お浄土へ参らして頂きましたら、ご開山様をはじめ、父母、兄弟と、お目にかからせて頂くことで、ございます。それをいま、ここで、とりよせて、よろこばせていただくことで、ございます。

『浄土真宗 信心』(加茂仰順師)より引用

  一二 信心ひとつで、お浄土へ、参らせて、もらいます


  一三

 そこで、重ねて、申しますと、信心ひとつで、お浄土へ参らせていただくのですが、その信心とは、ただ、阿弥陀如来さまの「おたすけ」を、頂くことで、ございます。
 私を、お浄土へ参らせて下さるのは、阿弥陀如来さまですから、その「おたすけ」を、お頂きするばかりであります。そのお頂きしますということも、私が、いろいろと、思うことはいりません。いよいよ、お助け下さることは、まちがいありませんから、まちがいなく、助けられて、まちがいなくお浄土へ参らせて頂くことであると、ふかく思い、今度は、死ぬるときは、すべて、阿弥陀如来さまの「おひきうけ」で、ありますから、案ずることはありません。「必ず、たすける」と仰せられますから、私は、ただ、「お浄土へ、参らせて頂くこと」と、心得て、お称名を相続するほかは、ありません。

  一四

 法然さまは、「ただ、往生極楽のためには、南無阿弥陀仏と申して、疑いなく、往生するぞと、おもひとりて、申す外は別の仔細なく候」と、仰せられてありますから、お浄土参りには、大安心して、よろこんで、お称名相続をさせていただくばかりであります。
 いま、しばらくの辛棒です。

  一五

 お浄土参りのたのしみは、やがて、まもなく、参らせて頂くのです。
 お浄土へ参らして頂きましたら、ご開山様をはじめ、父母、兄弟と、お目にかからせて頂くことで、ございます。それをいま、ここで、とりよせて、よろこばせていただくことで、ございます。まことに、うれしいことでございます。まことにありがたいことで、ございます。
 この世の最後の結論であります。

  一六

 地獄へ落ちてゆく私を、「お浄土へ、かならず、参らせてやるぞよ」の、阿弥陀さまの、勅命を、ただ、「はい」と、いただいたのです。この人生は、これだけで、あります。


(p.147~p.150)
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淳心房&しゃあ

Author:淳心房&しゃあ
(淳心房)
平成21年10月に親鸞会を退会し、「親鸞聖人の正しい教えを真偽検証する」ということで、専らコメンテーターとしてやってきました(^^)v
しかし、ようやく自分の中での真偽検証は終了したので、名前も改め、淳心房と名乗ります♪
ただし「真偽検証」は今まで馴れ親しんだ名前ですし、親鸞会教義が親鸞聖人の正しい教えなのかどうなのか、一人一人が真偽を検証して頂きたいと思い、ブログのタイトルとして残しました。
一人でも見て下さる方があれば幸いです☆


(しゃあ)
平成21年8月に親鸞会を退会しました。淳心房さんと共同でブログを書いています。何かありましたらメール下さい~
singikensho@yahoo.co.jp
(スパム防止のため@を大文字にしてあります。メール送信時は小文字に変えて下さい。)

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