新入生の皆さんはこんな話に注意(1)

これから何回かに渡って、私が親鸞会に勧誘され、そして退会し、現在に至るまでの経緯を述べていきたいと思います。

これは、浄土真宗親鸞会はカルトであり、特にこれから大学を迎えるであろう学生の皆さんが学生生活、そして卒業後の人生を棒に振ることのないように注意を促すためのものであります。


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平成13年3月、大学に合格し、前期合格手続きを済ませた私は、とりあえず帰宅の途に着こうとしました。

大学の門前まで来た時、2人の先輩に声をかけられました。「合格おめでとうコーナーをやってて、役立つ情報や得する情報をまとめてお届けしている」ということで、暇だった私は特に断る理由もなく、着いていくことにしました。

学外の部室に着くと、まあまあ人が集まっていて、「おめでとう!」と先輩方に迎えられました。

席へ案内されると、そこには小さなバインダーが用意されてあり、先輩から話をされました。内容をかいつまんで話すと、

・時間、体力、気力とも充実している大学時代。ところが大学生白書によると、大学卒業生1000人にアンケートを行った所、

「あなたの大学生活を色に例えると何色でしたか?」の問いに、無色、灰色、透明と答えた人が8割程
「あなたが大学4年間で得たものは何ですか?」に対して、卒業証書、単位、免許と答えた人がやはり8割程

という回答結果だったということ。

・多くの学生がそうなってしまうのは、勉強し、仕事をして、生きていくのは何のためなのかがはっきりしていないから。逆に生きる目的がはっきりすれば勉強も仕事もこのためだと、全ての行為が意味を持つ。

・そういう、生きる指針、羅針盤とでもいうべき生きる目的、人生の目的を大学生活が始まろうとしている今、先哲の智恵を通して学ぼう。

・これは人生における基礎工事のようなもの。基礎がしっかりしていない建物はどんなに立派なものでも崩れやすい。
たいていの人はこういった人生の基礎を知らずに色々なものを積み上げていくから、僅かな揺れで崩壊して苦しむことが多い。
逆に大学時代にこうした基礎をしっかり築いておけば、どれだけのものを積み上げても崩れない人生を送ることができる。


という内容でした。

そしてその人生の目的はゼミ形式で続けて話を聞いて、GWの合宿まで一通り聞くと大体理解できるというので、チャレンジ入部して聞いてみないかと誘われました。

そこで色々資料もくれたので、資料代、情報提供料だと思って入部金1000円を納めて話を聞いてみることにしました。



それから次回約束をしてその日は終わりましたが、約束日当日、電車代もかかるし面倒だったので、私はすっぽかししてしまいました。

ただ、どうもすっぽかしたことを悪いと思い、自分から部室に電話をして、再度約束をして行くことにしました。その時の話は、大体以下のような内容でした。


「人は幸せを求めつつ中々幸せになれない。それには原因があるのだが、たいていの人は「金がないから」「ものがないから」「地位や名誉がないから」「健康でないから」「友達がいたら」「恋人がいたら」など、周囲の環境に原因を探す。

じゃあそれらに恵まれた人は幸せかというと、そうではない。

天性の美貌を備え、世紀の結婚とまで羨まれたダイアナは自殺未遂を5回も遂げている。
革命的繊維ナイロンを開発したカロザースは、勤め先のデュポン社から「生涯どこへ旅行をし、どんなレストランやバーで飲食しようと、費用の一切は会社がもつ」という破格の待遇を受けていたにも関わらず、41歳の若さで自殺している。

金や財産、地位や名誉、友人や恋人など、なければないで苦しみ、あればあるで苦しむ。仏典にはこれを、「有無同然」と説かれている。


苦しみの根元はこれらではないなら、じゃあ何か?

高尚な人は欲、怒り、愚痴といった自分の心、いわゆる煩悩というものに原因があると見る。

そこで煩悩と如何に向き合うかについて、およそ2つの道に分かれる。

1つは自分の欲を思うがままに満たそうとする快楽説。しかし人間の欲望は無限で、有限な肉体を持った人間は満たし切ることはできない。
もう1つは、反対に欲望を抑えようとする禁欲説。だが、抑えよう抑えようとすると余計に噴き上がってくるのが欲望というものである。

限りない欲望を満たそうとしても抑えようとしても、人間はどうすることもできない。


実は、欲や怒りや愚痴と言うのは、苦しみの枝葉であって、根元ではない。
枝葉をいくら切っても、根っこがある限り苦しみはなくならない。
苦しみの根っこを知り、それを除かなければ、苦しみはなくならず、本当の幸せにはなれない。

では苦しみの根元とは一体何か? 今日は結論だけ言うと、それは「無明の闇」と言われているものである。
そして、この無明の闇を破ることが人生の目的であると、我々の先哲が既に突き止めている。

無明の闇とは何なのか、一体どうしたら破れるのか、広くて深い話だからいきなり結論だけ言ってもわからないので、続けて話を聞いてもらいたい」



私は先輩の話を聞いて、「先輩は無明の闇が破れたんですか?」と尋ねた所、先輩は「はい」と答えました。

私は、大学生で人生の目的というものが達成できて、崩れない人生の土台が築けるのかと内心驚きました。

同時に「本当なのか?」とも疑いましたが、1ヶ月ほど聞けば理解できるというので、自分も無明の闇を破りたいと思い、また先輩の熱心な勧めもあってとりあえず聞いてみようかと思いました。

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このようにして私は親鸞会の話を聞くようになりました。

思春期は特に、「我が人生とは一体何ぞや?」自分の人生に疑問を持つ人が多い時期だと思います。
そして人生の目的、なぜ生きるということについて疑問を持つことはとても大切なことだとも思います。

ところがそういった純粋な疑問を抱いている人に近づき、後々親鸞聖人の教えに答えがあると言って、その実親鸞聖人の教えとは似ても似つかぬ教えを徹底する宗教団体がいることを知っていなければなりません。

さて、親鸞会はどのような話を展開したのか、長くなりましたので続きは次の記事にて書きます。
今年新たに大学へ入学する皆さん、また大学のキャンパスで声をかけられた方、友人から講演会に誘われて行った方、以上のような内容やこれから挙げていく内容をサークルで聞いたら親鸞会の可能性が高いです。
不安に思ったらコメント欄に聞いた内容やサークルの様子を教えて下さい。親鸞会である可能性を検討してみたいと思います。
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プロフィール

淳心房&しゃあ

Author:淳心房&しゃあ
(淳心房)
平成21年10月に親鸞会を退会し、「親鸞聖人の正しい教えを真偽検証する」ということで、専らコメンテーターとしてやってきました(^^)v
しかし、ようやく自分の中での真偽検証は終了したので、名前も改め、淳心房と名乗ります♪
ただし「真偽検証」は今まで馴れ親しんだ名前ですし、親鸞会教義が親鸞聖人の正しい教えなのかどうなのか、一人一人が真偽を検証して頂きたいと思い、ブログのタイトルとして残しました。
一人でも見て下さる方があれば幸いです☆


(しゃあ)
平成21年8月に親鸞会を退会しました。淳心房さんと共同でブログを書いています。何かありましたらメール下さい~
singikensho@yahoo.co.jp
(スパム防止のため@を大文字にしてあります。メール送信時は小文字に変えて下さい。)

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