【ツッコミ】親鸞学徒の御本尊は御名号のみー浄土真宗の御本尊は名号だけではなく阿弥陀仏の形像も含みます

七大経⑫-38(四つの角目を聞け、親鸞学徒の御本尊は御名号のみ)

には、題にも見られるように、本尊についてのTS会による独断と偏見の説が見られます。
「親鸞学徒の御本尊は御名号のみ」とありますから、1つでも例外があればその説は間違いになります。TS会では蓮如上人を「親鸞学徒の鑑」と仰いでおりますが、

『元会員から見た浄土真宗親鸞会』本尊論でも相手の批判を無視し続ける親鸞会

で指摘されているように、

・山科本願寺の阿弥陀堂の本尊が木像本尊であった
・蓮如上人が「方便法身尊形」の絵像や「方便法身尊像」の木像を下附されていた


という歴史的事実から、「親鸞学徒の御本尊は御名号のみ」という説は誤りです。
TS会も事実は事実と認めて方向修正したらよいものを、自説に凝り固まって相手の主張を受け入れる広い懐を持たないために、誤りを指摘される結果となってしまいました。これも会が説いているように「自因自果」ですが、情けない限りです。

名号を聞いても絵像・木像と言った形像を拝しても、わたくし一人を助けんがためのやるせない弥陀の大慈悲心を読み取らなければなりません。
TS会の幹部講師は、『御一代記聞書』にある「あまた御流に背き候本尊以下」に阿弥陀仏の絵像・木像も含まれると言って、お風呂の度毎に焼かれたのだと主張し、蓮如上人に謗法の罪を被せていました。とんでもないことです。

「南無阿弥陀仏」の六字名号も「南無不可思議光如来」の九字名号も「帰命尽十方無碍光如来」の十字名号も、立撮即行の尊形をあらわされた木像や絵像も、南無阿弥陀仏の名号法がこの私の上に活動しているすがたをあらわされたものであると心得て、「まかせよ、たすけるぞ」の弥陀の仰せを計らいなく聞き受け、本願を信じ念仏を申して、今度の一大事の往生をよくよく遂げて頂きたいと思います。



【補足】
親鸞会ブログ・ポータルナビのコメント欄にもツッコミが入っていますので引用します。

>我々、親鸞学徒は
世界の光親鸞聖人の教えられた通り
無上道を進ませて頂く以外にない
ことを再確認しておこう。

我々、高森学徒は
世界の恥高森先生の教えられた通り
諸善の道を進ませて頂く以外にない
ことを再確認しておこう。の間違いではないですか?

親鸞聖人の教えられた「只今の救い」に反して諸善をせよと言っていますからね。

淀川コナン|1|2010-09-07 06:36


引用元を明記しないと盗作になります。
「である」を「です」に変えただけではだめです。
伊藤康善『安心調べ』142ページ
「宗学の方では、かう云ふ風に論破して行く。
 善導や法然が称名本願を説いたのは、観経下々品の往生に腰を据えて、
 大経の本願文を見たのである。それは諸行に対して念仏易行を説いた
 ので、行々相対の法門といふ。親鸞が念仏為本より信心為本を勧めた
 のは、大経そのものに据つて、願成就文から、本願を見たのである。
 大経には称南無阿弥陀仏の文は一ケ所もない。願成就にも称名はない。
 信一念の往生である。ここから本願を見ると正しく信心往生である。
 乃至十念の称名は三信に収まって、唯信独達の教義が成立する。行々
 相対より唯信別開の絶対門になる。」

論文指導|2|2010-09-07 09:14
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(淳心房)
平成21年10月に親鸞会を退会し、「親鸞聖人の正しい教えを真偽検証する」ということで、専らコメンテーターとしてやってきました(^^)v
しかし、ようやく自分の中での真偽検証は終了したので、名前も改め、淳心房と名乗ります♪
ただし「真偽検証」は今まで馴れ親しんだ名前ですし、親鸞会教義が親鸞聖人の正しい教えなのかどうなのか、一人一人が真偽を検証して頂きたいと思い、ブログのタイトルとして残しました。
一人でも見て下さる方があれば幸いです☆


(しゃあ)
平成21年8月に親鸞会を退会しました。淳心房さんと共同でブログを書いています。何かありましたらメール下さい~
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(スパム防止のため@を大文字にしてあります。メール送信時は小文字に変えて下さい。)

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