蓮如上人が全く教えられていない事、蓮如上人が教えられているのと真逆の事

当ブログでは現在、『御文章』を通して親鸞会流「三願転入の教え」を始め、様々な親鸞会教義の検証をしています。蓮如上人の教えと、蓮如上人を親鸞学徒の鑑と称讃する親鸞会の教えはあまりにかけ離れています。親鸞会の説く所は、蓮如上人が全く教えられていない事であったり、あるいは蓮如上人が教えられているのと真逆の事であったりです。とても浄土真宗、親鸞聖人の教えと呼べたものではありません。一応主たる教義の違いを整理しておきますと、かぶる部分もありますが以下の通りです。

蓮如上人が全く教えられていない事
・18願の世界に出るには(弥陀に救われるには)、19願・20願の道程を経なければならない(19願の善をしなければならない・20願の念仏を称えなければならない)という親鸞会流「三願転入の教え」
・弥陀に救われるまでに必ず通らねばならない道程(縦と横の線で言えば横の線に該当する教え)
・後生の一大事とは、未信の人は死ねば必ず無間地獄に堕ちるという事、いわゆる一切衆生は必堕無間であるという教え
・(上の意味で)後生の一大事を知らなければならない、後生の一大事に驚きが立たねばならないという事
・罪悪を事細かに説き、地獄の恐怖を煽る事
・弥陀に救われるには、善知識の指示に無条件服従しなければならないという教え
・宿善を求めよ、宿善を厚くせよという教え
・因果の道理をやかましく説く事
・因果の道理の結論は廃悪修善、弥陀の救いを求めて廃悪修善をせよという教え
・聴聞の「聴」とは、教え(因果の道理)を聞いて教えの通りに(廃悪修善を)実践することという教え

蓮如上人が教えられているのと真逆の事
・獲信の因縁としての修善の勧め、いわゆる雑行の勧め


親鸞会教義の主要な部分のほとんどを蓮如上人は教えられておりません。そして生命線の「獲信の因縁としての修善の勧め」は、雑行を捨てよという教えに反して雑行の勧めになっています。つまり親鸞会教義のほとんどは捏造教義であり、文底秘沈の珍らしき法、相伝もなきしらぬえせ法門だということです。後生のためには18願以外に何の不足があってか、親鸞会は知らぬくせ法門を弘めています。その目的は様々に推測されますが、目的が会員の信心獲得、往生成仏ではないことは確かでしょう。
会員の皆さんが20年、30年かかっても信心を獲られないのは、それを自力でつかもうとしているからであり、如来回向の法を聞いていないからです。それを「極難信の法だから20年、30年で獲られる信ではない」と言うのであれば、全くもって一念発起平生業成の義に反します。今日あって明日なき命なのに20年、30年かかっても無理なのですから、無常迅速の機は救いから除かれてしまいます。昨日今日聞き始めた人やお年寄りなどは到底間に合いません。
他力の信心は蓮如上人が仰るように「とりやすの安心、心得やすの安心」です。「南無(我をたのめ)阿弥陀仏(必ず救う)」の仰せを仰せのままに聞き受けるのみですから、これほど易いことはありません。しかも、本願は名号となって既に私の元に届いていますから、今ここで救われるのです。この他力の法を自力でとらえようとするから極難信なのです。親鸞会は因果の道理を殊更重要視しますが、因果の道理の理論で本願の救いをとらえていたら、それは分かるはずもありません。信罪福心の虜になって、仏智を疑い計らうばかりです。
このように親鸞会の教えは、我々が無常迅速の機であるということを全く無視したものであり、親鸞聖人が誡められている信罪福心の虜にさせて会員の救いを邪魔しているものです。例えば自分の命が今日一日しかないとしたら、親鸞会の教えで自分は助かるでしょうか? もし到底自分は助からないと思うなら、親鸞会の教えは短命の根機を本としていない、無常迅速の機は救いから除いているということです。対して如来の大悲は短命の根機を本としています。今まさに臨終という人でも如来回向の信心を獲て、往生成仏することができるのです。会員の皆さんは、自分の命が今日一日しかないとしたら、親鸞会の教えで自分は助かると思いますか? よくよく思い計って頂きたいと願います。当ブログがそうした疑問を抱くきっかけにでもなれば幸いです。
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淳心房&しゃあ

Author:淳心房&しゃあ
(淳心房)
平成21年10月に親鸞会を退会し、「親鸞聖人の正しい教えを真偽検証する」ということで、専らコメンテーターとしてやってきました(^^)v
しかし、ようやく自分の中での真偽検証は終了したので、名前も改め、淳心房と名乗ります♪
ただし「真偽検証」は今まで馴れ親しんだ名前ですし、親鸞会教義が親鸞聖人の正しい教えなのかどうなのか、一人一人が真偽を検証して頂きたいと思い、ブログのタイトルとして残しました。
一人でも見て下さる方があれば幸いです☆


(しゃあ)
平成21年8月に親鸞会を退会しました。淳心房さんと共同でブログを書いています。何かありましたらメール下さい~
singikensho@yahoo.co.jp
(スパム防止のため@を大文字にしてあります。メール送信時は小文字に変えて下さい。)

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