高森先生信心のでき方と弊害

「高森先生に間違いがあるはずがない」
「高森先生こそ正しい仏教を説いて下さる唯一無二の善知識だ」


こういう信心を「高森先生信心」と呼んでいます。親鸞会の会員はほどんどが程度の差こそあれ、高森先生信心をもっています。私もかつては高森先生信心でした。どうしてそんな信心ができたのかというと、

・高森会長の教えだけを聞く
・講師部員や先輩、製作ビデオなどを通して高森会長の苦労話や賛美の言葉を聞く
・高森会長を賛美する人達の中で活動する
・高森会長の話の通りに人に話をする
・誤った情報を流して本願寺や他の団体が正しい教えを説いていない、あるいは土蔵秘事などの異安心の集団であるかのように会員に思い込ませる


このようなことを繰り返すことによって、高森先生信心が形成され、深くなっていきます。この信心は大変厄介なもので、以下のような弊害が見受けられます。かぶる部分もありますが、まず教義的な弊害については、

・弥陀の救いは善(親鸞会で推進される活動)をして信仰が進んでいった先のこととしか思えない
・地獄一定の自己が知らされないと、弥陀の救いには遇えないと思っている
・一向専念無量寿仏のつもりが、一向専念高森会長になってしまっている
・他力回向、本願力回向の教えに反して、自力回向、自力修行的な教えを聞かされ、活動している
・高森会長の話と少しでも違うと、「あれは間違いだ」と決めつけて他の人の法話が聞けない。撥ねつけてしまう
・「他は皆間違い」と思い込まされているため、活動している人は勿論、活動についていけなくなっても、本願寺や他の団体の話を聞きに行こうという気が起きない
・教義的な間違いを聞いても、あるいは無視して聞く耳を持たなかったり、あるいは講師や先輩の詭弁で丸め込まれ、あくまで親鸞会が正しいと心を落ち着ける
・「高森先生が正しい」という思いがあるため、教えが本当に正しいのかどうか本気で確かめようとしない


など。次に、そこから派生してくる弊害としては、

・親や友人の言うことよりも、会長や講師部員の言うことを信用し、指示に従うようになる
・会の活動が最優先で、非会員の家族や友人とは疎遠になりがち
・会の活動が忙しく、自分で思っている以上に疲弊している。学業や仕事に影響あり
・「真実を伝えるためなら仕方ない」と、平気で悪業を造る。偽装勧誘、妄語など
・必堕無間の恐怖を植えつけられているため、活動しなくなった人も退会しにくい
・組織的な非難を聞いても、あるいは根も葉もない噂だと聞き流したり、あるいは「どの組織もブラックな部分はある」と思って心を落ち着ける


などが思い浮かびます。他にも高森先生信心のでき方となる要因、それによる弊害はあるでしょう。上記の他に思い浮かぶ人はコメントを下さい。

親鸞会は「マインドコントロールはしていない」と主張しますが、ある特定の行動の繰り返しで会員に「高森先生のみが正しくて、他は皆間違い」といった高森先生信心を形成させていることは間違いありません。これがマインドコントロールでなくして何なのかと思ってしまいます。
自分はマインドコントロールされていないと思っていても、実はマインドコントロールされていること、弥陀に向かっているつもりで高森会長を信仰していること、そして教義的に間違ったことを聞いて鵜呑みにしているから、一生懸命活動しているにも関わらず、肝心の入会目的である信心獲得ができないのだということを、会員の皆さんには知って頂きたいと思います。皆さんの目的は、最近の譬え話で言えば月に行ける切符を手にすることで、地球上どこにでも行ける切符を手にすることではないはずです。地球上どこにでも行ける切符をどれだけ手に入れても月に行ける切符にはならないし、手に入らないのに、どうして地球上どこにでも行ける切符を集めるように勧められるのでしょうか? 矛盾だとは思いませんか? 高森先生信心の人には「高森先生の深い御心」としか思えないのでしょうか・・・
月に行ける切符を手にしたいなら、18願のみに依らねばなりませんから、19願に依っている親鸞会とは離れた方がよいです。地球上どこにでも行ける切符を入れたいなら、やはり会から離れて努力したほうがもっと効率よく沢山集められるでしょう。どちらの切符を手に入れるにせよ、変化を嫌って現状に胡坐をかいていてはならないと最後に申し上げておきます。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

>秘密コメント様

読ませていただきました。非常に参考になります。ありがとうございました。

何回聞いても矛盾だらけでしょ?

>絶倫棒様

その通りです。聞くだけ無駄です。
プロフィール

淳心房&しゃあ

Author:淳心房&しゃあ
(淳心房)
平成21年10月に親鸞会を退会し、「親鸞聖人の正しい教えを真偽検証する」ということで、専らコメンテーターとしてやってきました(^^)v
しかし、ようやく自分の中での真偽検証は終了したので、名前も改め、淳心房と名乗ります♪
ただし「真偽検証」は今まで馴れ親しんだ名前ですし、親鸞会教義が親鸞聖人の正しい教えなのかどうなのか、一人一人が真偽を検証して頂きたいと思い、ブログのタイトルとして残しました。
一人でも見て下さる方があれば幸いです☆


(しゃあ)
平成21年8月に親鸞会を退会しました。淳心房さんと共同でブログを書いています。何かありましたらメール下さい~
singikensho@yahoo.co.jp
(スパム防止のため@を大文字にしてあります。メール送信時は小文字に変えて下さい。)

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード