親鸞会は早く文証を示して非難に正確に答えて下さい

浄土真宗親鸞会 奥越親鸞学徒の集い 七大経⑫-15(四つの角目を聞け、大無量寿経に説かれた真実の機)
には、相変わらず『大無量寿経』の五悪段を引用して「一切衆生必堕無間」の邪義を書き続けています。読者は、
飛雲
にO講師が誠意をもって答えることを望んでいるはずですが、これではできずに逃亡したと見られても仕方がありません。他のエントリーでは『飛雲』の質問に答えずに逆質問を突き付けるヤンチャぶりです。
また夢幻界裡の覚醒のように後になってから議論はなかったことにして書いてくるかもしれませんが、それこそ親鸞会教義の誤りを世に知らしめる機会と待つことにします。


ところで、『教行証文類』には胎生(化土往生)を説く胎化段からの引文はあっても、五悪段からの引文はありません。

もし衆生ありて、疑惑の心をもつてもろもろの功徳を修してかの国に生れんと願はん。仏智・不思議智・不可称智・大乗広智・無等無倫最上勝智を了らずして、この諸智において疑惑して信ぜず。しかるになほ罪福を信じ善本を修習して、その国に生れんと願ふ。このもろもろの衆生、かの宮殿に生れて寿五百歳、つねに仏を見たてまつらず、経法を聞かず、菩薩・声聞の聖衆を見たてまつらず。このゆゑに、かの国土においてこれを胎生といふ。

【現代語訳】
さまざまな功徳を積んでその国に生れたいと願いながら疑いの心を持っているものがいて、無量寿仏の五種の智慧を知らず、この智慧を疑って信じない。それでいて悪の報いを恐れ、善の果報を望んで善い行いをし、功徳を積んでその国に生れたいと願うのであれば、これらのものはその国に生れても宮殿の中にとどまり、五百年の間まったく仏を見たてまつることができず、教えを聞くことができず、菩薩や声聞たちを見ることもできない。そのため、無量寿仏の国土ではこれをたとえて胎生というのである。

親鸞聖人はこの御文を『化身土文類』に引文され、要門釈の根拠とされています。

親鸞聖人が引文された胎化段を引いて化土往生についての説明は一切なく、親鸞聖人が引文されていない五悪段を殊更重視し、化土往生を無視して「一切衆生必堕無間」を親鸞会では教えています。化土往生は経典から様々なお聖教に至るまで説かれている根拠ある説ですが、「一切衆生必堕無間」は、経典やお聖教に根拠がないばかりか、そのような意味のことも釈尊、善知識方は教えておられません。『末灯鈔』には、

師をそしり、善知識をかろしめ、同行をもあなづりなんどしあはせたまふよしきき候ふこそ、あさましく候へ。すでに謗法のひとなり、五逆のひとなり。なれむつぶべからず。
 『浄土論』(論註・上)と申すふみには、「かやうのひとは仏法信ずるこころのなきより、このこころはおこるなり」(意)と候ふめり。また至誠心のなかには、「かやうに悪をこのまんにはつつしんでとほざかれ、ちかづくべからず」(散善義・意)とこそ説かれて候へ。善知識・同行にはしたしみちかづけとこそ説きおかれて候へ。

善知識をおろかにおもひ、師をそしるものをば謗法のものと申すなり。おやをそしるものをば五逆のものと申すなり、同座せざれと候ふなり。


と書かれています。もし全人類が五逆謗法の者ならば、これらの文章の意味がなくなります。

また、親鸞聖人が門弟に拝読をすすめておられた「唯信鈔」には、

われら罪業おもしといふとも五逆をばつくらず、宿善すくなしといへどもふかく本願を信ぜり。

ともあります。

「浄土真宗」「親鸞」の名前を団体の看板に掲げるならば、最低限親鸞聖人が教えられていることはきちんと受け入れ、根拠に基づいて断章ではない正しい教えを説いてほしいと思います。それをせず、相変わらず従来通りの珍しい教えに腰を据え続けるならば、ますます非難が上がってくることは火を見るよりも明らかです。

読者の皆さんには何回も同じ事を読ませてしまうことになりますが、親鸞会会員の皆さんに分かって頂けるよう繰り返し、繰り返し書き付けます。既に分かり切っている方にはつまらない思いをさせてしまうかも知れませんが、善知識方のお言葉を示して何度でも親鸞会教義の誤りを指摘していくつもりです。
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淳心房&しゃあ

Author:淳心房&しゃあ
(淳心房)
平成21年10月に親鸞会を退会し、「親鸞聖人の正しい教えを真偽検証する」ということで、専らコメンテーターとしてやってきました(^^)v
しかし、ようやく自分の中での真偽検証は終了したので、名前も改め、淳心房と名乗ります♪
ただし「真偽検証」は今まで馴れ親しんだ名前ですし、親鸞会教義が親鸞聖人の正しい教えなのかどうなのか、一人一人が真偽を検証して頂きたいと思い、ブログのタイトルとして残しました。
一人でも見て下さる方があれば幸いです☆


(しゃあ)
平成21年8月に親鸞会を退会しました。淳心房さんと共同でブログを書いています。何かありましたらメール下さい~
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(スパム防止のため@を大文字にしてあります。メール送信時は小文字に変えて下さい。)

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