房)
平成21年10月に親鸞会を退会し、「親鸞聖人の正しい教えを真偽検証する」ということで、専らコメンテーターとしてやってきました(^^)v
しかし、ようやく自分の中での真偽検証は終了したので、名前も改め、淳心房と名乗ります♪
ただし「真偽検証」は今まで馴れ親しんだ名前ですし、親鸞会教義が親鸞聖人の正しい教えなのかどうなのか、一人一人が真偽を検証して頂きたいと思い、ブログのタイトルとして残しました。
一人でも見て下さる方があれば幸いです☆


(しゃあ)
平成21年8月に親鸞会を退会しました。淳心房さんと共同でブログを書いています。何かありましたらメール下さい~
singikensho@yahoo.co.jp
(スパム防止のため@を大文字にしてあります。メール送信時は小文字に変えて下さい。)

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード