新入生の皆さんはこんな話に注意!(10)

新入生の皆さんはこんな話に注意!(9)の続きです。

※キャンパスで声かけ、メルマガ登録、mixi、ツイッターなど、最初はいろいろな手段で近づいてきます。しかし話を聞き続けているうちに、以下のような内容や、こんな話に注意!関連の内容をサークルで聞いたら、親鸞会の可能性が高いです。

※親鸞会は親鸞聖人の名を語って宗教ビジネスを展開するカルト団体です。入会すると様々な活動に時間とお金を費やし、学生生活やその後の人生を台無しにしてしまいかねません。

※関東では、例年、3月28日から4月3日にかけて早稲田大学で親鸞会が大規模に勧誘しています。大学新入生の皆さんはご注意下さい。

※以前からの非難により、現在は、勧誘の最初の段階で仏教とか『歎異鈔』や『教行信証』に学ぶと触れる大学もあります。

※『なぜ生きる』、『光に向かって100の花束』など一万年堂出版の書籍をゼミ(部会、ミーティング、講座)で用いていたり、『世界の光 親鸞聖人』のアニメ上映があったりしたら、親鸞会だと思って間違いないでしょう。

※ネットの情報には、デマが多いみたいなことも言われているかもしれませんが、自分でよく情報を取り入れて判断してください。


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◎仏とは

今日仏教は、葬式仏教、法事仏教となり、お経は死人のご馳走であり、寺の坊主は墓番と読経が仕事のようになっている。
生きている時は関係ないが、死んだら関係があるように思われている。
また、よく刑事ドラマで「仏の身元を洗え」「これでは仏も浮かばれない」と耳にするが、仏イコール死人だと思っている人がほとんどだ。

しかし仏イコール死人とすると、死人が説いた教えということになる。死人が教えを説けるはずはない。
また、死人に耳なしで、教えを聞けるはずもない。

仏とは、さとりの名前である。さとりとは、大宇宙の真理をさとることを言う。真理といっても数学的真理、科学的真理など色々あるが、これは全ての人が本当の幸福になれる真理のこと。
さとりには、高いさとりから低いさとりまで全部で52の位がある。その中で最高のさとり、52段目のさとりを、仏覚、仏のさとりという。仏とは、仏のさとりをひらいた人のことであり、大宇宙の真理を全て悟った人のことである。
約2600年前、印度に現れたお釈迦様は、35歳で最高のさとりである仏の悟りを開かれた。
この地球上で仏のさとりまで開かれた方はお釈迦様以外いないので「釈迦の前に仏なし、釈迦の後に仏なし」といわれる。

お釈迦様はご自身が、絶対に崩れることのない本当の幸福になれる真理を体得された。そして、全ての人が本当の幸福になれる真理を説き明かされたのが、仏教である。
その仏教は印度から中国へ伝わり、朝鮮半島を経て日本へと伝わってきた。

日本でも今日、天台宗、真言宗、禅宗など、仏教の宗派はあまた分かれているが、その中でお釈迦様の本意を明らかにされたと言われるのが、約800年前に現れた親鸞である。

人気テレビ番組「知ってるつもり」で、「歴史上の人物ベストワン」と紹介されたように、今日「世界の光」と非常に多くの人から称賛され、親鸞聖人と呼ばれている。
そして、その教えは「世界の光」とまでいわれている。

親鸞聖人を讃える識者の声を少し紹介しよう。

「鎌倉(時代)というのは、一人の親鸞を生んだだけでも偉大だった」(司馬遼太郎)

「私は教行信証の宗教哲学をもって、西洋に匹儔を見出すこと困難なる如き深さをもつものと思惟せざるを得ないのである」(田辺元)

「親鸞聖人に初めから非常な信念があり、非常な力があり、非常な強い根底のある思想をもたなければ、あれ程の大改革はできない」(夏目漱石)

源平の合戦、保元の乱、平治の乱、京都大火など、混乱の真っ只中に生を受け、その生涯は「たくましき親鸞」と言われるほど、まさに波乱万丈であった。

今日は、波乱万丈と言われる生涯を生き抜いた親鸞の原点とも言える部分を紹介したい。


◎煩悩と格闘された若き日の親鸞聖人

4歳で父を、8歳で母を亡くされた親鸞聖人は、「今度死ぬのは俺の番だ」「死んだらどうなるのだろう」と我が身の暗い後生に驚いて、「何とか後生一つ明るくなりたい」と、わずか9歳にして当時仏教の中心地であった比叡山に天台宗の僧侶として出家された。
天台宗は、法華経の教えに従って煩悩と戦い、悟りを得ようとする教えである。
その修行は峻烈を極め、まさに命を懸けての難行苦行であった。

比叡の山で20年、僅かの人しか成し遂げられない大曼の難行までされた親鸞聖人であったが、どうにも後生暗い魂の解決ができなかった。
心をしずめようとすればするほど散り乱れ、煩悩を抑えようとすればするほど思ってはならぬことが思われ、考えてはならぬことが噴き上がる。煩悩を遮り、抑え、断ち切って悟りを得ようという天台法華の教えでは、とても親鸞のような者は助からないと、泣き泣き比叡山を下りられたのは、聖人29歳の時だった。

その後、京都の街を夢遊病者のように彷徨っておられた時、かつての比叡山での法友、聖覚法印とばったり出会われた。
そして聖覚法印に誘われて、吉水の法然上人から親鸞聖人は、真実の仏教を聞かれるようになった。
苦悩の根元は欲や怒りや愚痴といった煩悩ではなく、無明の闇だと教えられ、ついに無明の闇が破られて後生明るい心になられた。

苦悩の根元が断ち切られ、絶対の幸福になったことを、仏教の言葉で信心決定という。これを『歎異抄』には「無碍の一道」に出るとか「摂取不捨の利益」にあずかるといわれている。この身になることこそが人生の目的だ。

このように人生の目的を達成された親鸞聖人は、90歳でお亡くなりになるまで、全ての人が本当の幸福になれる道を説いていかれたのである。

では、苦悩の根元・無明の闇とはどんなものなのか、どうしたら無明の闇が破れるのか。続けて話を聞いてもらいたい。

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(つづく)
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淳心房&しゃあ

Author:淳心房&しゃあ
(淳心房)
平成21年10月に親鸞会を退会し、「親鸞聖人の正しい教えを真偽検証する」ということで、専らコメンテーターとしてやってきました(^^)v
しかし、ようやく自分の中での真偽検証は終了したので、名前も改め、淳心房と名乗ります♪
ただし「真偽検証」は今まで馴れ親しんだ名前ですし、親鸞会教義が親鸞聖人の正しい教えなのかどうなのか、一人一人が真偽を検証して頂きたいと思い、ブログのタイトルとして残しました。
一人でも見て下さる方があれば幸いです☆


(しゃあ)
平成21年8月に親鸞会を退会しました。淳心房さんと共同でブログを書いています。何かありましたらメール下さい~
singikensho@yahoo.co.jp
(スパム防止のため@を大文字にしてあります。メール送信時は小文字に変えて下さい。)

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