謹賀新年(2016年)

毎年の事ながら、職業がら12月は物量が凄くて仕事と家事と子供の面倒で手一杯。それにブログの更新を加えると肉体的精神的にしんどいので、こちらは随分とお休みしていました。また機会を見つけてぼちぼち更新していく予定ですので、よろしくお願いいたします。

さて、今回は年末に親鸞会の「冬休み」の記事を読んで思ったことを書きます。親鸞会では新年の挨拶に

「明けましておめでとうございます」

は禁句です。一年経てばそれだけ冥土(死)に近づいたのだからめでたいどころではない、という理屈なのですが、これは逆に考えると親鸞会ではそれほど死に近づくのがめでたくない人が多いということの表れでもあります。言葉を換えれば、それほど信心獲得して人生が浄土の旅となっていない人が多いということです。皆無に等しいと言っても過言ではありません。もし違うなら、救われた人同士で「明けましておめでとうございます」「思えばまた一年浄土に近づきましたなぁ」などと挨拶が交わされても全然おかしくありませんが、そういう光景は会員時代ただの一度も見かけることはありませんでした。

真面目な会員さんならば朝晩のおつとめの際に聖則を読むと思います。その中の一番目に「信心獲得することを本といたします」とありますが、あれだけ毎日毎日言っている肝心要の信心獲得という目的が果たせていないのです。全人類が救われるたった一本の道とか言っておきながら、その道の決勝点を突破して人生が浄土の旅と転じた人がいないのです。自分達がそれほど時間や金銭や労力を費やしてさえなお救われていないのに、そんな教えで全人類が助かるわけがないでしょう。そして自分が救いを確かめたわけでもないのに、人に教えて勧めなければこの道を進めないというので勧誘活動に尽力している姿は、傍から見れば滑稽至極でしかありません。高森顕徹会長の『こんなことが知りたい④』の中に天理教や霊友会、生長の家や原理研究会のことが取り沙汰されていますが、親鸞会もそれらとさして変わらない一新興宗教であると、会員の皆さんはいつになったら気が付くのでしょうか?

ただ往生極楽のためには、自分の力はこの生死の問題の前には何の役にも立たないとふり捨て、「助けるぞよ」との阿弥陀仏の仰せをそのまま聞き受けて、その力強い仰せのままに後生をおまかせするのみです。この「力強い仰せ」というのが南無阿弥陀仏です。まことに私のような末代不善の凡夫に相応する殊勝の道理です。親鸞聖人が書き残されたものは多くありますが、簡単に言えば「本願を信じ念仏すれば仏に成る」ということしかありません。
こうした浄土真宗の教えを捻じ曲げ、やれ三願転入しなければ蟻一匹救われないとか、19願から始めよだとか、余計な不純物を次々投げ込んでニセの浄土真宗としてしまっているのが高森会長です。教えにいくら従っても、入会した目的である信心獲得が果たせないのはそのためです。今年こそ会員の皆さんには、片目しかないのが当たり前だと思っていたのが自分、曲がった松の木を真っ直ぐ見ようとしていたのが自分だと気付き、本当の親鸞聖人の教えに触れて人生を浄土の旅と転じて頂きたいと願っています。南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。
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明けましておめでとうございます

はじめまして。いつも読ませていただいています。
私は2014年11月に退会しその後このブログ知り読むようになりましが、素晴らしいブログと思います。
親鸞会会員は善悪の呪縛に捕らわれ、信罪福心が雑行であり阿弥陀仏の本願を計らう心であることを知らずに信心を追い求めていますから、決して「そのまま救う」の本願を信受する人は現れないと思います。
ですから「因果の道理を深信し光に向かって進もう」などと思っている会員は、お聖教を正しく読み解くこともできないとも思います。
まずは真偽検証さんや飛雲さん山も山さん黒猫さんなどのブログをよくよく読んで親鸞会教義の誤りを知り親鸞会に決別して、その上で正しい教えを求めて行って欲しいと願うばかりです。
今後も陰ながら応援しています。
なんまんだぶ なんまんだぶ なんまんだぶ

>どら焼き様

おめでとうございます。

仰る通りで、自力の押しまかせでは本願の仰せは頂けません。
会員の皆さんは、高森会長しか正しい解釈ができないと思い込んでいるため、自ら古文の読解に取り組もうともせずに諾々と会長や上司の指示に従っているのだと思います。その先に目的の信心獲得はないというのに哀れなことです。

最近は会の滅茶苦茶な方針に「さすがにこれはおかしい」と気付く方が多く、また教義批判に特化した純度の高いサイトも多いですから大変有難いことだと思います。是非とも本願を信受し念仏して真実報土の往生を遂げる身となって頂きたいばかりですね。
プロフィール

淳心房&しゃあ

Author:淳心房&しゃあ
(淳心房)
平成21年10月に親鸞会を退会し、「親鸞聖人の正しい教えを真偽検証する」ということで、専らコメンテーターとしてやってきました(^^)v
しかし、ようやく自分の中での真偽検証は終了したので、名前も改め、淳心房と名乗ります♪
ただし「真偽検証」は今まで馴れ親しんだ名前ですし、親鸞会教義が親鸞聖人の正しい教えなのかどうなのか、一人一人が真偽を検証して頂きたいと思い、ブログのタイトルとして残しました。
一人でも見て下さる方があれば幸いです☆


(しゃあ)
平成21年8月に親鸞会を退会しました。淳心房さんと共同でブログを書いています。何かありましたらメール下さい~
singikensho@yahoo.co.jp
(スパム防止のため@を大文字にしてあります。メール送信時は小文字に変えて下さい。)

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