親鸞会では、つまるところ「お前はまだまだだ。もっと頑張れ」と言われるだけなので救いがない

会員さんは親鸞会で推進される活動をすることで信心決定に近づき、やがて信心決定すると信じ込んでいるでしょうが、実は往生・獲信に関しては何も進んでいません。親鸞会でお決まりの横の線は、善知識方の教えにない架空の道だからです。

それが実感されると、毎日が決まった行動のくり返しであることに気づきます。そんなことで今日や明日にも後生を迎えたらとなると不安がこみ上げてくるでしょう。しかし、勇気を出してその不安や、いつまでも信心決定できない不足を支部長や講師・先輩に打ち明けてみても、聴聞が足りない、正しく聞けていないと言われるのが関の山です。後生は一大事だと不安を煽られ、あれこれ説明された後、最後に「聴聞に極まる」「真剣に聞かせて頂きましょう」と説得されて終わりです。要は「お前はまだまだだ。もっと頑張れ」と言われるだけなので救いがないのです。私は何度も胸の不安を支部長に相談しようとしましたが、こう言われることは予想がついていましたのでしませんでした。何せ支部長自身が未信なのでこう言うしかないのですが・・・

それでも私が求め続けたのは後生への不安と信心決定への憧れが大きかったです。また、親鸞会の教義は正しいが自分がついていけないだけだという思い込み、今までの苦労を無にしたくないため、求道の敗残者と見下げられたくないから、人間関係のため、などなど、今から思い返すとこのような理由がありました。振り返ると、信心決定を目的としていたつもりが、いつの間にか惰性になり、「辛抱して求め続けること」が目的になっていたと思います。会の教義に絶望し、もう限界、これ以上求めてもダメだとあきらめようとすると、必堕無間の呪縛によりすっきりと退会に踏み切れませんでした。ただ、もし私に教義の誤りを教えてくれた先輩から話を聞く前に無事に退会していたとしても、親鸞会で嫌な経験をしていますから今後真宗とは無縁な生活を送っていたと思います。高森会長の他に知識を知りませんし、本願寺を始めとして彼以外正しい親鸞聖人の教えを説く人はいないと教え込まれていたので、他を当たろうと動くことはなかったに違いありません。後生へのもやもやした不安を抱えて、もしかしたら再入会して同じことのくり返しをし、苦しみの輪から永遠に抜け出せなかったということもあり得ます。

架空の道を通ろうとしているのですから、何十年と求めてきた人も、またこれから先何十年求めようと、前に進めないのは当たり前のことです。平生業成、現生不退、不体失往生とは言うものの、親鸞会には救いがないのです。救いがあることを示すのは単にやる気を出させるためで、会員さんに救われてもらうためではありません。もしそうなら、雑行を勧めるなどありえないことです。19願や定散二善を根拠に善(もどきの善)を勧め、それが18願に至る道程だなどとは親鸞聖人は教えられていません。信一念と現在は離れたことのように説き、選択の願海への転入を阻止している教義を信じていては、今宵の後生に間に合わないことは明らかです。会員の皆さんには、入会前も今も変わらず「死ぬまで求道」の終わりなき円形トラックを回り続けていることに気づいてもらいたいと思います。
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No title

>毎日が決まった行動のくり返しであることに気づきます。そんなことで今日や明日にも後生を迎えたらとなると不安がこみ上げてくるでしょう。しかし、勇気を出してその不安や、いつまでも信心決定できない不足を支部長や講師・先輩に打ち明けてみても、聴聞が足りない、正しく聞けていないと言われるのが関の山です。

全くその通りでした。同じ活動の繰り返しに、いったいいつまでこんなことを続ければ信心決定できるのだろうか?何か聞き誤っているのではないか・・と講師方に質問しても返事はなく突っ込んで聞くと「善知識の頭の上に立つ行為だ」「納得できなければ従えないというのは進行の幼稚園だ」で終わり。
出口のない森をさまよっているような行き場のない心を抱えて苦しかったですね・・本当に。

>mary様

>突っ込んで聞くと「善知識の頭の上に立つ行為だ」「納得できなければ従えないというのは進行の幼稚園だ」で終わり。

そうでしたそうでした。善知識の上に立つ謗法罪だと脅されて、教えに疑問を持つことも許されず、教えに素直に従えない自分が悪いと思うしかありませんでした。あれは非常に苦しかったです。
お互い親鸞会から離れ、本願を信じ念仏申す身とさせて頂けたことはまことに遠慶宿縁といいますか、とにかくよかったですね。

No title

誤字があり失礼しました。
進行⇒信仰 です。
本当に親鸞会を離れることができてよかったです。
間違った教えを聞いていては救われませんものね。

>mary様

親鸞会ではまず因果の道理をよく聞いて、教えの通り廃悪修善を実践していって、法鏡に映し出された真実の自己が見えてきて、後生に驚きが立って・・・とならなければ横の軌道にも乗れないそうです。救いはいつのことやら・・・
そう信じ込んでいては今助ける本願を聞けませんし、阿弥陀仏に後生の心配を取り上げられた安心は残念ながらほとんどの現役講師や会員には分かって頂けないでしょう。往生安堵とくつろがせて頂いたことはまことに不思議で、有難くかたじけないことです。maryさんの記事にあった現役講師の方にも分かって頂けたらよいのですが、宿善まかせです。(本来は記事にコメントしようとしたのですが、反映されなかったのでお返事としてこんなところに書きました)

これはある

でね、講師(学位ある人)がいなくて子牛に聞いてもらちあかない 

>絶倫棒様

親鸞会の講師部員に聞いても無意味でしょう。彼らは高森会長の忠実なるロボットですからね・・・珍説しかインプットされておらず、只今助ける本願は説けません。
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淳心房&しゃあ

Author:淳心房&しゃあ
(淳心房)
平成21年10月に親鸞会を退会し、「親鸞聖人の正しい教えを真偽検証する」ということで、専らコメンテーターとしてやってきました(^^)v
しかし、ようやく自分の中での真偽検証は終了したので、名前も改め、淳心房と名乗ります♪
ただし「真偽検証」は今まで馴れ親しんだ名前ですし、親鸞会教義が親鸞聖人の正しい教えなのかどうなのか、一人一人が真偽を検証して頂きたいと思い、ブログのタイトルとして残しました。
一人でも見て下さる方があれば幸いです☆


(しゃあ)
平成21年8月に親鸞会を退会しました。淳心房さんと共同でブログを書いています。何かありましたらメール下さい~
singikensho@yahoo.co.jp
(スパム防止のため@を大文字にしてあります。メール送信時は小文字に変えて下さい。)

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