文底秘沈の教えを信奉している輩は、相手の主張をすりかえることがお好き

『夢幻界裡の覚醒』凡夫の浅智 と 如来広大の恩徳

では、自称本願寺の僧侶は

『飛雲』浄土へまゐるべしとも、また地獄へゆくべしとも、定むべからず

の一部を断章取義して非難しています。

自称本願寺の僧侶は、「信心決定しても判ることは僅かです」という飛雲さんの言葉を「如来広大の恩徳を知ることができない」という意味にすりかえ、その上「救われたら死後のことが判るのか」という論点から「救われたら如来広大の恩徳が知らされるのか」という論点にすりかえています。ホント好きですね、論点すりかえ。夢幻界裡氏の正体は実はすりかえ仮面なんですね(笑)(ニコニコ動画 番組をすりかえちゃえ!の巻参照。見るにはニコニコ動画への登録が必要です) もっとも、すりかえ仮面は子供達を楽しませる愉快な人物であるのに対し、自称本願寺の僧侶は勝他のために議論をする自己中心的な人物のようですが。
さて、飛雲さんがどこに「如来広大の恩徳を知ることができない」とか、そういった内容のことを書いているのでしょうか? 少なくとも私は見たことがありませんが、文底秘沈の教えを信奉している輩には見えるのかも知れません。

『飛雲』では、信心決定は驚天動地の体験だとか、信心決定すると極楽往き間違いなしとハッキリするとか、曠劫より常没流転してきた過去も出離の縁あることなき未来もハッキリ知らされるとか、全人類が逆謗の屍であると知らされるとか、三世十方を見通す仏の智慧を頂くとか、その他相当のことが知らされると主張する親鸞会の邪義を破っています。『飛雲』浄土へまゐるべしとも、また地獄へゆくべしとも、定むべからずでは、その内「信心決定すると極楽往き間違いなしとハッキリする」「曠劫より常没流転してきた過去も出離の縁あることなき未来もハッキリ知らされる」などという親鸞会の主張を、『執持鈔』の言葉を挙げて破っているのです。なお、この類の議論については最近ですと今年の2月に、

『安心問答』「信心決定すると曠劫多生迷ってきた自己がハッキリ知らされる」と言ってしまった浄土真宗親鸞会高森顕徹会長(2月19日テレビ座談会に参加した方の情報より)

のコメント欄にてなされています。自己の三世がハッキリするという会員さんは高森会長の厚い信者で、体験したかどうかも分かりませんが自己の体験と高森会長の言葉に固執して、根拠を挙げての説明も届かなかったことが印象に残っています。こうした「信心決定すると極楽往き間違いなしとハッキリする」などを始め、相当のことがハッキリ知らされるという親鸞会の主張に対して『飛雲』では「信心決定しても判ることは僅かです」と言っているのであって、この言葉が「如来広大の恩徳を知ることができない」という意味ではないことは明白です。逆に、お聖教と異なることを主張することこそ、「弥陀の本願の真仮を知らない」輩である証拠でしょう。ここでも夢幻界裡氏の言葉を借りますと、

********************
(まとめ)

「信心決定すると極楽往き間違いなしとハッキリする」
「曠劫より常没流転してきた過去も出離の縁あることなき未来もハッキリ知らされる」(高森会長)

「それは弥陀の本願の真仮を知らないからである」(宗祖聖人)
「われとして浄土へまゐるべしとも、また地獄へゆくべしとも、定むべからず」(覚如上人)

********************

ということです。

それにしても、『執持鈔』やその他祖師方のお言葉と異なることばかり教えている団体の会長、またその会長を擁護する自称本願寺の僧侶は、一体何宗何教の信者なのでしょう? 真宗に昏き者とは、彼らの事を指して言うのにピッタリの言葉です。そんな真宗に昏き者達につき従う会員さんは、実に哀れです。邪義を信じているから「如来広大の恩徳を知ることができない」のだと知って、一日も早く親鸞会から解放されて本願に帰依して頂きたいものです。
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No title

他人の主張をねじ曲げてしか批判ブログを書けないような卑怯者に対して、私の書いてきた内容をまた説明する気にもなりませんので、私の替わりに解説してもらって、有難いです。

適当に遊んであげてください。

さて

文底秘沈という表現によって高森氏を揶揄するのはいかがかな。
日蓮さん系統の衆徒から、顕彰隠密という語を揶揄されると嫌でしょ。

そろそろ親鸞会の呪縛から逃れて、本物のご法義を讃嘆できるようになるといいですね。

No title

文底秘沈は、親鸞会が日蓮系宗派を見下す時に使う言葉です。
それを親鸞会が同じことをしていると非難されることは、親鸞会にとって実に嫌なものです。
親鸞会の呪縛を解き放つきっかけになる可能性もありますので、文底秘沈をここぞというところで使うのは、効果的だと思います。
親鸞会非難ブログを日蓮系宗派が読む意味もありませんから、そこから非難されることもまずないでしょう。
しかし、配慮は必要です。

コメント返信

飛雲様

断章取義、主張のねじ曲げがあまりにひどかったので・・・。あのような内容を書いて恥ずかしくないのかと呆れてしまいますが、中には真受けにしてしまう方もあるかも知れないと思い記事にしました。


林遊様

言葉にはなるべく気をつけたいと思います。
ちょっとさんが御指摘のように、「文底秘沈」という言葉は親鸞会がよく使う言葉です。例えば「念仏無間」「南無妙法蓮華経」という言葉は経典にないが、日蓮は文の底に秘かに沈んでいるのだと言いだした、など。なので、親鸞会を批判する時には「文底秘沈」という言葉を使えば彼らも聞き慣れているので分かるだろうと思い、時折使用しています。
まだ呪縛からは完全に逃れていないのかも知れません。これからも少しずつですが御法義を学び讃嘆できるようになりたいと思います。


ちょっと様

御指摘ありがとうございます。

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>秘密コメント様

情報ありがとうございます。
なぜ日蓮が「念仏無間」と言いだしたかについては、退会直後に批判ブログを見ていく中で発見しました。「南無妙法蓮華経」についてはその時調べなかったので勉強になりました。
プロフィール

淳心房&しゃあ

Author:淳心房&しゃあ
(淳心房)
平成21年10月に親鸞会を退会し、「親鸞聖人の正しい教えを真偽検証する」ということで、専らコメンテーターとしてやってきました(^^)v
しかし、ようやく自分の中での真偽検証は終了したので、名前も改め、淳心房と名乗ります♪
ただし「真偽検証」は今まで馴れ親しんだ名前ですし、親鸞会教義が親鸞聖人の正しい教えなのかどうなのか、一人一人が真偽を検証して頂きたいと思い、ブログのタイトルとして残しました。
一人でも見て下さる方があれば幸いです☆


(しゃあ)
平成21年8月に親鸞会を退会しました。淳心房さんと共同でブログを書いています。何かありましたらメール下さい~
singikensho@yahoo.co.jp
(スパム防止のため@を大文字にしてあります。メール送信時は小文字に変えて下さい。)

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