【まとめ】『観無量寿経』に説かれている事と、親鸞会教義との相違点

これまでの『観無量寿経』に説かれている事と、親鸞会教義との相違点のまとめです。
親鸞会教義とは、高森会長の話、『なぜ生きる』やアニメ『親鸞聖人と王舎城の悲劇』の内容としています。
上段の青字が『観無量寿経』に説かれている事、及び『観無量寿経』を解釈された善知識方の仰せです。
下段の赤字が親鸞会教義です。


1、頻婆娑羅王について

八戒を授けられ、その後、阿那含という小乗仏教のさとりを獲た。
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因果の道理を説き示されたとあり、八戒を授けられたとか、さとりを獲たとの記述はない。


2、即便微笑の箇所について

釈尊の口から光明が輝き出て、頻婆娑羅王を照らし、その後王は阿那含という小乗仏教のさとりを獲た。
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頻婆娑羅王についての記述はなく、弥陀の浄土に生まれる方途(定善と散善)の話に移行する。


3、釈尊の教導について

対機説法。成仏を目的とし、それぞれの機に応じて最も相応しい教えを説かれた。
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全ての人を横の線の軌道に乗せるために、仏教の根幹である因果の道理を説かれた。


4、なぜ定善は説かれたのか

韋提希が釈尊入滅後の衆生を心配して、衆生が自分の力で浄土を見る方法を尋ねたため。
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韋提希に実行させ、善のできない自分を知らせるため。


5、定善十三観の順番について

日想観ができたら水想観、水想観ができたら地想観というようにステップアップしていく。
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日想観ができなかったら水想観、水想観ができなかったら地想観というように簡単になっていく。


6、韋提希が獲信する直前について

「善ができないことが知らされて深い苦悶に堕ちる」というようなことは、『観無量寿経』のどこにも説かれていない。
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善ができないことが知らされて深い苦悶に堕ちる


7、善導大師の至誠心釈の一部「外に賢善精進の相を現じ・・・」について

真実の信心、他力の信心を顕わされた
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親鸞聖人の言い方ではそうだが、善導大師は19願のことを仰っている


8、善導大師の回向発願心釈の一部「二河白道の譬喩」について

真実の信心、他力の信心を守護する譬え
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信心獲得するまでの求道の道程を示した譬え


9、『観無量寿経』に説かれる10種類の機について

定善のできる定善の機から、散善のできる散善の機、そして下品下生の逆悪の機まで10通りの機を説かれた
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最初から言っても受け付けないから10通りの機を説いたが、実際は全人類は逆謗の一機しかない


10、下品下生の悪人に対して何を勧められているか

念仏一つ。善の勧めはない。
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善を勧められている。
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淳心房&しゃあ

Author:淳心房&しゃあ
(淳心房)
平成21年10月に親鸞会を退会し、「親鸞聖人の正しい教えを真偽検証する」ということで、専らコメンテーターとしてやってきました(^^)v
しかし、ようやく自分の中での真偽検証は終了したので、名前も改め、淳心房と名乗ります♪
ただし「真偽検証」は今まで馴れ親しんだ名前ですし、親鸞会教義が親鸞聖人の正しい教えなのかどうなのか、一人一人が真偽を検証して頂きたいと思い、ブログのタイトルとして残しました。
一人でも見て下さる方があれば幸いです☆


(しゃあ)
平成21年8月に親鸞会を退会しました。淳心房さんと共同でブログを書いています。何かありましたらメール下さい~
singikensho@yahoo.co.jp
(スパム防止のため@を大文字にしてあります。メール送信時は小文字に変えて下さい。)

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