親鸞会教義からしても救われない

当ブログでは浄土真宗の祖師方のお言葉を元に親鸞会教義の誤りを指摘しています。
滅茶苦茶な教義のために、会員は本願力回向・他力回向の教えに反して自力回向的な考えに陥り、無量寿仏に一向専念すべきところを高森会長に一向専念しています。これらの内、本日は前者について取り上げます。

自力回向的な考えとは、例えば『親鸞会邪義を破る』根強く跋扈する高森修善論にて「リサ」さんに見られるような、

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>①第十八願を聞信したい
>↓
>②今はまだ自惚れ心があるから聞けない
>↓
>③ではどうすればいいか
>↓
>④阿弥陀仏が用意して下さった方便の道を進むしかない

>概ね、このように考えておられると思いますが、

>②以降が全て間違っています。

>第十八願は濁悪邪見の凡夫のための本願であり、どうすればいいのかと言えば、ただ聴聞するばかりです。

とありますが、私の意見としましては、会員さんが
1→2→3→4と進むことで、獲信可能だと思っております。
むしろ、善を積むことで、「いくら善をしても救われない、なぜならば、己のうぬぼれ心・驕った心があるからだ」と、気付くきっかけになると考えております。

そのために、19願、20願について、早く詳しく解説してほしいと、コメントさせて頂いたのです。こちらに書けば、どなたか親鸞会本部の方も読まれるかと思ったので。
(つまりは親鸞会は、会員さんの自力の心に気付かせるために、わざと、善を積ませているのです。むしろ、ここまで善を積まされないと、真剣に聞けない・自力の心に気付かない、私たちです。)

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という考え方です。この誤りについては、上に挙げたリンク先を始め多くのブログで書かれていますので解説は省きますが、たとえ親鸞会教義の通りだとしても会員が救われることはありません。それはなぜか? まともに実行している人がいないからです。


これについて、まず親鸞会で朝晩の勤行の際に唱和する『親鸞学徒聖則』を見てみましょう。その中で会員達は、

一 親鸞学徒は、破邪顕正することを使命といたします。

と謳っています。もし飛雲さんや宮田さん、青山さん、また私など、親鸞会批判者が浄土真宗にあらざる邪義を唱えているならば、その邪を破って正しい親鸞聖人の教えを顕かにすることが彼らの使命であるはずです。しかし、実態はどうでしょうか? 高森会長を始めとして公開法論からは逃げ回り、私が直接メールをした講師部員や幹部会員も、公開法論に応じるどころかほとんど黙視する者しかありません。せいぜい、陰でコソコソと『ひと口問答』なるものを作ったり、内輪の会合で親鸞会批判者を非難して離反者を防いでいる位です。親鸞学徒と名乗り、こんなものを唱和しながら、実際はその使命を放棄しているのです。


また、会員は都合の悪い約束を破ります。3年ほど前、ある会員と会う約束をしていた所がK講師長に命令されたらしく突然会う約束を破棄されました。『光に向かって100の花束』第2話に出てくるナピールは、富豪の誘いを一時断ってまで少女との約束を果たしましたが、会員は上から命令されると手のひらを返したように簡単に約束を破ります。この会員は氷山の一角に過ぎません。多くの会員が、多くの約束を破り続けていることでしょう。なおナピールの話は、主に学友部で約束を守る大切さを教えたり、新入生のSP(すっぽかし)を防止しようとする時に題材にされますが、教えている当人達が全然実行していないのです。

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 たとえ自分に不利益なことでも、誓ったことは、必ずはたすのが信用の基である。
 はたせぬ約束は、はじめからしないこと。相手に迷惑をかけるだけでなく、己をも傷つける。(p.22)

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とある通りです。読んでいながら、本人達は読めていないのです。

朝晩ウソをつき続けて言行不一致という悪を犯しまくっているなら、言わない方がよほど善です。不利益や約束でも、一度したなら守るのが善です。善の勧めだ、因果の道理だ、廃悪修善だ、行学が大事だと言いながら、まともに実行しているものはありません。これでどうやって救われるって言うのでしょうか? 教義の正当性を主張するなら、せめてまず

「親鸞会は公約しています。親鸞会の主張に対して異議、反論のある方は遠慮なく申し出てください。相手が集団であれ、個人であれ、公開であれ、非公開であれ、討論であれ、文書討論であれ、相手の希望される方法で、時と場所を問わず、本当の親鸞聖人のみ教えを開顕するために、喜んで対決に応じます。」

という約束くらいは守りましょうよ、親鸞会サン。



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失礼します。 個別の事情については、コメントするに情報が少なすぎるのでひかえます。

ただ、文脈をたどっていると、明らかに分かることが一点だけあります。

邪を破り、正を「顕」するということ。
たくさんの苦しんでいる方がいらっしゃると思います。

「邪を破り 正を『顕』する」が、「目的」では、無いのでは、ないでしょうか。


「邪を破り 正を『顕』する」ことを、しないでないかと矛盾をついているような文章に
読めますが。

実態は、言葉遊びで。
言葉遊びに、余裕のある人より、苦しみに沈み余裕のない方々が、
きっと多くあるのでは ないでしょうか。

ここで言われている親鸞会の人々は、きっと そちらの方々
に必死になっておられるのでは。

震災で、怪我をしている人々がありました。
今、命の危険にさらされている人と、擦り傷だけの人。
いろいろですね。

>清水弘之様

仰る通り、使命を果たしていないのではないかと矛盾を突いています。

これは単なる言葉遊びではありません。アニメでも、「邪を破り、真実を明らかにせぬものは仏弟子ではない」とあります。そんな大切な使命を放棄して、真宗に無知な人を騙すしかできないのが会員だということです。苦しみに沈み余裕のない人を助ける活動をしているのではないのですよ。

このコメントを読んで思ったのは、言葉はある程度かどうでもよくて苦しんでいる人を相手にすべきなら、他の宗教や本願寺にも真剣な人がいます。
口業は仏教で教えられるところだし、情報コントロールをカルト教団は手法のひとつとして用いている。
丁寧に解説していくのは結構大事と思います。

親鸞会の内情や隠蔽を知っているからおかしなコメントに感じました。
表現で騙されてしまうとどうなるのか、ということが退会したものにはわかります。
親鸞会の言葉に騙されたのでしょう。

嘘をついてはならないという仏教のために嘘をつけと言う親鸞会ですもの。
マインドコントロールの恐怖ていう書物を読めばある程度わかると思います。

>退会者様

人にはそれぞれ程度はありますが、苦しみや悩みを抱えて生きていると思います。会員は、人の苦しみ悩みの根本を断ち切る教えが親鸞聖人の教えで、親鸞聖人の教えを正しく伝えているのが自分の属している親鸞会であると信じています。しかし親鸞会の実情はこの記事を始め散々述べてきた通りです。
会員の皆さんには、高森信心というマインドコントロールから早く解放されて頂きたいものですね。
プロフィール

淳心房&しゃあ

Author:淳心房&しゃあ
(淳心房)
平成21年10月に親鸞会を退会し、「親鸞聖人の正しい教えを真偽検証する」ということで、専らコメンテーターとしてやってきました(^^)v
しかし、ようやく自分の中での真偽検証は終了したので、名前も改め、淳心房と名乗ります♪
ただし「真偽検証」は今まで馴れ親しんだ名前ですし、親鸞会教義が親鸞聖人の正しい教えなのかどうなのか、一人一人が真偽を検証して頂きたいと思い、ブログのタイトルとして残しました。
一人でも見て下さる方があれば幸いです☆


(しゃあ)
平成21年8月に親鸞会を退会しました。淳心房さんと共同でブログを書いています。何かありましたらメール下さい~
singikensho@yahoo.co.jp
(スパム防止のため@を大文字にしてあります。メール送信時は小文字に変えて下さい。)

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