【ツッコミ】極重悪人と三願転入(1)ー本願寺の主張にも疎い自称本願寺の僧侶~再び~

夢幻界裡の覚醒 極重悪人と三願転入

が更新されましたが、相手の主張の捻じ曲げ度は更新毎にひどさをましています。以前は今ほどでもなかったのですが・・・
これから何回かに分けて、ツッコミを入れていきたいと思います。


親鸞会批判者の主張を、

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【邪説】
 
「弥陀の三願は孤立している」
 
「三願転入の教えは存在しない」

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と書いていますが、正確に言うと、

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【親鸞会批判者の主張】

「弥陀の生因三願には真仮が有り、十九願・二十願は真実十八願の
前には廃捨されるべき権仮方便の願である」
 
「十八願の救いに遇うために、十九願・二十願の行を実践しなけ
ればならぬ、という親鸞会流三願転入の教えは存在しない」

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です。

【ツッコミ】”三願転入の教えはない”という邪説2ー本願寺の主張に疎い自称「本願寺の僧侶」

に挙げましたが、『真宗の教義と安心』(本願寺出版社)には

 親鸞聖人は、この三願について、第十九願より第二十願へ、第二十願より第十八願へという、いわゆる三願転入の表白をされている(「化身土文類」四一二)。これを、聖人の実際の体験とみるか否かについては、異論のあるところであるが、たとえこれを聖人の求道の過程と見ても、まず第十九願より入れという意味ではなく、第十九・第二十願は捨て去られるべきものであり、第十八願のみに依れという意味ととるべきである。(p.2~p.3)

と書かれており、親鸞会流三願転入の教えは否定されています。

本願寺の主張にすら疎いとは、

”視野が狭すぎ!”
”不勉強にも、ほどがあるよ!”

そう言いたくなる気持ちも、理解してもらえますでしょうか?



さてさて、三願孤立の邪説者の、大きな共通点の一つは、

19願の相手として、
「定散二善が出来る人」
「菩薩行を行える善人」
なる人が「実在」すると理解し、
それを「定散諸機」と理解し、
それらのみを相手に誓われたのが第19願、
と領解していることである。

すなわち、
19願意を説かれた観経の、定散二善で、
釈迦が導かれた相手「定散諸機」は、
「逆悪の人ではない」
「そんな行ができる善人」
と理解し、

正信偈の「矜哀定散与逆悪」という宗祖のお言葉も、
蓮師「正信偈大意」の
「されば定散の機をも五逆の機をも、
 もらさずあはれみたまひけりといふこころなり。」というお言葉も、

「定散」と「逆悪」とを分けられているのだから、
19願の相手は、そのうちの
「逆悪の人ではない」
「定散二善のできる人」と理解している。

飛●氏もそうだ。


これが、真仮が分かっていないと言われる所以である。

飛●氏の主張は、
方便で教えられていることを真実と受け止めているのだから、
未だ方便に留まっている教え、ということになるであろう。



どこが、真仮が分かっていないと言われる所以なのでしょうか?
方便で教えられていることを真実と受け止めているとは、本当は権仮方便の教説なのに、それを真実の教説と思って実践していることを言うのでしょう。
『飛雲』を読む限り、管理人さんがそうだとはとても思えません。真実は十八願であり、権仮方便の十九願・二十願を廃捨して、十八願に入れといつも書かれています。

一方、親鸞会では真実十八願の救いに遇うために方便十九願の行を勧めていますから、親鸞会教義は会員を「未だ方便に留めている教え」、ということになるでしょう。
十九願の行は化土の業因であり、臨終来迎を期待せずしては方便化土へも生まれられない行であって、真実報土へは往生できないと嫌われる行です。親鸞聖人の教えには、十八願の救いに遇うために十九願の行をせよという勧めはありません。真仮を知らざるのは自称本願寺僧侶氏と氏が絶賛する高森氏でありましょう。

それにお聖教は素直に読めばいいものを、高森流解釈で読むからおかしくなるのです。蓮如上人が、

「されば定散の機をも五逆の機をも、もらさずあはれみたまひけりといふこころなり。」

と仰っているのですから、本願に漏れている人はいないのだと受け取ればよいのです。
ある一定の結論の元、それに合うように教義を構築したのが高森氏ですから、そんな高森氏を尊敬するこの僧侶がヘンテコな解釈しかできないのも当然です。やはり知識は選んで聞かないといけません。(つづく)
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淳心房&しゃあ

Author:淳心房&しゃあ
(淳心房)
平成21年10月に親鸞会を退会し、「親鸞聖人の正しい教えを真偽検証する」ということで、専らコメンテーターとしてやってきました(^^)v
しかし、ようやく自分の中での真偽検証は終了したので、名前も改め、淳心房と名乗ります♪
ただし「真偽検証」は今まで馴れ親しんだ名前ですし、親鸞会教義が親鸞聖人の正しい教えなのかどうなのか、一人一人が真偽を検証して頂きたいと思い、ブログのタイトルとして残しました。
一人でも見て下さる方があれば幸いです☆


(しゃあ)
平成21年8月に親鸞会を退会しました。淳心房さんと共同でブログを書いています。何かありましたらメール下さい~
singikensho@yahoo.co.jp
(スパム防止のため@を大文字にしてあります。メール送信時は小文字に変えて下さい。)

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