予想外のことでも起こりうる、それが諸行無常、火宅無常の世界

先日2日に発生した笹子トンネルの天井版落下事故。私はラジオでそれを知りましたが、初めて聞いた際は思わず耳を疑ってしまいました。ご存じの方も多いと思いますが、

笹子トンネル事故、死者9人に 乗用車から3人の焼死体

などに詳しい情報が載っています。笹子トンネルと言えば私も富山まで行く際に幾度となく通った場所です。私はトンネルを通過する際、周囲の車などには注意を払っても、上に対しては全く気にもかけていなかったと思います。私だけではなく、そこを通る全ての人が、同様にそうだと言っても過言ではないでしょう。本当に、予想外の事故が起こったものです。


さて、予想外と言えば、親鸞会会員にとって予想外のこととは、自分達が聞いている教義が間違っていること、高森会長がウソの親鸞聖人の教えを伝えていること、などではないでしょうか? 「80歳を過ぎてもなおご説法に立たれているのだから」「そんなご苦労されている先生がウソの親鸞聖人の教えを伝えているなどあり得ない」、などと会員は考えているかも知れません。親鸞会製作ビデオを見たり、講師部・幹部から高森会長の苦労話を聞いたりして、それらを鵜呑みにしている会員にとっては、とても考えられない、考えたくないことでしょう。
しかし、考えられない、考えたくないことでも起きるのが、この火宅無常の世の中です。例えば東日本大震災、福島原発事故、そして先日のトンネル事故など、発生直前まで誰も考えていなかったのではないでしょうか? また、大きくなくても身の回りに起きる様々な現象、特に自分にとって不幸な出来事は、確かに予想の範囲内のこともあるでしょうが、範囲外のことも多くはないでしょうか?
予想の範囲外のことが起きた時、心中はとても穏やかではいられません。私が初めて親鸞会教義の誤りを知った時の衝撃は、今でも忘れることができません。ただ、同時にそれは、諸行無常、火宅無常の世界ということを身をもって知らされたことでもありました。親鸞会でもそういう話は聞いてはいたが分かっていなかった、それが少しばかり知らされた、ということです。

親鸞会の教えは、導入部分の話(諸行無常、火宅無常の世界など)に関しては概ねその通りですが、肝心要の救いの法については概ね間違っています。

『飛雲』
『親鸞会教義の誤り』
『親鸞会の邪義を正す』
『宗教法人浄土真宗親鸞会を脱会した人(したい人)へ』
『元会員から見た浄土真宗親鸞会』
『親鸞会邪義を破る』

などなど、多くのブログで取り上げられているように、

・獲信のための(因縁としての)修善の勧め
・一切衆生必堕無間という教え
・善知識に無条件服従せよという教え
・親鸞会流三願転入の教え
・宿善を求めよ、厚くせよという教え
・二河白道の譬からの、煩悩と闘い求道せよという教え
・縦と横の線と人の図にある、横の線に該当する教え


このような教えは浄土真宗にはありません。これらを軸として、細部に至るまで、親鸞会教義は間違いだらけです。正直、合ってるところを探す方が難しいくらいです。詳しくは、リンク先の記事をご覧下さい。

最後にもう一度申します。諸行無常、火宅無常の世界とは、考えられない、考えたくないことでも起こりうるということです。そう言う私も、この先どんなことが待ち受けているか分かりません。ですが、そんな世界にあってただ念仏のみがまことと親鸞聖人は仰せです。親鸞聖人の直の教えに向き合い、誤った教義は捨てて、本願を信じ念仏する方が現れてくれることを願います。南無阿弥陀仏。
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お念仏

いつも読ませていただいております。勉強になります。会を離れ外へ出てみると、浄土真宗の真実の教えを聞いていたという、勘違いに、愕然とします。火宅無常をといていながら、その解決が三願転入の教え、いつになったら・・・・と、早く手のひらを返し、気がつかされ、目がさまされて、と思うばかりです。お念仏の日ぐらしに、阿弥陀様のおはからい、お育てを深く想わずにはおれません。南無阿弥陀仏

>落ち葉様

一念の救いと言いながら、その一念の救いに遇うのに宿善を求めよだの、19願の善をせよだの、煩悩と闘って白道を進めだの、長い求道が必要であるかのような教義ですからね。これでは一念の救いではなく多念の救いです。実際は、行が行ですから救いがないのですが・・・。まったく、大いなる勘違いに慄然としてしまいます。
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淳心房&しゃあ

Author:淳心房&しゃあ
(淳心房)
平成21年10月に親鸞会を退会し、「親鸞聖人の正しい教えを真偽検証する」ということで、専らコメンテーターとしてやってきました(^^)v
しかし、ようやく自分の中での真偽検証は終了したので、名前も改め、淳心房と名乗ります♪
ただし「真偽検証」は今まで馴れ親しんだ名前ですし、親鸞会教義が親鸞聖人の正しい教えなのかどうなのか、一人一人が真偽を検証して頂きたいと思い、ブログのタイトルとして残しました。
一人でも見て下さる方があれば幸いです☆


(しゃあ)
平成21年8月に親鸞会を退会しました。淳心房さんと共同でブログを書いています。何かありましたらメール下さい~
singikensho@yahoo.co.jp
(スパム防止のため@を大文字にしてあります。メール送信時は小文字に変えて下さい。)

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