カルト宗教の特徴で最初に挙げられるのが、「指導者に対する崇拝・絶対的なリーダー(教祖)がいる」という点

10人に1人はカルト信者!?日本のカルト宗教 一覧
カルト集団の特徴は?

等を見ますと、カルト宗教の特徴が色々と書かれています。上リンク先では、①では

・指導者に対する崇拝
・欺瞞
・金融面および性的な利用
・絶対的な真理や道徳観


が、②では

絶対的なリーダー(教祖)がいる
教義に終末思想がある
洗脳過程がある
目的のためには手段を選ばない
拝金主義


が特徴として挙げられています。そして、①にはその後に日本の様々な宗教団体が列挙されています。しかし、その中に「浄土真宗親鸞会」の名前はありません。これは親鸞会がカルト宗教ではないということではなく、世間的にほとんど取り上げられることのない弱小教団であるということです。親鸞会の会員は、高森会長こそ唯一無二の善知識であり、自分達の信じる教義こそ唯一絶対にして真実の宗教であると盲信していますが、化けの皮を剥がせば親鸞会も他の新興宗教とさして変わらない指導者及び教義であることは、信者以外の者にとっては周知の事実であります。こんな親鸞聖人の名を語ったデタラメ創作教義を何年も信じていた自分が本当に恥ずかしいです。ただ、何十年と費やしたという人や、逆にすぐに辞めて親鸞聖人の教え自体とも疎遠にという人もある中で、私はそこまで人生の大半を持っていかれたわけでもなく、また浄土真宗と疎遠にもならずに正しい親鸞聖人の教えを知ることができました。そういう点ではよかったと思っています。

さて、①でも②でもカルト宗教の特徴で最初に挙げられるのが指導者に対する崇拝・絶対的なリーダー(教祖)がいるという点です。親鸞会では教義上、表立って最高指導者である高森顕徹会長を崇め奉るようなことはありません。高森顕徹会長自身も、「私も親鸞学徒の一人です」なんて言ってみたり、自分は他宗教の教祖のような存在ではないとアピールしています。しかし実態は異なります。前回

親鸞聖人の教えられた教え、解釈について無条件に従っていくのであって、親鸞会の無理難題に無条件に従っていくのではない

の記事で書いたように会員に高森会長及び親鸞会への絶対的無条件服従を要求しています。『さよなら親鸞会』無条件服従に、かつて親鸞会発行『顕正新聞』に書かれていた内容、親鸞会講師部聖則が載っているので引用します。

********************
我々も又、善知識の仰せに対し本会の指示に対し、何事も何事も仰せのままに指示通りに無条件で服従するように努めていかねばならない。これが求道であり、 この過程があってこそ、親鸞聖人の「よき人の仰せをこうむりて信ずるほかに別の仔細なきなり」という真の無条件服従が体験できるのである。

ただひたすら、善知識を弥陀の化身と仰ぎ、善知識のお言葉を弥陀の直説と頂いていく事にのみ、私達が無碍の大道に雄飛できる道のある事を再自覚し、会長先生の御下にぬかずかねばならない。

この絶対の体験をするまで、聴聞によって無条件服従の心を培い、本会の指示に無条件に従うことによってその形を整え、心身ともに無条件服従へ仕向けていく努力が自己の信心決定を早め、強固な組織作りとなり、真宗の流れをより早く可能たらしめるのである。

会長先生のご指示に無条件で従い、信心獲得を本と致します。
上司の指示は会長先生の命と心得ます。(親鸞会講師部聖則)

********************

私が入会した平成13年以降にこのような過激な文章が『顕正新聞』にあったかどうかは、少なくとも私の記憶ではなかったと思います。それ以前に発行された新聞の記事と推測されますが、とにかくこのようにして親鸞会は、教義への無条件服従を高森会長及び上司、または会の指示への無条件服従にすり替えています。

教義以外の行動、言動、指示、命令にまで無条件に従うのではないことは既に述べてきました。また、『顕正新聞』と対比する形で出てくる『なぜ親鸞会をやめたのかを読んで』(16)無条件服従についてには、

善知識が「近江の湖(琵琶湖)を一人で埋めよ」と言われたら、「ハイ、かしこまりました」と言うべきである、と教えられています。善知識の言葉、すなわち仏教の結論である「一向専念無量寿仏」を「ハイ」と聞いたときが、救われたときです。

と書かれている部分がありますが、仏教の結論であるという「一向専念無量寿仏」の意味さえ親鸞会では正しく教えていないことも述べてきました。そのような間違った教えを説く高森会長は善知識でも何でもありません。当然ながら、そんな人物及び会の指示にいくら無条件に従っても獲信・往生については無意味です。

ところで、上リンク先ではその後、親鸞会で教えている無条件服従について

また、もちろんこれは、何でもかんでも自分の判断を放棄して、他人の言いなりになれ、奴隷やロボットのようになれ、というような低レベルのこととは、次元の違う話です。

などと言い訳がましく書いていますが、結局何でもかんでも自分の判断を放棄して、高森会長や本会の言いなり、奴隷やロボットのようになれない者は、除名・退会という形で親鸞会から追放されます。実際、

投稿:ある特専部員の除名の真相(前編)
投稿:ある特専部員の除名の真相(後編)

にあるように、もはや会の指示に無条件服従などできず、親鸞会教義の誤りに対する反論を依頼した特選部員を本人の意思と関係なく除名にしています。次に、

清森義行氏の除名の真相(1)
清森義行氏の除名の真相(2)
清森義行氏の除名の真相(3)
清森義行氏の除名の真相(4)

には、講師部として20年も続けた清森元講師が学院送りとなり、その後除名されたことが書かれています。いくら高森会長やM春布教局長、その他上司の指示に無条件に従おうとしても受け容れられず、無実の罪を着せられての除名です。

それから、追放された者を危険因子とみなし、近づかぬように、厭い憎むように情報統制を徹底します。清森元講師はお世話になった会員の方々に残暑見舞いを書いたそうですが、ことごとく「受取拒絶」のラベルを貼られて送り返されてしまったそうです(※)。私も共に活動した会員達に退会の経緯や教義の誤りを知らせようとしましたが、情報統制がされていて残念ながら聞き入れる者はほとんどいませんでした。親鸞会が欲しいのは、言いなりになる者、奴隷やロボットのような組織拡大要員だということがよく分かります。

教義もデタラメ創作教義、教義への無条件服従を高森会長及び上司、または会の指示への無条件服従にすり替える親鸞会は、カルト教団そのものです。会員の皆さんには、親鸞会以外で正しい浄土真宗は聞けないなどと信じ込んでいないで、一刻も早く脱会して本当の親鸞聖人の教えに遇って頂きたいと思います。



【浄土真宗を利用した】親鸞会【ただのカルト教団】の285の書き込み参照。以前大量に送り返されたハガキの画像を見たのですが、URLが分かりませんでした。
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淳心房&しゃあ

Author:淳心房&しゃあ
(淳心房)
平成21年10月に親鸞会を退会し、「親鸞聖人の正しい教えを真偽検証する」ということで、専らコメンテーターとしてやってきました(^^)v
しかし、ようやく自分の中での真偽検証は終了したので、名前も改め、淳心房と名乗ります♪
ただし「真偽検証」は今まで馴れ親しんだ名前ですし、親鸞会教義が親鸞聖人の正しい教えなのかどうなのか、一人一人が真偽を検証して頂きたいと思い、ブログのタイトルとして残しました。
一人でも見て下さる方があれば幸いです☆


(しゃあ)
平成21年8月に親鸞会を退会しました。淳心房さんと共同でブログを書いています。何かありましたらメール下さい~
singikensho@yahoo.co.jp
(スパム防止のため@を大文字にしてあります。メール送信時は小文字に変えて下さい。)

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