【ツッコミ】七大経⑫-7(後生の一大事を心にかけよ)6ー親鸞会は「信前の体験至上の異安心」

長くなりましたが、本日で、浄土真宗親鸞会 奥越親鸞学徒の集い 七大経⑫-7(後生の一大事を心にかけよ)について、内容を区切りながら引用してのツッコミは終わりたいと思います。


「善などできない韋提希に
 善を勧める筈がない」

「善のできない我々に
 三願転入の教えを説かれる筈がない」

と断言しながら、十九願を行ずる人、
二十願を行ずる人は一杯いて、
みな化土往生できるとは
どういうことか。


O講師には親鸞会のバイアスを取り払って『観無量寿経』『教行証文類』を読んでいただきたいですね。
『観経』では、イダイケは定善を実行していません。なのに、定善を実行しようとしている様子をアニメ『王舎城の悲劇』では描いていますが、経典に基づかない珍説です。
親鸞聖人は『化身土文類』に、「我々に定散二善はできない」と教えられています。化土に往生する行信であり、臨終の来迎を待たずしては化土へ往けるかどうか分からない19願の善は親鸞聖人は勧められていません。親鸞会流三願転入の教えも、親鸞聖人の教えに基づかない珍説です。
親鸞聖人は18願他力念仏一つ勧められました。ところが本願のおこころが頂けず、結果として化土に止まる人が多くいるので、仏智疑惑和讃を23首も詠まれたのです。逆に化土に止まる人が誰もいないなら、誡める必要は皆無です。
以上のようなことで、特に矛盾はありません。



もし、念仏を称えている人が
みな化土往生できるのならば、
親鸞会の親鸞学徒は誰よりも
弥陀の本願を聞かせて頂き、
念仏している人達だから
みな化土往生はできる人と
いうことになる。

ところが、

「お前は親鸞聖人に善の勧めはないのに
 善を勧めている異安心だから
 私達の意見を聞かないお前は
 無宿善の機であり、
 念仏誹謗の者であるから、
 善を勧めて、三悪道に堕ちたらいい。
 無間地獄行きだ」

と非難攻撃をしてきた。

体験至上の異安心の者の主張だと、
念仏を称えていても異安心の人は
無間地獄に堕ちるようだ。


残念ですが、間違った本願を聞き、善知識方の教えを否定する教えを広めるという謗法罪を犯しているのが親鸞会の実態ですから、そういう念仏誹謗の有情は阿鼻地獄に堕在すると親鸞聖人は教えられています。ただそういう人であっても、今までの行いを改悔懺悔して真実信心に基づけば阿弥陀仏はその人を摂め取って決してお捨てになりませんから、早く外道の手を離れて本願を信受して頂きたいものです。

それにしても、またまた誰が言っているのか分からない、本当に言ったかどうかも分からない非難攻撃の文章を書いています。おそらくコメントが寄せられているはずですから、承認制ではなくすぐ反映されるようにして頂きたいと思います。そうならない限り親鸞会の、相手の主張を捻じ曲げて自説を垂れ流す体質は変わりません。

・親鸞聖人の教えに宿善を厚くせよとか、獲信の因縁として善を修せよという勧めはない
・それどころか、阿弥陀仏に救われようと励む諸善は雑行と嫌われる
・親鸞会は雑行を勧めており、親鸞聖人の教えに反する
・教えを利用して献金と勧誘に躍起になっている親鸞会は謗法罪の団体であり、謗法罪の者は無間地獄に堕ちると教えられている


他の方の主張は分かりませんが、これが私の主張です。非難は沢山挙がっていますからちゃんと答えてくださいね、O講師。そしてこのブログを読んでいたら、答えてください。

「親鸞聖人の教えに、宿善を厚くせよとか、獲信の因縁として善を修せよという勧めはあるのか、ないのか?」
「親鸞聖人の教えに、雑行の勧めは、あるのか、ないのか?」




では、現在の本願寺は
どうか。

西本願寺は道俗共に
「十劫の昔に助かっている」
と思っている十劫安心の異安心だ。
勿論、道俗共に、
無間地獄だろう。

東本願寺は僧侶、同朋ともに
「死んだ後の地獄・極楽などない、
 この世で心が弥陀になり、
 極楽になる」という、
一益法門の異安心、
自性唯心の異安心になっている。
正に異安心の塊であるから
無間地獄行きに違いない。

東西本願寺ともに
「念仏さえ称えておれば助かる」
という称名正行の異安心が
大半を占めている。
念仏称えていても親鸞聖人の教えに
反する異安心の輩なのだから
特別扱いはできない。
地獄行きの輩になるだろう。


今度は本願寺を持ち出してきました。本願寺は僧侶の数も多く、その布教内容も人によって様々ですが、本願を正しく伝えている僧侶がいることも事実です。
勝手に十劫安心や称名正因と決めつけ、全部がそうであるかのように情報操作するのはいかがなものかと思います。

親鸞会は「一切衆生必堕無間」の恐怖で会員を縛り付け、機責めのような話を繰り返しています。雑行やりまくり、自力のおしまかせ、とても他力回向の行信を説いているとは言えません。更に、華光や本願寺では法話の内容をネットで公開していますが、親鸞会では二千畳や座談会の聞ける場所へ行かないと最新の情報が分かりません。土蔵秘事ならぬ二千畳秘事とでも言いましょうか。
そんな団体が本願寺を見下し、他人である門徒の皆さんに「地獄行き」だと発言するのはどうかと思います。その前に、未回答の本願寺からの質問に答えるとか、やるべきことがあるはずですから、早く会長に回答を要請して下さい。



そうなると困った。
これら異安心でない道俗は
どこにも見当たらぬ。
とても化土往生できる人が
一杯いるとはならない。

念仏を称えていても異安心の者は
無間地獄行きならば、
今の真宗の僧侶、同朋みな
地獄行きだが、
化土往生をしている人が一杯だと
言った主張とは正反対になる。

支離滅裂とはこのことをいうのだろう。


どこが困ったのかよく分かりません。親鸞会のように、自力念仏者は化土に止まるという仏説、善知識方の教えを否定し、謗法罪を犯している異安心が無間地獄へ堕ちるのであり、そういう罪を犯していなければ無間地獄へ堕ちるということはありません。
一切衆生必堕無間を主張すると善知識方の教えに矛盾が生じます。根拠のない説明をだらだら並べ、突っ込まれると文証を示さずに持論を展開するだけ。これでは親鸞会教義を明らかにしているだけで、親鸞聖人の教えを明らかにしているとは言えません。



「一切の群生海、無始よりこのかた
 乃至今日今時に至るまで、
 穢悪汚染にして清浄の心なし、
 虚仮諂偽にして真実の心なし。
 ここをもって如来、一切苦悩の
 衆生海を悲憫して、
 不可思議兆載永劫において、
 菩薩の行を行じたまひしとき、
 三業の所修、乃至一念一刹那も
 清浄ならざることなし、
 真心ならざることなし。
 如来、清浄の真心をもって、
 円融無碍不可思議不可称不可説の
 至徳を成就したまへり。
 如来の至心をもって、
 諸有の一切煩悩悪業邪智の群生海に
 回施したまへり」
  (教行信証信巻)

のお言葉は十九願の善を行ずることが
できる人がいるということだろうか。
二十願の念仏を称えることが
できる人がいるのだろうか。

十九願の善とはどんな善か、
観無量寿経に明らかにされ、
二十願の念仏とはどんな念仏か
阿弥陀経に明らかにされている。

執持名号・一心不乱の念仏は
今の浄土真宗の人が称えている念仏とは
桁違いの念仏である。

十九願を行ずる人、
二十願を行ずる人は一杯いて、
みな化土往生できると思っている人に

「この信心を獲得せずば、
 極楽には往生せずして、
 無間地獄には堕在すべきものなり」
 (御文章2帖目2通)

と、蓮如上人は御教示くだされた。
また、白骨の章には

「後生の一大事を心にかけて
 阿弥陀仏を深く念じて」

と、後生の一大事を常に
心にかけなさいとは
一息きれた後生に
取りかえしのつかない
一大事があるから
常に心にかけて、
忘れてはなりませんよと
仰言っている。

聖人一流の章と同じくらい
白骨の章は多くの方に
読まれている。

そこに蓮如上人は

「後生に大変な一大事があるから
 真剣に求めない人は
 地獄行きだぞ」

と、脅しの御文を書かれたのか。

後生の一大事の解決こそ
全人類が果たさなければならない
人生の目的、多生億劫の目的で
あるからだ。


19願、20願の行を誰も実践できないなら、当然親鸞会の会員も実践できません。できないんですから、信仰とやらが進むはずもありません。当然、親鸞会の言う「三願転入の教え」などでは助かりません。会長が講師部に言ったという、「君たちは19願の入り口にも入っていない」発言だけはものすごく筋が通ります。進めと言われても進めないのですから、言ってることが支離滅裂なのはO講師の方です。
もし「善ができるという自惚れを捨てさせるための教えだ」などと言うのであれば、そう仰った善知識方の根拠を示して下さい。示せないようなら、親鸞会独自の珍説に過ぎません。


最後にこれまでのことを総括すると、
・高森会長の体験、言葉をもとに教えをねじ曲げる「体験至上の異安心」
・獲信するまでの道程を設け、そこを通らねば助からないとして会員をその道に当てはめようとしている、「信前の体験至上の異安心」
が親鸞会であり、O講師ということです。

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No title

19願→20願→18願と進まなければ救われない、と教えておきながら、

> 会長が講師部に言ったという、「君たちは19願の入り口にも入っていない」発言

と会長自らが言っているということは、結局、親鸞会では救われないと
いうことですよね。会長は、親鸞会の存在意義を自らぶちこわしている
発言をしたという自覚はあるんでしょうかね。

>名無し様

普通に考えればそうです。誰よりも親鸞会で推進される活動に従事している講師部員が19願の入口にも入っていないのでは、一般会員では一生懸命活動していても無理です。まして大きな行事しか来ないような幽霊会員は絶望的です。

会長に自覚はなくとも、熱心な者は「もっと頑張れとの会長先生の激励だ」と脳内変換するでしょうから結果オーライです。しかし、それが一般に知られるようになってしまったのは誤算だったでしょうね。
プロフィール

淳心房&しゃあ

Author:淳心房&しゃあ
(淳心房)
平成21年10月に親鸞会を退会し、「親鸞聖人の正しい教えを真偽検証する」ということで、専らコメンテーターとしてやってきました(^^)v
しかし、ようやく自分の中での真偽検証は終了したので、名前も改め、淳心房と名乗ります♪
ただし「真偽検証」は今まで馴れ親しんだ名前ですし、親鸞会教義が親鸞聖人の正しい教えなのかどうなのか、一人一人が真偽を検証して頂きたいと思い、ブログのタイトルとして残しました。
一人でも見て下さる方があれば幸いです☆


(しゃあ)
平成21年8月に親鸞会を退会しました。淳心房さんと共同でブログを書いています。何かありましたらメール下さい~
singikensho@yahoo.co.jp
(スパム防止のため@を大文字にしてあります。メール送信時は小文字に変えて下さい。)

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