謹賀新年(2011年)

2011年になりました。2010年12月31日、午後11時59分59秒から時計の秒針1秒進むと、31日が1日に、12月が1月に、今年が来年に変わったように、今生が後生に変わるのも一瞬です。後生と言っても先の話ではありません。1時間後、1分後かも知れません。
親鸞会の皆さんは普段そのように聞いているはずです。また、『なぜ生きる』に

「もしあと一秒しか命のない人に、三秒かかるようでは救えない。一念の救いこそが、弥陀の本願(誓願)の主眼であり、本領なのだ」(p.343)

と書いてあることも読んでいるはずです。なのにどうして、

・獲信の因縁として善を修せよ
・獲信と修善はよい関係にある
・善をしなければ信仰は進みません


と、只今の救い、一念の救いにあらざる話を聞いて納得しているのでしょうか? 会員さんには只今助かろう、助かりたいという気があるのでしょうか? それとももう人生終わるまでに救われたらラッキーだと思っているのでしょうか? あるいは今生の救いはアキラめて遠生の結縁にでもなればいいと考えているのでしょうか? 危うく思えてなりません。

「善をして信仰が進まなければ助からないのでは?」「未熟な私は、方便が必要なのでは?」というような慮りは不要です。親鸞聖人も、

誠なるかな、摂取不捨の真言、超世希有の正法、聞思して遅慮することなかれ。(教行証文類総序)

と仰っているではありませんか。逆にそのような慮りに陥って、本願を聞かないことがないようにと誡めておられます。
阿弥陀仏の救いは、今の自分に何か足りないものがあって、それを求めていった先の、つまり未来の救いではありません。ただちに来い、そのまま来いとの仰せですから、只今、そのままの私が救われるのです。

善悪因果の道理にとらわれて、超世の悲願を聞いていないのが会員の皆さんの悲しい現実です。どうか親鸞聖人の教えを宗教ビジネスに利用する悪知識の手から離れて、只今、そのまま助ける本願を聞いて真実信心に基づいて頂きたいと思います。阿弥陀仏のことを尽十方無碍光如来とも言うように、南無阿弥陀仏の名号法は大宇宙に至り届かぬ所はなく、私たちの煩悩も障りにはなりません。さればこそ、只今、ここで、私が救われるのです。
会員さんに限らずまだ本願を聞いていない方は、ぜひ今年こそ、いや、今こそ本願を信じ念仏を申して、仏となる身になって頂きたい。そう願って、新年の挨拶とさせて頂きます。

南無阿弥陀仏
南無阿弥陀仏
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おらの頭は、体系がしっかりしてないと受け入れないからよかった

いつも矛盾だらけだったしね

本と高●と子牛がバラバラ

>絶倫棒様

よかったですねi-179
私など求める気をなくした時も含めて8年ほど迷っていましたよi-229よかったことと言えば親鸞聖人の教えに触れ、お言葉を覚えられた位です。救われた今から振り返れば私一人を救わんがための阿弥陀仏の善巧方便とも思えますが、何にせよこの世は無常ですから、仰る通り矛盾だらけの珍しい教えに迷っている暇はありません。会員の皆さんには、高森先生信心から脱却して本願を信じ念仏する者へとなって頂きたいと念じつつ、今年もブログを綴っていきたいと思います。

物理頭だもん

矛盾だらけだし、子牛はわけわからんし

ま●ん本がんがる
プロフィール

淳心房&しゃあ

Author:淳心房&しゃあ
(淳心房)
平成21年10月に親鸞会を退会し、「親鸞聖人の正しい教えを真偽検証する」ということで、専らコメンテーターとしてやってきました(^^)v
しかし、ようやく自分の中での真偽検証は終了したので、名前も改め、淳心房と名乗ります♪
ただし「真偽検証」は今まで馴れ親しんだ名前ですし、親鸞会教義が親鸞聖人の正しい教えなのかどうなのか、一人一人が真偽を検証して頂きたいと思い、ブログのタイトルとして残しました。
一人でも見て下さる方があれば幸いです☆


(しゃあ)
平成21年8月に親鸞会を退会しました。淳心房さんと共同でブログを書いています。何かありましたらメール下さい~
singikensho@yahoo.co.jp
(スパム防止のため@を大文字にしてあります。メール送信時は小文字に変えて下さい。)

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