『心臓を捧げよ』(Linked Horizon)及び『進撃の巨人』の動画を視聴して感じたこと

学生の頃はミュージックステーションやカウントダウンTVなどで最新音楽情報を得ていましたが、今は専らFMを聞き流して自分にヒットする曲を検索するスタイルとなっている私です。最近カッコイイと思ったのが、『心臓を捧げよ』(Linked Horizon)です。人気TVアニメ『進撃の巨人』season2のオープニング曲にもなっていて、映像と合わせて聞くとカッコエェですわ(笑) 曲の動画はいくつかありますが、お気にのやつは削除されたので

進撃の巨人2期【心臓を捧げよ】op1フル
【再up】進撃の巨人season2 心臓を捧げよ

等をご視聴下さい。ただこれらもいつまでも消されずに残っているか分かりません。

ついこの間まで這い這いもできなかった末っ子が今は伝い歩きをするようになり、そこら辺に落ちている長女や次女のおもちゃに次々と進撃しています。その様を妻が「進撃の○○ちゃん」と表現していたのが耳に残っていて、そんな折にラジオからこの曲と紹介が流れてきたので、それが調べるきっかけになりました。

それにしても、この曲の歌詞は随分と考えさせられます。我々の罪悪についても思うところはありますが、とりあえず今回は親鸞会との関係という面で書いていくことにします。


これ以上の地獄は ないだろうと信じたかった
されど 人類最悪の日は いつも唐突に
扉を叩く音は 絶えず酷く無作動で
招かれざる災厄の灯は 悪夢のように


親鸞会を退会する前、仕事へ向かう道中毎日のように「自殺したい」「こんなに苦しいなら死んだ方がマシだ」と思っていた私。後生は必堕無間と叩き込まれ、そこから助かるべく親鸞会で聴聞を続けるものの、一向に解決の糸口すら見えない。死ぬまでに解決できたらいい方だが、そんな保証は全く無い。死ねば必堕無間だが、求めても解決できずに死ねばやはり必堕無間。なら今死んだ方がマシではないかと悩みながら、自殺も出来ず苦しんでいました。まさしく「これ以上の地獄はないだろうと信じ」て過ごしていましたが、ある時「この人だけは辞めないだろう」という私の先輩の姿を長く見かけていないことに気づいて連絡を取ってみました。そして知らされた事実に驚愕。今まで「間違いない」と信じて求めてきた教えが間違っていたとは・・・。それまで費やしてきた時間も労力も、金銭も全て無駄だった・・・? 「正しい教え」だとした自分の判断が間違っていた・・・? 信じたくないことでした。認めたくないことでした。それこそ「人生最悪の日はいつも唐突に」「招かれざる災厄の灯は悪魔のように」といったようでした。


過ぎし日を裏切るもの 奴らは駆逐すべき敵だ
あの日どんな顔で瞳で 俺達を見つめていた
何を捨てれば悪魔をも凌げる
命さえ魂さえ 決して 惜しくなどはない
捧げよ 捧げよ 心臓を捧げよ
全ての犠牲は 今この瞬間(とき)のために
捧げよ 捧げよ 心臓を捧げよ
進むべき未来をその手で切り拓け


全ては後生の一大事の解決のためと参詣していたあの日々、高森会長はどんな顔で瞳で俺達を見つめていたのだろうか? あの時は讃題でいつも話す蓮如上人のお言葉通り、「信心決定あれかし」という気持ちで説法されていると信じていましたが、今はもはやそんな気持ちはありません。
「今日この場(正本堂)で信心決定できるなら、両足が不自由になろうと決して惜しくなどはない」「全ては今この瞬間(とき)信心決定して絶対の幸福になるためだ」と正座の痛みを堪えて聞いていた日々を思い出します。
ところがどれだけ聞いても解決できる気配がない。横の道を進んでいるのかどうかも分からない。一向に進んでいる気がしない。100歩譲って自分がそうなのは仕方がないとしても、自分より長くはるかに頑張ってそうな人達でさえ信心獲得していない様子。しかも、その状態をそれほど深刻に受け止めてもいないようである。今日や明日にも無常が迫っていたらどうするのだろうか? また私が今日や明日にも死なねばならないとしたら? とにかく「求めよ」「この道進め」「善をせよ」の大合唱で、自分が今どこにいてどこに向かって進んでいるのか、ゴールとやらに辿り着けるのか、全てが不明確なままで、それでも一縷の望みを高森会長に託して求めていました。しかし今思えば、高森会長は「捧げよ」「捧げよ」ばかりで、会員に信を獲させようなどという気持ちは少しも無かったように感じます。

後生は必堕無間だぞ!」助かりたかったら
お布施を捧げよ!」「労働力を捧げよ!」「忠実なる僕となれ!


簡潔に言えば親鸞会の教えはこういうものでした。これに親鸞聖人や蓮如上人のお言葉を粉飾しただけの外道邪教を一時でも本物の浄土真宗などと信じてしまった私は本当に無知で愚か者でした。取り返しがつかなくなる前に気づいて脱出できたこと、そして本当の浄土真宗に遇えたことはまことに幸いです。


得体の知れない化け物が 人間と似た顔(つら)をしてやがる

得体の知れない高森教が、浄土真宗と似た顔(つら)をしてやがります。親鸞聖人の教えを自分の夢の実現、欲望の追求のために利用するとは、実に「切りきざみてもあくかよあくかよ」であります。


あの日 人類は思い出した
奴らに支配されていた恐怖を
鳥籠の中に囚われていた屈辱を


親鸞会が間違いであったと知らされたあの日から、私は時折り思い出します。情報統制され、「親鸞会以外は全て間違い」と信じ込まされ、必堕無間の呪縛に支配されていた恐怖を。鳥籠の中に囚われていた屈辱を。今でも騙されていたことに対する憤りはありますが、それ以上にこんな邪教がはびこって浄土真宗を汚していることが許せません。そしてかつての仲間達を含め、多くの人を騙し続けていることを黙視できないので、このように綴り続けています。


今や後生は阿弥陀さまにおまかせして必堕無間の呪縛からはすっかり解放されましたが、未だに呪縛に支配されていたかと思うとゾッとします。誰しも、過去に下した自分の判断が間違いであったと認めることほどの地獄はないと思いますが、このまま信を獲ずに終わればそれこそ本物の地獄です。このまま親鸞会に留まるのか、それとも見切りをつけて脱するのか。現会員で悩んでいる方にとっては究極の悩みでしょうが、どうか「進むべき未来をその手で切り拓」いてほしいものです。
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親鸞会抜け出して、暫く経ちます。あまり会に対する感情ももたなくなりました。浄土真宗の教えを聞かせていただいております。
が、なかなか南無阿弥陀仏のおいわれがわからないです。このまま聞かせていただいて気づかせていただくことがあるのか、わからなくなってきてしまいました。今は阿弥陀様を思う気持ちより自分の欲望をかなえるように行動しているだけのように感じます。
毎日思う日々です。

>名無し様

決して迷いを離れられない私(生起)を、必ず迷いの世界から出して仏にしようと五劫永劫の願行を成就され(本)、南無阿弥陀仏となって常に私を救おうとはたらいている(末)。こうした仏願の生起本末をそのまま聞くのが、すなわち信心です。

私は自力のいかなる行も及び難い身でありますから、後生という大事を何とかできる力など毛頭ないのであります。そして私が考えることは己の夢の実現、欲望の追求であり、阿弥陀さまを思っても「より良く生きたい」「安心したい満足したい」という己の安住を願っているというのが本音です。そして思う通りにならないと不満をこぼし、「どうして助けて下さらないのか」と阿弥陀さまに立てついているのが実態ではないでしょうか。

阿弥陀さまは私の欲望をかなえるためにおられるのではありません。私を本当に救おうとはたらいておられるのです。聴聞する際は、「私が真剣に聞いて信心を頂いて浄土に参ろう」というのはやめて、「私に何とか本願を信じさせ、念仏を称えさせ、仏にしようと常にはたらいている」その本願力を素直に聞き受けて頂きたいと思います。なんまんだぶ、なんまんだぶ、なんまんだぶ。なんまんだぶの他に信心はありません。

ありがとうございます。聴聞もこちらの都合にあわせていたように思います。視点を変えてゆっくり聞かせていただきます。

>名無し様

「私が○○して助かろう」

ではなく、

「阿弥陀仏の一方的なお計らいにより救われる」

と聞いて頂ければと思います。図示すると、

阿弥陀仏 ←←←←← 私

でもありませんし、

阿弥陀仏 →→→→← 私

でもありません。

阿弥陀仏 →→→→→ 私

です。私から阿弥陀仏に差し向けたり、後生助かるために役に立ったりする行為はありません。一方的な阿弥陀仏のお計らいを受けるのみです。

南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。
プロフィール

淳心房&しゃあ

Author:淳心房&しゃあ
(淳心房)
平成21年10月に親鸞会を退会し、「親鸞聖人の正しい教えを真偽検証する」ということで、専らコメンテーターとしてやってきました(^^)v
しかし、ようやく自分の中での真偽検証は終了したので、名前も改め、淳心房と名乗ります♪
ただし「真偽検証」は今まで馴れ親しんだ名前ですし、親鸞会教義が親鸞聖人の正しい教えなのかどうなのか、一人一人が真偽を検証して頂きたいと思い、ブログのタイトルとして残しました。
一人でも見て下さる方があれば幸いです☆


(しゃあ)
平成21年8月に親鸞会を退会しました。淳心房さんと共同でブログを書いています。何かありましたらメール下さい~
singikensho@yahoo.co.jp
(スパム防止のため@を大文字にしてあります。メール送信時は小文字に変えて下さい。)

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