六度万行や定散二善と、倫理・道徳的な善は明らかに異なります

六度万行(六波羅蜜)というのは、菩薩が仏に成るために実践する聖道行です。
参考)wikipedia(波羅蜜)

仏教で言う善、諸善というのは、成仏の因となる行のことです。私達が行う倫理・道徳的な善とは桁が違うのです。それと、善ができないと知らされるためにやるものではありません。
定散二善も、例えば散善は、

なんぢいま、知れりやいなや。この三種の業は、過去・未来・現在、三世の諸仏の浄業の正因なり。

と『観無量寿経』に教えられるように諸仏成仏の因ですから、六度万行と同じく行は聖道行です。それを、心を浄土に振り向けるから浄土方便の善と言われるのです(浄土方便の善とは、獲信の因縁としての善ではありません。浄土を慕い願わせるための善という意味です)。

勿論、倫理・道徳的な善に努めるのがあるべき姿であることは言うまでもありません。しかしそれらに励んだからと言って、私達には成仏、往生とは何の関係もありません。

その関係のないものを関係あるかのように説いて、実は倫理・道徳的な善ではない、まして仏教で言う善でもない行為を勧めているのが親鸞会です。
布施を親切、持戒を言行一致などと置き換え、

・獲信の因縁として善を修せよ
・獲信と修善はよい関係にある
・善をしなければ信仰は進みませんよ


と、このような文句で善を勧めています。ところが、善の勧めと言うと聞こえはいいのですが、

・会長の著書の大半は大沼法竜師、伊藤康善師からの盗作
・正体を隠した偽装勧誘
・真夜中に会員宅へ押し掛け、本尊返却を迫る
・不要な建物を次々と建てては募財
・教義批判には、相手の主張をねじ曲げたり、論点をスライドしてまともに答えない


といったような行為を平気でしているのですからお笑いものです。これでは定散二善はおろか、倫理・道徳的な善行さえまともに実行しているとは言い難いでしょう。
因果の道理を説いて廃悪修善と言っても言葉だけで、実態は廃善修悪になっていることがわかります。


今まで我慢してついて来た会員の皆さん、そろそろ気がつかねばなりません。
大体後生の一大事からして、「大雪」で法話を中止する位ですから、親鸞会で説かれる後生の一大事とはその程度のものなのです。
皆さんの獲信とダムに何の関係がありますか。屋形船で信心の沙汰ですか? ちゃんちゃらおかしいです。今度は屋形船の財施も募るのでしょうか?
昔は40度の熱があっても教学講義に来なさいと話していたと聞いていたのに、近年は豚インフルエンザの為に法話を中止したことが何回もありました。おかしいと思いませんか?


教義は元からおかしかったのですが、最近はその破綻ぶりが目立ちます。上に書いてきたことは破綻しているが故のほころびです。
それでも高森会長についていくという人は、その人の人生ですから仕方ありませんが、関係ない人を外道の教義に引き込むことは止めて頂きたい。人生の目的が現在完成すると言いながら、現在完成したという会員を周囲に聞いたことがありません。人を誘うならば、まず自分が本当に親鸞会で言う人生の目的を達成できるのか、確かめてからにして頂きたい。確かめてもいないことをさも確かめたかのように言うのは嘘というものです。

高森会長がわずか18歳で獲られたという信心を、あれだけ多くの会員が誰もと言ってよいほど獲られていない現実に、どうか疑問を持って下さい。「今はダメでもいつか達成できる」と思っていたら、それは平生業成ではありません。臨終業成です。
今気付かなかったら、残念ですがそれこそ本当に無宿善の機かも知れません。未だに続けている皆さんの仏縁を念じます。
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淳心房&しゃあ

Author:淳心房&しゃあ
(淳心房)
平成21年10月に親鸞会を退会し、「親鸞聖人の正しい教えを真偽検証する」ということで、専らコメンテーターとしてやってきました(^^)v
しかし、ようやく自分の中での真偽検証は終了したので、名前も改め、淳心房と名乗ります♪
ただし「真偽検証」は今まで馴れ親しんだ名前ですし、親鸞会教義が親鸞聖人の正しい教えなのかどうなのか、一人一人が真偽を検証して頂きたいと思い、ブログのタイトルとして残しました。
一人でも見て下さる方があれば幸いです☆


(しゃあ)
平成21年8月に親鸞会を退会しました。淳心房さんと共同でブログを書いています。何かありましたらメール下さい~
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(スパム防止のため@を大文字にしてあります。メール送信時は小文字に変えて下さい。)

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