聴聞はおれがをとって下さるのである。疑いのないお助けの聞えたのである

『浄土真宗 信心』(加茂仰順師)より引用

  七 および声ばかりなり

  

  1

 まちがいのないことの聞えたら、お助けにまかされたのである。おこころを聞くままが往生が定まる。

  2

 私を助けて下さるお助けの声を聞かせていただく。声の聞えたのである。おこころの聞えたのである。

  3

 しっかり聞いて、信心もらわねばという気で聞くのではない。

  4

 聴聞はおれがをとって下さるのである。疑いのないお助けの聞えたのである。


  九

 これまで申しました全部をまとめて申します。如来の「助ける」と仰せられるお慈悲の聞えた一念が信心であります。これだけです。


(p.71~p.72)


「今日こそは信心決定するぞ」、などという気で聞くのではありません。
「今日こそは信心決定するぞ」、この主語は何かと言えば、当然「私」「おれ」であります。自分が主体となって、阿弥陀様を客体としていてはなりません。
すなおに、そのまま、如来の「助ける」と仰せられるお慈悲を聞かせて頂くのです。お慈悲の聞えたのが、「おれが」が取れたすがたであります。阿弥陀様が主体であり、その一方的なおはたらきを一身に受けている私と味わわせて頂くのです。このような煩悩具足で悪に染まった私に、何と有難くかたじけない弥陀のお慈悲よ。南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。
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淳心房&しゃあ

Author:淳心房&しゃあ
(淳心房)
平成21年10月に親鸞会を退会し、「親鸞聖人の正しい教えを真偽検証する」ということで、専らコメンテーターとしてやってきました(^^)v
しかし、ようやく自分の中での真偽検証は終了したので、名前も改め、淳心房と名乗ります♪
ただし「真偽検証」は今まで馴れ親しんだ名前ですし、親鸞会教義が親鸞聖人の正しい教えなのかどうなのか、一人一人が真偽を検証して頂きたいと思い、ブログのタイトルとして残しました。
一人でも見て下さる方があれば幸いです☆


(しゃあ)
平成21年8月に親鸞会を退会しました。淳心房さんと共同でブログを書いています。何かありましたらメール下さい~
singikensho@yahoo.co.jp
(スパム防止のため@を大文字にしてあります。メール送信時は小文字に変えて下さい。)

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