【ツッコミ】奥越親鸞学徒の集いー雑行を勧めている親鸞会

七大経⑫-67(四つの角目を聞け、修善を勧められた善導大師)
七大経⑫-68(四つの角目を聞け、修善を勧められた親鸞聖人)

では、『散善義』と『末灯鈔』の御文を用いて、善導大師や親鸞聖人が本願の救いを求めて善をせよと教えられているかのように教えています。これは大間違いです。

「不得外現 賢善精進之相 内懐虚仮(外に賢善精進の相を現じて、内に虚仮を懐くことを得ざれ)」

のお言葉は、その前後を拝読すれば分かるように、自分では真実心を起こすことができないから如来の真実心を用いなさいと仰ったものです。これが早く弥陀の救いを求める人に善をせよと仰ったお言葉ではないことは、

Q&A(4)ー外に賢善精進の相を現じて(1)
Q&A(5)ー外に賢善精進の相を現じて(2)

にて既に述べた通りです。

『末灯鈔』のお言葉も、三毒の煩悩を戒められたものであります。
親鸞聖人在世当時から、「往生に悪はさわりとならない」ことを得手に解釈し、煩悩のままに振る舞ってもよいという邪義は蔓延していました。その邪義を正さんがために親鸞聖人はお手紙で何度も戒められているのです。門徒の方々の、日常の生活態度を戒めておられるのであって、往生のために善をせよと仰ったお言葉とは違うのです。

浄土真宗では、往生行としての諸善万行は雑行と名づけて嫌われる行です。聖則の通りならば親鸞会は「信心獲得することを本と」する団体ですから、信心獲得するために諸善を勧めることは雑行の勧めをしていることになります。
善導大師や親鸞聖人に反して雑行を勧めている親鸞会は、浄土真宗と関係ない団体と言ってよいでしょう。そういう団体が自分達のことを「親鸞学徒」と呼ぶのは如何なものでしょうか? 親鸞聖人の教えを正しく伝えるどころか、教えに反したことを説く高森会長を唯一無二の善知識だと仰いでいるのですから、彼らの名称は「高森学徒」がふさわしいと思います。



【参照】
親鸞会ブログ・ポータルナビにも元会員さんのコメントが入っています。

救われるのに善は関係ないと言っているのに,まだ善がどうのこうのと言っているのは一体何を考えているのでしょうか。
元会員|1|2010-10-03 10:08

まだお分かりにならないのですか。救われるのに善は不要ということはご承知ですね。この世を生きていく中で善につとめるのは当たり前ですよ。何も仏法者でなくてもみんな一生懸命頑張っているではないですか。道徳的な善まで否定しているのではないですよ。善を語る前には,必ず「救われるために」とか「往生一定の身になるために」と言う言葉を付けてください。そうしないと結果として読者を騙す事になりますよ。今臨終を迎えている人に何を話すおつもりですか。「善に励みなさい」ではないでしょう。阿弥陀様の見抜いていられる私の姿とそれをそのまま救ってお浄土に連れていってくださるいわれの南無阿弥陀仏しかないではないですか。ほかに何かありますか。
元会員|2|2010-10-03 10:29
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平成21年10月に親鸞会を退会し、「親鸞聖人の正しい教えを真偽検証する」ということで、専らコメンテーターとしてやってきました(^^)v
しかし、ようやく自分の中での真偽検証は終了したので、名前も改め、淳心房と名乗ります♪
ただし「真偽検証」は今まで馴れ親しんだ名前ですし、親鸞会教義が親鸞聖人の正しい教えなのかどうなのか、一人一人が真偽を検証して頂きたいと思い、ブログのタイトルとして残しました。
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