無常と罪悪の話自体はよいのですが・・・

昨日の親鸞会の青年・学生大会は、

【お知らせ】親鸞会の青年・学生大会

で紹介した通り、

映画「なぜ生きる」の了顕は、なぜ仏法を聞くようになったのか(白骨の章を通して)

だったようです。

了顕の身に起こったことを話し、「この世の無常と我が身の罪悪を観じて仏法を聞くようになった」とのことです。いつもの親鸞会への入口のような話ですね。


この、無常と罪悪の話自体は大事なことなのですが、親鸞会ではその後別方向へと誘導されてしまいます。それは、

なにとやうにこころをももちて、なにとやうにその信心とやらんと教えられているか?

などで書いているように、阿弥陀仏をどのように信じて極楽へ往生するのかについてです。

これについては、蓮如上人は

「念仏以外の諸善を捨てて、念仏一行を専らにせよ」
「南無阿弥陀仏の六字のすがたを心得ることを信心獲得の体とする」

として、南無(我にまかせよ)阿弥陀仏(必ず救う)の六字の心を疑い無く聞き受け念仏しなさいとしか教えられていません。三願転入せよだとか、19願から始めよだとか、宿善を求めよ・厚くせよだとか、煩悩と戦って白道を進めだとか、善(雑行)の勧めだとかいったことは一切ありません。また、それに伴う献金・勧誘・上人及び僧侶への無条件服従等は一切勧められていません。

浄土真宗に秘密の教えはありません。もし高森顕徹会長や会員が、「明確には教えられていないけれども、実はこれが本当の親鸞聖人の教えだ」と主張するなら、それこそ秘事法門です。

今回、誘われて初めて親鸞会で話を聞いた方もあるかも知れません。そういう方へも含めて、親鸞会では肝心かなめの救いの法について真宗とは真逆なことが教えられていると、改めてここで申し上げておきます。
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No title

先日は、某ご縁でお世話になりました。
淳心房さんとお会いできてよかったですw
何年も前からこちらのブログは知って、時たま拝見したりもしていたのですが、その管理人さんと直接お話する日がこようとは想像もしてなかったですねw

そして、俺も別方向へと誘導された一人です(汗
会の中にいると、どうしても外へ目が向かないのですが、今はネットで調べれば法話会や勉強会の情報も得られますので、とりあえず会員を続けながらでも、他のところでも聞いてほしいなと思います。
会員だった頃は寺には生きた仏法がないと誤解していましたが、そんなことはなかったです。

この記事の蓮如上人のお言葉も、正にその通りでした。

南無阿弥陀仏
南無阿弥陀仏


Re: R1000様

あまりお話する時間がありませんでしたが、良かったですね(^ω^)
次回お会いした時は少しでも仏法の話をしたいと思います。メールでもいいんですが直接お話するのがやはり一番です。

「親鸞会以外で真実は説かれていない」と深く思い込んでいる会員の方はとても多いと感じます。そうではないし、逆に親鸞会では真実の救いの法は説かれていないということを知ってもらいたいです。

南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。
プロフィール

淳心房&しゃあ

Author:淳心房&しゃあ
(淳心房)
平成21年10月に親鸞会を退会し、「親鸞聖人の正しい教えを真偽検証する」ということで、専らコメンテーターとしてやってきました(^^)v
しかし、ようやく自分の中での真偽検証は終了したので、名前も改め、淳心房と名乗ります♪
ただし「真偽検証」は今まで馴れ親しんだ名前ですし、親鸞会教義が親鸞聖人の正しい教えなのかどうなのか、一人一人が真偽を検証して頂きたいと思い、ブログのタイトルとして残しました。
一人でも見て下さる方があれば幸いです☆


(しゃあ)
平成21年8月に親鸞会を退会しました。淳心房さんと共同でブログを書いています。何かありましたらメール下さい~
singikensho@yahoo.co.jp
(スパム防止のため@を大文字にしてあります。メール送信時は小文字に変えて下さい。)

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