たとひ大千世界にみてらん火をもすぎゆきて聞けと親鸞聖人が仰っているその内容は、因果の道理でも19願・20願でもありません

親鸞会の論戦のやり方はワンパターンです。T社法論から、いやそれ以前から変わっていません。返答に窮する質問には、質問で返して答えず、相手が呆れて論戦を放棄すると勝手に勝利宣言します。間違ったことを言っても間違ってましたと認めません。法論以前の、日本語の問題でつまづいている親鸞会に相変わらず親鸞会会員と思しき人物が書き込んできていますが、読者の皆さんは呆れていることでしょう。本当に高森顕徹会長はじめ親鸞会会員は、手のかかるやんちゃ坊主です。

> 淳心房さんも含めて、皆さんは信心を三業で判定できるという立場なのか、できないという立場なのか、どちらですか。それをハッキリさせないと議論にならないでしょ。

とか何とか言っていますが、元から議論になっていません。次のコメントで「1.淳心房や退会者の信心を三業で判定した弁明」をしなければ、それ以降は彼がこちらの質問に答えない限り応答しません。また、以下の質問への回答も要求します。

2.三大諍論で高森会長は信心を判定しているが、それは三業で判定していることではないのか言いなさい。
3.淳心房が書いていることを「おかしな教義」と言っているが、具体的にどこがどのようにおかしくて、正しい教義はどうなのか、聖教に基づいて示しなさい。




さて、親鸞聖人が本願成就文を釈されたお言葉は『信文類』の他にもあります。『一念多念証文』

『無量寿経』(下)のなかに、あるいは「 諸有衆生 聞其名号 信心歓喜 乃至一念 至心回向 願生彼国 即得往生 住不退転」と説きたまへり。
「諸有衆生」といふは、十方のよろづの衆生と申すこころなり。
「聞其名号」といふは、本願の名号をきくとのたまへるなり。きくといふは、本願をききて疑ふこころなきを「聞」といふなり。またきくといふは、信心をあらはす御のりなり。


では、「聞其名号」とは本願の名号を聞くことであり、「聞く」とは本願を聞いて疑いの心が無いことを言うのである。またそのように疑い無く本願を「聞く」というのがすなわち信心であるというのです。

本願の名号とは17願が成就して仕上がった、十方の諸仏が褒め称える南無阿弥陀仏の名号のことであり、その名号を衆生に信じさせ、称えさせて、必ず往生させようと誓われたのが本願であります。ですから、親鸞聖人が聞きなさいと仰るその内容は南無阿弥陀仏の名号のいわれ、南無阿弥陀仏のおこころであり、名号を我々に回向して救わんとされている如来の願力なのです。そうして南無阿弥陀仏の名号、仏の御名を聞く人は紛れもなく浄土に往生すべき位に定まるので、たとえこの宇宙が火の海となってもそこをかいくぐって聞きなさいと、

たとひ大千世界に
 みてらん火をもすぎゆきて
 仏の御名をきくひとは
 ながく不退にかなふなり
(浄土和讃)

と仰せられてあります。

因果の道理でも、19願や20願でもなく、仏の御名、南無阿弥陀仏のおこころを聞きなさいというのです。これを親鸞会ではどのように話しているでしょうか? 仏の御名をきくひとはを、

仏教を聞く人は

とか適当なことを言い、

仏教の根幹は因果の道理。因果の道理が分からなければ仏教は何十年聞いても分かるものではない。

仏の御名とは無関係な話へ誘導し、

18願の世界に転入するには、19願・20願の道程を通らなければならない

と邪義を吹き込んで会員を組織拡大要員として利用・搾取している有り様です。無常と罪悪で会員を煽りせめたて、後生助かりたかったらたとひ大千世界にみてらん火をもすぎゆきて聞けと、都合の良い部分だけ聖教の言葉を利用しています。

たとひ大千世界にみてらん火をもすぎゆきて聞けと親鸞聖人が仰っているその内容は、因果の道理でも19願・20願でもありません。「其名号」「本願の名号」「本願」です。それを「仏願の生起・本末」と言い換えられているのですから、「仏願の生起・本末」の内容に19願や20願が入るはずがないでしょう。

会員の皆さんは、親鸞聖人が聞けと仰せられる内容とは全く異なることを聞かされています。これでは信心決定も信心獲得もあるはずがありません。一刻も早く邪義からはさよならし、南無阿弥陀仏のおこころを疑い無く聞いて信心獲得下さい。
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淳心房&しゃあ

Author:淳心房&しゃあ
(淳心房)
平成21年10月に親鸞会を退会し、「親鸞聖人の正しい教えを真偽検証する」ということで、専らコメンテーターとしてやってきました(^^)v
しかし、ようやく自分の中での真偽検証は終了したので、名前も改め、淳心房と名乗ります♪
ただし「真偽検証」は今まで馴れ親しんだ名前ですし、親鸞会教義が親鸞聖人の正しい教えなのかどうなのか、一人一人が真偽を検証して頂きたいと思い、ブログのタイトルとして残しました。
一人でも見て下さる方があれば幸いです☆


(しゃあ)
平成21年8月に親鸞会を退会しました。淳心房さんと共同でブログを書いています。何かありましたらメール下さい~
singikensho@yahoo.co.jp
(スパム防止のため@を大文字にしてあります。メール送信時は小文字に変えて下さい。)

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