正信偈のあらまし(2)ー正信念仏の意味

『親鸞の世界』(加茂仰順師)より引用

 正信偈は詳しくは正信念仏偈と申します。偈とは「うた」というほどの意味ですから、題号の中心は「正信念仏」であります。正信念仏とは一言でいえば、私を喚びたもう阿弥陀如来のおこころにおさめとられたよろこびのことば、と申せましょう。
 聖人は、そのまま救いたもう阿弥陀如来のみこころの中で、およろこびの一生涯を送られたのですが、そのいただかれたすがたが正信念仏であります。つまりすべての自分のはからい、飾りをとり去られて、のびのびと弥陀の御手の中に抱かれた心安らかな味わい、それが「正信」です。この「正信」の味わいが、とかく忘れがちですが、生涯を通じてこぼれ出るのが「お念仏」です。だから弥陀のお誓いどおりにいただかせてもらい、何のわだかまりもなく、いっさいのへだてごころがとりのぞかれて、喚びたもう弥陀のみこころにおさめられた味わいが、「正信念仏」となるのです。聖人のご一代のお導きはこれであります。

(p.213~p.214)
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淳心房&しゃあ

Author:淳心房&しゃあ
(淳心房)
平成21年10月に親鸞会を退会し、「親鸞聖人の正しい教えを真偽検証する」ということで、専らコメンテーターとしてやってきました(^^)v
しかし、ようやく自分の中での真偽検証は終了したので、名前も改め、淳心房と名乗ります♪
ただし「真偽検証」は今まで馴れ親しんだ名前ですし、親鸞会教義が親鸞聖人の正しい教えなのかどうなのか、一人一人が真偽を検証して頂きたいと思い、ブログのタイトルとして残しました。
一人でも見て下さる方があれば幸いです☆


(しゃあ)
平成21年8月に親鸞会を退会しました。淳心房さんと共同でブログを書いています。何かありましたらメール下さい~
singikensho@yahoo.co.jp
(スパム防止のため@を大文字にしてあります。メール送信時は小文字に変えて下さい。)

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